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第3章 決別と隷属の証
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:第3章 決別と隷属の証
投稿者:
では、新章のスタートです♪

前のスレにも書きましたが、ちょっとアップのペースは鈍ると思います。
申しわけありませんが、気長にお待ちくださいませ。

ご感想もヨロシクお願いしますm(__)m


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

1 結婚式帰り

翌週の土曜日、22時。
週末に続けて自宅に押し掛けた時、友人の結婚式から帰ってきたばかりという理菜の雰囲気は、いつもと違っていた。
仕事中の男勝りの様子は微塵もなく、そこにいたのは、華やかに着飾った女性だ
普段はアップか後ろで一つにまとめられているブラウンのセミロングは、ストレートに下ろされながらも毛先がくるりんと巻かれていた。
メイクもいつものナチュラルではなく、全体的に女子力が高い可愛らしい雰囲気にまとめられている。瞼の淵にはシルバーのラメがキラキラと輝き、唇にはピンクのルージュに加えてグロスが丹念に塗られてプルンとし、セクシーさすら感じられる。
着ているのはピンクのワンピースドレス。
胸元から肩にかけては、全体的に花びらを散りばめたようにふんわりとした装飾が施されている。ノースリーブで、ウエストはキュッと締まり、対照的に膝上丈のスカートの裾にかけてはふんわりと柔らかく膨らむAラインが、可愛さを更にアップさせている。普段オフィスでは決して見ることが出来ない美脚が、黒のラメ入りストッキングで包まれ、同色のヒールサンダルで足元を飾っていた。
そして、何より決定的なのは、右手の薬指に輝くシルバーの指輪。
平日の仕事中はもちろん、これまで見たことが無いものだ。恐らく、秘密で付き合っている彼氏からのプレゼントだろう。
理菜は饒舌だった。
「ウェディングドレスの花嫁さん、ホント綺麗だったーっ!」
「幸せオーラ浴びて、いっぱいお裾分けしてもらっちゃった!」
「いつか、私もあんな風に式を挙げたいなーっ!」
「結構、新郎さんのお友達から声掛けられちゃった♪ あたし、モテモテだったんだぁ!」
2次会を途中で抜け出してきたと言っていたが、かなり酔いが回っているようだ。先週、職場の同僚から凌辱者となった俺にまで、浮かれてそんなことを話すのだから。
その楽しそうな様子を見て、嫉妬のあまり益々この女を狂わせたくなる。
決して抜けることのできない、マゾヒズムの快美の底なし沼へ、溺れさせたくてたまらなくなるのだ。



2015/07/03 01:04:41(iDtQbOiV)
2
投稿者: (無名)
えと…前回からの展開としたら何かおかしくね?w
突然仲良しになりすぎだろw
15/07/03 12:32 (R.YMMxzG)
3
投稿者: ♪
無名さま♪
カキコミありがとうございます。
そして、笑わせてしまったようでスミマセン(笑)

一応、酔っぱらって愉快になってるのと、相手が一応会社の同僚なので、こんな感じかと思ったのですが・・・^_^;

ただ、ここから前章を越える展開で凌辱していきますので、宜しければもう少しお付き合い下さい♪

15/07/03 15:58 (spdeWctd)
4
投稿者: ♪
皆さんの小説でスレが盛り上がってきましたね♪

どの小説も凄い迫力で・・・コチラも盛り上げられるよう執筆頑張ります♪

というわけで、こっそり口唇・・・じゃなくて更新です(笑)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

