「ユウと申します。いつも厭らしい妄想をしてオナニーしています。露出をし、外出することに興奮します。
経験はありませんが、よろしくお願いします」

悩んだ割にはあまりにも簡単な文章かな…とは思ったが、まだ知らない相手だし慣れた言葉を連ねたくはなかった。メッセージを送って少し後悔してみたり、返事を期待したり落ち着かない。


翌日、メッセージが返ってきた。
「ユウさん、メッセージありがとう。私は浩樹といいます。
貴方は経験が無いとのことでしたが、いくつか質問をさせて下さい。」丁寧な文章だった。言葉を追うごとに鼓動が激しくなっていく。

「まず、どんな露出をしてどんなことに興奮したのか、今までで一番興奮した日の事を詳しく教えて下さい。
そして、その日のことを書き終えたあと、貴方の身体に変化はありましたか。詳しく教えて下さい」

これは妄想じゃないんだ…身体が熱くなっていく。
鼓動の高鳴りがおさまらないまま、すぐに返事を書き始めた。

「浩樹様、早速のお返事ありがとうございます。すごくドキドキしながら読みました。

白いブラウスに黒のミニ着て下着は白い総レースのブラに同じ白のＴバックでした。ブラウスのボタンは３つ開けていました。電車に乗るとチラチラと視線を感じ身体が熱くなり濡れてくるのがわかりました。ニヤニヤしながら見ている人と目が合うともっと濡れてきました。街中をフラフラし、帰りに雨が降り始めたので小走りで駅に向かいました。視線を感じたくてゆっくり階段を上がり、夕方の電車に乗りました。
満員電車の中、痴漢されました。コワいのにすごく感じました。家に帰って、思い出してオナニーを何度もしました。

今すごくドキドキしてます。オマンコが濡れているのが下着の上からもわかります。

浩樹様は経験ある方ですか。」
ためらいなく文字を綴り、返事をすぐに送った。どんな人なんだろう、と興味が沸いてきていた。


しばらくしたら返事が届いた。

私の中で求め始めていた。

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