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1:テレビの向こうの妻
投稿者:
拓哉
◆pbxjSIwens
時は近未来。そう遠くない、ほんとに近い将来の話です。
・・・。・・・。・・・。 妻が失踪して2ヶ月。 いや、正確には「徴用」されて2ヶ月か・・・。 結婚してから3年。毎晩のように夜の生活も頑張っていたのに、子供には恵まれなかった。 「子供を産む義務」は、納税の義務より上のランクの義務になって5年立つ。少子高齢化に歯止めがかからない日本は、国会で国民に新たな義務を作った。最低でも3人。その分、産めば産むほど税金も安くなる。 結婚してから2年以内に出産しなければ、強制的に産婦人科にあれこれ検査され、「産めない体」だと判断されると、「産める人たちの役に立つ」職業につくために、「特別職国家公務員」として徴用される。職業訓練を2ヶ月受けて、何らかの形で「産める人たちの役に立つ」仕事に就くことになる。 さいわい、私の精液には異常がなく、逆に精液異常が見られる夫婦に提供されるため、2週間に1回、精子バンクに精液を提供しに行くだけでよかった。 2ヶ月前、政府の役人どもに連れていかれる妻に、「1年働いたら、帰ってこれるんだから。また帰ってきたら、子づくりをしようよ」と行って送り出したが・・・。実際、不安で仕方がなかった。どんな職に就くのか、2ヶ月先までわからなかったからだ。 今日、手紙が来ていた。 差出人は政府からで、妻が無事、職業訓練学校を優秀な成績で卒業し、来週日曜から公営放送で司会をすることに決まったそうだ。 時間は、夜10時から。 春からの新番組の司会に抜擢だなんて、優秀な成績で卒業しすぎだろ。しかし、いったいどんな番組なんだろう。 リビングでソファーに座り、時間を待つ。番組欄には「子作り教室」の文字が踊る。正直、いやな予感しかしない。 10時ちょっと前から、20歳未満の視聴を禁止するテロップが流れる。明らかに、成年指定番組だ・・・。20歳未満が視聴した場合、健全育成法により処罰される。 時間になった。 紺のスーツをきっちり決めた妻が出てくる。表情は柔らかで、とても新人であるとは思えない。 にっこり笑って一礼すると、アナウンスを始めた。 「こんばんは。この春から始まる新番組、子作り教室の時間です。司会進行を務めさせていただきます、○○といいます。よろしくお願いします。」 とても堂々とした挨拶から始まった。いやらしい番組ばかりを想像していた自分が恥ずかしいくらいに、きっちりとした番組な感じだ。 「この番組は第60回までにわたり、我々の義務である子作りについて紹介していきたいと思います。まず第一回目は、男性器、及び女性器の構造と仕組みについてです。」 え・・・。 「まずは女性器から詳しく紹介していきます。」 おもむろに、服を脱ぎだす。アシスタントがあらわれ、スーツやブラウスを手渡していく。テレビの向こうの妻が、全裸になる。 テレビの向こうに、何万人もの視聴者がいるのを、理解しているのか? 「はい、では簡単にご紹介から。」 椅子に座り、大きく股を開いて、自分の指でしっかりと左右に押し開く。クリの皮をめくり、ひくつくビラビラまでをもテレビに晒す。 カメラが近寄り、ドアップで映し出す。ライトがあてられ、奥までうごめいているのがわかる。 淡々としたアナウンスが続く。 「これが女性器全体です。男性からは主に、まんこ、と呼ばれています。ここでは男性にわかりやすいように、俗称で呼ばせてもらいます。まんこの穴には、男性の性器が入ります。こっちの大きいほうの穴ですね。間違えても、こちらの尿道や肛門には入れないでください。まず、入れる前にローションでぬめらせるか、愛撫をしてください。今からアシスタント男性の方と、愛撫でまんこを濡らす実演をします。」 カメラがひきぎみになり、背後に知らない男があらわれた。妻の背後に座り、巨乳を揉みしだく。キスをしながら、遠慮なく、かたちがかわるくらいに揉み、乳首をつねる。 クリトリスに手が伸び、ぐにぐにと押しつぶす。キスをしている口から甘い声が出始め、体がびくつく。 さっ、とアシスタントが離れて、またアップでまんこがうつる。あきらかに、床にしみができている。 「このように、誰でも愛撫をされると、まんこから愛液が溢れてきます。よく全体にひろがるように、指でまんこを掻き混ぜます。」 ぐちゅぐちゅと、いやらしい水音が響く。クリは皮がむけて勃起し、指が3本激しく出入りする。ぶしゅ、ぶじゅっと音をさせながら、カメラに水飛沫がかかる。 「はい・・・。こっ、これで、まんこの準備は・・・。完璧です。続いて、男性器の構造と仕組みから説明します。」 さっきと違うアシスタントが全裸であらわれる。 それにしても、でかい・・・。だらんと垂れているのに、妻の顔と同じ長さがありそうだ。 「これが、男性器の全体図です。まず、ペニスと普通は呼ばれていますが、男性が興奮しやすいように、下品な呼び方、ちんぽと呼びましょう。」 まさか、妻の口からそんな言葉がでるなんて・・・。 「ちんぽは、タマの部分とサオの部分からなります。タマには、精液がたくさんつまっています。いま、私のまんこはぐちゃぐちゃで、すぐにでもちんぽが入りそうですが、まずは軽く濡らしておきましょう。このとき、男性が興奮する言葉をかけてあげるのもいいですね」 言っている間中、アシスタントがペニスをふり、妻の顔にべちべちと当てていた。 「ちんぽしゃぶらせてください。」 上目遣いでアシスタントに言うと、亀頭から半分までを一気にくわえた。 ビキビキと音がするような勃起のしかたをして、血管がうきあがった肉棒は、まさに凶器だった。妻の口を犯し、頭をつかみ、喉の奥に突き立てる。 ぷはぁ・・・。 舌をからめたまま引き抜かれ、唾液が亀頭と舌との間に糸を引く。 「こんな感じで、ちんぽは、勃起します。これで、二人ともセックスの準備ができました。」 まさか・・・。まさか! 「今日はここまでです。みなさんも実践してみてくださいね。まんことちんぽ、覚えてくださいね。では、また来週・・・。」 手を振って遠ざかる。あっという間の30分だった。
2010/10/13 04:24:14(EOhGObXr)
拓也さんの復活を待ってましたよ!ドンドンお願いします!