「理菜、そんな話はどうでも良いんだ。ここへ俺が何をしに来たのか、まだ説明が必要なのか?」
「・・・・・・」
幸せに浸りきっていた理菜に冷や水を浴びせ、一気に現実へと引き戻した。
可愛らしい笑顔が溢れていた表情は見る見る曇り、ほろ酔い加減で朱色に染まっていた美貌が青ざめ、唇を真一文字に結ぶ。いつもより入念にアイメイクを仕上げた瞳を伏せる。
「それにしても、今日は普段と雰囲気が全然違うじゃないか。なかなか楽しめそうだ。」
「ま・・・・また・・・この前みたいに・・・・・するんですか・・・?」
放置プレイのことを言っているのだろう。自分の部屋で緊縛されたとはいえ、ドアを開けっ放しにしたままバイブを女陰の奥深くまで挿入され、固定され、胎内ばかりか心までぐちゃぐちゃに掻き回されたのは衝撃的だったようだ。
だが、それは序の口だ。本当の責めは、調教はこれからなのだ。
「よし。じゃあ今日は、まずパイズリしてもらおうか?」
「ぱ・・・パ・・・イ・・・ズリ・・・?」
すっかり弱々しい牝兎は、怪訝な表情で飼い主を見上げた。
「知らないのか? そんなデカいおっぱいしてるのに、したことないのか?」
「・・・・し、知りません・・・・」
「そうなのかぁ。SM画像なんか見てるくせに、実際に男に責められたことないのか?」
「・・・・・・」
「じゃあ、教えてやるよ。まずは胸を丸出しにするんだ。」
「・・・・・」
理菜は黙ったまま、華やかなパーティードレスの背中のジッパーを下ろしてゆく。
逆らっても無意味なことを理解しているのだろう。
右、左と袖を抜くと、可愛らしいフリルに彩られたドレスが、倒れ込むようにハラッと前に肌蹴る。
更に、少し躊躇いながらもゴージャスな刺繍の純白ブラジャーのホックも外した。
「あぁ・・・イヤ・・・・」
吐息を漏らすのと同時にグレープフルーツのような双乳がぶるんと飛び出したが、まだ恥ずかしさが抜けないのか、すぐに両腕で抱え込むようにして隠してしまう。
「手をどけるんだ。」
凌辱者はそう言いながら自らも全裸になった後、腕のガードを外してゆく。
「な・・・何を・・・・するんですか? イヤ・・・イヤです・・・・」
「くくく。相変わらず、男を狂わせる乳してやがる! おい、膝立ちになるんだ。」
肩を押してその姿勢を促すと、自らは獲物の前に仁王立ちになった。もちろん、下半身にそびえ立つ分身も既に勃起している。
たまらず、悪戯するように亀頭を右の乳首に擦りつけてやる。
「あっっ・・・あん・・・・」
「これだけで、もう感じてるのか? 本当に好きモノだな。いいか。そのロケットおっぱいで、これを挟むんだ。」
「は・・・挟むって・・・? え・・・? えぇっ・・・」
どうやら、本当に経験がないようだ。その初心な反応を見て、かえって興奮を煽られる。
(この女、SM好きなのにセックスはノーマルしかしたことないんだな。俺がしたいこと、全部してやるかなぁ。)
あんなことや、こんなこと、と妄想しながらも、今は胸を責めることに集中しなければと心を入れ直す。
