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初めての体験
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:初めての体験
投稿者: 美雪 ◆/XnQxzHjWA
ふざけてたつもりだった。
「何人ものオジサマたちに一斉に愛撫されてみたーい」
「きゃー、ダイターン」
友だちとの、目いっぱい大人のふりをしたHなジョーク。
心の中ではそんなことちっとも思ってなかった。
それなのに。

ある日、学校の帰りに声をかけられ、食事に誘われた。
「孫に約束をキャンセルされた。予約がムダになってしまう」
普段なら絶対についていかない。
でもその人が年配の人で、スマートな紳士っぽくて、そして優しそうで。
ごく普通のレストラン。他のお客さんもいた。
私の通う学園をよく知っていて、話も弾んだ。だから気を許してしまった。

気がついたら私は、知らない部屋で男の人に囲まれていた。
スーツ姿の、渋くてかっこいいおじさまたち。
不安げに見回している私を無言で見下ろしている。
ただ一人、イスに座っている人がいて、
それは食事に誘ってくれたおじさまだった。
声をかけようとした時、おじさまの手がさっとあがった。
それを合図に、男の人たちが襲いかかってきた。

襲うというのは正しくないかもしれない。
乱暴はされなかった。
ただ四つんばいにされて、両手と両足を押さえつけられて。
「セックスは、なしですよ」
その言葉にどこかでホッとしたのも束の間、スカートがまくられて
ショーツのサイドが切り離された。
そして・・・

それから起きたことは今でも信じられない。
お尻の穴に硬くて柔らかい濡れたものがあたったと思うと、
それはグリグリと中に入ってきた。
アナルセックスという言葉くらいは知っている。
でもまさかそんなところを舐められるなんて。
ううん、そこしか舐めないなんて。
恥ずかしさと気持ち悪さで悲鳴が止まらなかった。
声が枯れるかと思うくらいに叫んだ。
それなのにお尻は広げられ、捩じ込まれ、唾を流し込まれた。
そのあいだ、他の人たちは私を押さえているだけ。
身動きできないまま、私は舌でお尻の穴を犯された。
怖かった。気持ち悪かった。
情けなくて、恥ずかしくて、どうしてこんな目に会うのかわからなかった。
ガマンできなくて、おしっこを漏らしてもやめてくれなかった。

やがて声がでなくなり、変な感じが違う感覚に変わり始めた頃、
まわりの人たちは私に手を出してきた。
ブラウスの前をはだけられ、ブラのホックが外され、
下向きになった私の胸の先を、指が優しいタッチでくすぐった。
ふよふよと持ち上げられ、柔らかさを確かめるように揉まれた。
下の方も同じだった。
敏感なおマメを皮ごと摘んで揺さぶられて、
あふれ出したHなお汁を塗られてこすられた。
誰にも見せたことのないひだひだを指がゆっくりとなぞっていた。

「何人ものオジサマたちに一斉に愛撫された気分はどうかな?」
その言葉で、私は今されていることの理由がやっとわかった。
でも、そこまでだった。
両方の耳たぶを同時にくわえられて、私は鳥肌を立てながら絶叫した。
頭の中が沸騰しそうだった。
それにあわせるように、体中に男の人たちの唇や舌を感じた。
手や足の指先、わき腹や首筋、ふくらはぎや二の腕。
意識がどこかに集中しそうになると、別の場所が刺激された。
痛くなかった。もう気持ち悪くもなかった。
ただ、すごかった。
自分が「あーあー」と言っているのがわかる。
でもそれだけ。言葉にならない。
男の人が何人いたのか知らないけれど、舐められていない部分はなかった。
乳首も、おマメも、あそこも、お尻も、おへそも、わきの下も、のども。

何度も何度も気持ちよくなって、何度も何度も失禁した。
いくときは体中がビクビクして、心臓が止まるかと思った。
どのくらい時間が過ぎたのかもわからなかった。
このまま死んじゃうかと思った。

よだれと涙を流してあえいでいる私の前に、顔が近づいた。
食事に誘ってくれたおじさま。
「望みがかなった感想はどうかな?」
そして吸い取られるかと思うようなディープキス。
私は自分から舌を出して応えていた。

唇が離れたとき、私は自由になっていた。
いつの間にか全裸にされた体には全然力が入らなくて、
冷たいツルツルの床が気持ちよかった。

「君が素直になるんだったら、またしてあげるよ。
してほしかったらこう言いなさい・・・・・・。
いやならこれで終わり。さあ、どうする?」

その言葉を遠くに聞きながら、私はつぶやいた。

「みゆ・・・きを・・・おもちゃに・・・・・・して・・・・・・」
2008/12/14 19:59:42(xVdAdpfP)
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