10/10/13 12:40
(VETFSI.M)
投稿者:
りん
現実味はないけど、すごく面白くて興奮しました。
10/10/13 15:38
(siVKw3FE)
投稿者:
愛読者
設定が非常に面白く、エロより今後の展開のほうが気になりました。奥様はどんなふうになって帰ってくるのか、そのときの互いの感情はどう動くか、最後をどう落としこむのか、楽しみです。ぜひ完結させてください。
10/10/13 16:16
(6R4ryIaf)
投稿者:
拓哉
◆pbxjSIwens
仕事も手につかなくなった。ただ会社に行き、窓際で電卓をたたき、同僚たちが指差してコソコソ話しているのを、じっと聞いているだけだ。
毎日昼休み、精子バンクに通った。2発ずつ提供した。それでも、夜になると勃起した。 妻の携帯は家にある。この1年は、連絡すらとれない。放送がある日曜以外は、何をしているんだろうか。 いつのまにか、日曜になっていた。夜10時。テレビの前で待っている。 「こんばんは。子作り教室の時間です。先週は、精液の紹介まででしたね。今日は、実際にセックスの仕方まで実習しましょう。みなさん、この時間までに愛撫までは終わらせておいてくださいね。私も、1時間前くらいから挿入の準備をしていました」 にっこり笑う。こんな表情、結婚する前にも見たことがない。 「では、男性器、ちんぽへの愛撫からはじめましょう。旦那さん、彼氏さんのちんぽの用意をしてください。」 よつんばいになった全裸の妻の顔の前に、だらんと黒い棒がたれさがる。何のためらいもなしに、ぱくっとくわえる。 ゆっくり勃起し、真横にそそりたつちんぽを、頭を揺らしてしゃぶりあげる。背後から手が伸びてきて、おしりの割れ目を広げる。 ぐちゅぐちゅといやらしい音がしはじめ、指をズボズボ出し入れする。 げほっげほっ・・・。 ぬらぬら光るちんぽが口から抜かれ、肩で大きく息をついている。そのまま自分の尻を両側からつかみ、ぱっくりと広げる。 「では、準備が整いましたので、挿入をしたいとおもいます。このとき女性は、男性が挿入しやすいように自分のまんこを広げてください。体位の勉強は来週になりますが、この体位はバックと主にいいます。また、挿入するときは男性が興奮するような言葉をかけてあげてください。」 しっかりアシスタントが尻たぶをつかんで、ちんぽをあてがう。 「私のいやらしいまんこに、たくましいご主人様のおちんぽをズボズボいれてくださいませ」 ずにゅっ 「くはぁ・・・。あっ、あっ、おくにぃ・・・。あたるぅ・・・。」 アシスタントが一番奥まで突き入れた。そのまま動かないが、妻はビクンビクンと反応している。入れただけでイッたのか? 徐々に妻が動き始めた。アシスタントは、腕を組んで動かないが、妻の腰だけがいやらしく前後する。 「この、よう、にぃ・・・。まんこを、しっ、しっかりしめあげ、てぇ・・・。前後に、ゆすってぇ・・・。ちんぽをしごきあげてぇ・・・。ひゃん!」 男優が動き始めた。しかもいきなり全力で。 「だめっ!奥まで来てる!あたる!あたってるの!いやぁっ!いくっいくいくいぐっ!」 顔をしわくちゃにして、口を開けたまま、絶叫する。 「あっ!ああーっ!またっ、またいくっ!いぐぅっ!」 妻の顔の前に、カンペがでてくる。 「この、ときぃっ!せい、精液をっ!おねだりしてください!」 アナウンサー根性なのか? 「おま、おまんこっ!いくぅっ!いっちゃう、またいくっ!」 尻を叩かれる。 「あぅっ!せいえっ、せいえきっ!ください!おまんこにたっぷり、精液くださいぃぃっ!」 男の動きが止まり、妻とぴったりくっつく。 「あああっ、あついっ!流し込まれてますぅ!」 直に子宮に流し込まれたのか!?あの肉棒の長さなら・・・。 ぐぼっと音がして、アシスタントがちんぽを引き抜いた。崩れ落ちて床にへばりつく妻の尻の方にカメラが動き、まだピクピクしている尻肉をつかんで広げた。 ぽっかりと開いた穴から、だらだらと、白い精液が大量に流れだしてきた。
10/10/13 16:36
(EOhGObXr)
投稿者:
拓哉
◆pbxjSIwens
とりあえず、3話までおわりました。指、痛いです。ちなみに、完結まで頭ではできてます。あとは入力のみ・・・。
10/10/13 16:39
(EOhGObXr)
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