吸いこまれそうな胸の谷間にペニスを埋めてゆくと、両側からサンドウィッチの仕上げのようにプレスする。
「あ、ああンッ・・・・」
「いいか、理菜。これを自分でやるんだ。両手で、強く揉みこむんだぞ。」
「・・・・は・・・はい・・・・こうで、良いんですか・・・? あ、あぁ・・・・」
理菜は命令された通り、自らの両手で母乳を絞り出すように鷲掴んだ。マシュマロのような柔らかい乳肉に、熱く燃え滾る鉄の固さの肉棒が優しく包みこまれる。
「そうだ。初めてにしては上手じゃないか。じゃあ、そのまま上下に動いてチOポを擦れ。手でしごくのと同じだからな。やってみろ。」
「ああ・・・は、はい・・・・あうぅ・・・はぁ・・・あぁ・・・あぁ・・・」
またも言われた通りにする理菜。膝立ちの上半身をゆっくり上下させると、ロケット乳だけではなく、パールのネックレスやピアスまでもが連動して揺れ動く。それに合わせて、パンパンに張りきった亀頭が、まるで潜望鏡のように美貌の前に顔を出したり、引っ込んだりするのだ。
最初は不安と羞恥、そして屈辱を感じていたようだが、今やライオンに睨まれた子羊のように従順だった。
「そう、そう。上手じゃないか。初めてとは思えないな。そうしながら、先っぽが顔を出したら舐めるんだ。できるかな?」
「あぁ・・・あぁ・・・はあぁ・・・あぁ・・・あっ、ああぁん・・・あぁ・・・あン・・・」
・・・ペロ・・・・・・・・ぺろ、ぺろッ・・・・チュッ、チュル・・ペロ・・・ペロ・・・
言われた通り、ナチュラルピンクのルージュに飾られた朱唇からべローンと舌を伸ばすと、タイミングを合わせてプルプル震えるように、前後、左右へ蠢かせて舐めはじめた。
(おおぅっ! た、タマらねぇぞ、この女っ!)
下を向いているとはいえ、理菜の整った顔立ちが今や下品極まりない表情を晒しているのを見て、サディストとしての征服感が満たされてゆく。
職場で凛々しくテキパキと仕事をこなす姿しか知らない同僚が見たら、きっと全員が腰を抜かすだろう。
ユサユサ・・・ペロ、ペロ・・・ユッサ、ユサ・・ちゅっ・・・ちゅる・・・ちゅっ・・・ユッサ、ユッサ、ちゅるるっ・・・
豊満な乳房が揺れ動く重低音と、舌先が亀頭を舐める音、唾液が潤滑する音が、絶妙なハーモニーを奏でて部屋中に響き渡る。
はしたなく開いた口許からは栓を失ったことで漏れ続ける涎の滴は、あっという間に重力に引かれて垂れ落ちていった。白く泡立った粘液が亀頭を覆いつくしてから、肉棹を伝い落ち、自らの双乳の膨らみの上を卑猥にテカらせるほど濡れている。
「あぁ・・・あぁぁ・・・・あぁ・・・ああぅぅ・・・・うっ・・あうぅ・・・」
それでも命令された通り、主の逸物への愛撫を一心不乱に繰り返しているのだ。
(この牝ブタ、従順になってきたな。調教が上手くいってるのか? でも、まだまだやってみたいプレイは山ほどあるんだ!)
これまで妄想の中でしか思い描けなかった願望が、ついに実行できるのだと思うと、ますます男根が硬さを増していくのだった。

15/07/08 00:14 (eaNkjWJ8)
5
投稿者: ♪
皆様の力作に押されつつ、こっそりアップします(笑)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 

3 本能への問いかけ

「よしよし。もうパイズリはお終いで良いぞ。」
そう言いながら勃起を引き抜くと、白く泡立った涎の滴がねっとりと糸を引いて、胸の谷間と肉棒の間に架け橋を作った。
その先に視線をやると、乳房の内側が真っ赤に腫れていた。そして、いつの間にか両胸の頂点のレーズンは硬くしこりきっている。
「理菜も感じたのか?」
「・・・・・・・・・」
またも貝になってしまう理菜。淫靡な行為の最中は快美に身を委ねているのだが、ふと我に返ると理性と羞恥心も一緒に甦るのだろう。
だが、そんな恥じらう様子すらサディストの嗜虐欲をくすぐり、更に苛めたくなってっしまうのだ。
「どうなんだ?」
そう詰問を続けながら、唾液にまみれた亀頭の先端を、理菜の右の乳首にグリグリと押しつけた。
「あッッ・・・あぁ・・・」
鋭敏な性感帯を男性器で刺激されたことで、途端に甘い喘ぎ声が漏れた。
「答えるんだ。」
「あぁ・・・はうッ・・・し・・・知らないッ、そんなこと・・・・」
「じゃあ、こっちに聞いてみよう。嘘はつかなそうだしな。」
「キャッッッ!」
言い終わらないうちにドレスに包まれた肢体も床にゴロンと転がし、美脚をM字に開脚しながら押さえつける。いわゆるマンぐり返しに近い姿勢だ。
すると、漆黒だが可愛いシルバーのリボンが美脚全体を包むパンティストッキングの奥、股間のデルタ地帯にはゴージャスなレースで彩られた純白のTバックが視界に飛び込んできた。当然、ブラジャーとセットのデザインだ。
「どれどれ?」
「イッッ、いやぁぁあぁぁぁッッッ!」
女の魅惑のデルタ地帯が目前に迫ると、ツンと甘酸っぱい匂いが鼻を突く。
そこは、もうショーツが意味を成さないほど濡れそぼっていて、パンストのナイロン地までもが濃く変色していた。
「び、びしょ濡れじゃないか!」
「ああッッ、そ、そんなことないッッ! お願いだから離してぇぇえぇぇッッ!」
わざとらしく大袈裟に残酷な事実を伝えると、理菜は首が折れてしまうのではと心配になるほど美貌を横に向けて逃れようとするが、この姿勢では力が入らず何もできないのだ。
「くくく。パイズリだけで、もうこんなに濡らしたのか? まったく、理菜はド淫乱だな。」
「ひ・・酷いッ・・・そんな言い方・・・」
少し怒ったようにアーモンド型の瞳をキッと尖らせて睨みつけてきた。だが、もう否定したり抗ったりすることは無い。自ら股間へチラッと視線を向けると、言い逃れすらできないと観念したのかもしれない。
そして、今の俺はそんな強気の視線すら余裕で受け流し、ニヤニヤしながら美貌を覗きこむ。
「そんな態度で良いのか? またバイブ突っ込んで、今度はベランダにでも放り出してやろうか?」
「そ、そんなこと、イヤですッ! あぁ・・・ああいうことは・・・こ・・・怖いんです・・・」
観念したのか、急に弱々しく狼狽する理菜。
「でもなぁ。びしょ濡れのココ、もう欲しくてタマらないんじゃないのか?」
「・・・・・・・・」
この状況での沈黙は、認証だと直感した。だから、尚も言葉責めで追い込んでゆく。
「理菜。おまえ、欲求不満で溜まってるんだろ? マゾの変態だし、付き合ってるバカ男とも全然ヤッてないんだろ?!」
「か、関係ないわ! あなたには・・・・関係ない・・・・」
「そうか? じゃあ、やっぱりココに聞くしかないな!」
ビリリリリィィィィッッ!
乾いた音が部屋中に響く。大切な部分を覆うナイロン地に爪を立てると、一気に引き裂いたのだ。
「ああッ! ひ、酷いわッ! このストッキング、今日のために買ったばかりなのにぃぃ・・・・」
「そんなこと知るか。だったら、今度は俺がもっとエロいのを買ってきてやるからな。」
冷めた口調でそう返しながらも、実のところ内心は背徳感と凌辱感で興奮の極みだった。
今日の結婚パーティーのために新調したパンティストッキング。
オフィスで仕事中のイメージとは違い、ガーリーな可愛らしさを足元から演出しているこの美脚を、いったい何人の男の粘ついた視線で犯されたのだろう。
そして、恐らく理菜に声をかけた男たちが、このワンピースの内側の双乳を、女陰を妄想したに違いない。その中身を、いまレイプ紛いに露わにして一人占めしている。
俺は気が狂いそうなほど発情していた。
ビリッッ! ビリリッ・・・・ビリッ! ビリリ・・・・ビリッ、びりりぃぃッッ・・・・
「ああッッ・・・ちょ、ちょっと・・・もう止めて・・・・やめてよぉぉ・・・・」
たまらず、全てが丸出しになるよう股間の部分を更に破り進んでいった。だが、それだけでは飽き足らず、足首からのスレンダーなラインが美しい太腿、膝、ふくらはぎからつま先まで、男たちの視線が突き刺さったであろう全ての箇所に穴を開けていった。
一方の理菜は、もう弱々しく抗いの言葉を紡いでいたが、やがてシクシクと涙を流すだけになっていった。
だが、黙ってしまってはつまらないので、俺は理菜の女の割れ目を撫で上げる。
「ああぁん・・・・」
「くくく。理菜、思った通りだ。オマOコ、もうグショグショじゃないか!」
歓喜の声で残酷な現実を伝えながら、指にこびり付いた愛液を美貌の隅々にまで、繰り返し、繰り返し塗りたくってやる。
こうすることで、理菜には自分が性に発情しているマゾの牝犬であると自覚させ、同時に女性として念入りにメイキャップした美貌を、透明や時には白濁した粘液で穢すことで、俺のセックス奴隷であることを自覚させるのだ。
だが、今日は少し様子が違っていた。
「あぁ・・・はあぁん・・・ああ・・・ああぅん・・・ご、ご主人さま・・・あぁ・・はぁ、はあぁぁ・・・ああぁん・・・・」
いつもは歯を食いしばって美貌を横に逸らして感じないように振る舞っていたのだが、今やそんな様子はなく快美に身を委ねている。おとがいを逸らし、つぶらな瞳を涙で潤ませながら、甘い喘ぎを漏らしているのだ。
(可愛い声で啼いて感じてやがるぞ、この女! 焦らしに焦らして、これまでお預けを食らわせてた効果だな。じゃあ、そろそろ美味しく頂くとするか。)
俺は心の中でそう決心したが、そう簡単には挿入しない。
「くっくっく、理菜。そんな声出してどうしたんだ? 感じてるんだな?!」
「ああぁ・・・ち・・・違う・・・ああぅぅ・・・違うわ・・・はあん・・・あぁ、ああッ・・・感じてなんか・・・ああッ・・・な、ないわッ!」
途切れ途切れに甘美な吐息を漏らしながら、必死に自分へ言い聞かせるようにしている姿も、すっかりマゾヒズムの泥沼にどっぷりハマっているように見える。
「正直に言えよ。欲しいんだろ? 正直に言ったら、今日はくれてやるぞ。」
「えっ・・・?」
「おねだりしたら、コレを挿れてやるって言ってるんだ。」
男根を左右に振り、亀頭で美貌をピタピタと叩きながら詰問を続ける。
「さあ、おねだりしてみろよ。欲しいんだろ? オマOコだってそう言ってるじゃないか。」
「・・・・・・」
「言えないのか? じゃあ、これで良いな。」
再び冷淡な口調で言いながら、素早く取り出した疑似男根をいきなり突っ込んでやる。
「んんあぁぁぁぁあぁッッ・・・・」
しかし、いったん奥まで突き上げただけで、すぐに抜き取った。
「ああぁ・・・・ど、どうして・・・?」
理菜は言ってしまってから、ハッと気づいて羞恥に頬を熱く染める。
「『どうして、もっとしてくれないんだ?』ってことか? 身体は正直だな。でも、素直じゃない牝ブタには、このバイブだって勿体ない。」
冷徹に言いながら、ラグを敷いた床へ放り投げる。ゴロン、ゴロンッと階下の住人に迷惑なほどの音をたてながら転がり、それは手の届かないところまで行ってしまった。
「ああ・・・・」
そんな疑似男根を物欲しげに見つめる瞳は、発情した牝のそれだと、誰が見ても明らかだろう。
「欲しいんだろ? 理菜。正直に言うんだ。」
「・・・・・・」
「ここは、身体は正直だぞ?」
乱暴に、粗雑に、無慈悲に、まるで汚いものにでも触るかのように、中指を女の園へ突き立てる。
「んはあぁぁ・・・い、イヤぁぁぁ・・・」
堰を切ったように潤滑油を溢れさせ続けている牝犬のそこへ、何の苦も無く指が根元まで挿入された。だが、すぐに抜き、また一気に突き立てる。長いストロークの高速ピストンだ。
「ああ・・・ああンッ、あん、あん・・・う、動かしちゃ・・・はあぅぅ・・・ダメぇぇぇぇえぇッッ・・・・」
ピチャピチャピチャ・・・・
切羽詰った喘ぎと哀願、そして猫がミルクを飲む時のような水音が、マンションの狭いワンルームに響き渡る。
肢体の内側、膣の粘膜は熱く燃え滾り、火傷しそうなほど熱を帯びていた。
「ほらほら、我慢は身体に毒だぞ。いっそ、一思いに言ったらどうだ?!」
「はぁ・・・はぁ・・・ああぁ・・・わ、わかってるくせにぃぃ・・・・」
途端に甘ったるく誘惑する口調で訴える発情した牝猫。その表情は美貌が台無しになるほど快美に緩みきり、自らの人差し指を口許に当てて舐めるような仕草さえ見せていた。
「いいか、もう一度だけ言うぞ。欲しいんだったら、ちゃんとおねだりするんだ。それが牝奴隷としての嗜みだぞ!」
暫くの沈黙の後、とうとう理菜が震える唇を開く。
「・・・・ぃ・・・入れて・・・下さぃ・・・・」
「聞こえないぞ!」
「い・・・入れて下さい・・・・」
「何を?! どこへ?」
「あぁ・・・ああぁ・・・・酷いですッ! お願いですから・・・あぁ・・・ああぁ・・・焦らされて・・・焦らされて、もぅ狂っちゃいそうなんですぅぅ・・・」
「ちゃんとおねだりしろ。そうすれば入れてやるって言ってるだろ!」
「ああ・・・ああぁぁ・・・・お・・・オチOチOを・・・ああぅぅッッ、は、恥ずかしいぃぃぃっぃッッッ!」
だが、獲物がこれだけ乱れきっているのに、まだ俺は焦らし続ける。
亀頭の先端は、眼前でM字開脚の姿勢で仰向けに転がされ、ひっくり返された蛙のようになっている女の溝をゆっくり、這うように擦り上げたり、下げたりを繰り返すだけだ。
もちろん肉棒と睾丸、そして火が付いた牡の劣情は今にも暴発しそうなほど滾っているのだが、ちゃんと主に懇願できなければ、調教にならないのだ。
だが、羞恥心を棄てる免罪符として、最後の武器を耳元で囁く。
「理菜。ちゃんと言えないなら、今からあの写真をエロ掲示板にアップするぞ。目線なし、住所、名前、会社名も入ってる、あの写真だ。良いんだな?!」
「そ・・・それは・・・それだけは・・・・どうか、お許しくださいッ!」
「じゃあ、早く言うんだ。聞くのはこれが最後だぞ!」
理性と本能の狭間で揺れ動き、苦悶の表情を浮かべている愛蜜まみれの美貌を覗きこんで、最後通牒を突きつけた。
「ああ・・・・ああぁ・・・下さい! ご主人さまの・・・お・・・お・・・オチOポを・・・理菜の・・・理菜のオマOコに・・・ああぅぅッッ・・・・下さいぃぃっぃぃッッ!」
「欲しいんだな?!」
「欲しいッ! 欲しいんですッ! あああぅぅぅ・・・もぅ、もぅ我慢できない・・・あぁ・・・早く・・・・欲しい・・・欲しいのよぉぉ・・・」
理性と羞恥の堤防が崩れると、決壊した牝の本能の奔流が全身を逆流し、一気に溢れ出てしまったのだ。

15/07/12 01:11 (9XpSCXce)
6
投稿者: (無名)
続きをお待ちしております
15/07/16 23:20 (RXp5ZDNr)
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