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堕天使の家~序章~
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:堕天使の家~序章~
投稿者: さん ◆CGlSRIQj0.
舞は見知らぬ駅のホームに降り立っていた。14歳。まだあどけない顔立ち
が、時折瞳に憂いの影をおとす。
半年前までは、ごく普通の少女だった。両親が交通事故で亡くなるまでは…
昨日まで叔母夫婦の家に世話になっていた。叔母夫婦は、舞のことを自分の
子供、つまり舞の従兄弟と同じように扱ってくれた。舞も周りに心配をかけ
ないように気丈に振舞っていた。しかし、従兄弟たちが親と話す姿は舞には
辛かった。春休みを機に、自分の意思で、今から行く施設へ入ることを決め
た。別れの際、皆の涙にやや切なくなったが、これから誰も自分のことを知
らない土地で過ごして行く、そんな決意は変わらなかった。生来の好奇心の
高さもあったかもしれないし、代々楽天家の血筋らしい。昔親から言われた
言葉を思い出し、思わず笑ってしまっていた。

「すみませーん…」駅からバスに揺られて1時間程経っただろうか。良く言
えば自然に囲まれた、悪く言えば周りに何もない田舎に、その施設は建って
いた。「エンジェルホーム」。昼下がりの陽光に白い建物が眩しく輝いて見
える。古びた建物を想像していた舞は、やや驚きながら、声を掛けた。
「はーい!」声が帰ってきて、同時に、優しげな面持ちの女性が姿を見せ
た。「あの…あたし…」「あぁ、舞ちゃんね?今日からココに来ることにな
っていた」「はい」「ごめんなさいねぇ…今皆お出かけしてて…もうそろそ
ろ戻ってくる頃だと思うんだけど…」外見と同様、中も綺麗だった。暖かい
色合いのフローリングにベージュの内壁。外に降り注ぐ陽光と相まって爽や
かな印象を受ける。「私、博美って言うの。ここの職員よ。ま、職員って言
うより母親だけどね」「これからよろしくお願いします」言うが早いか、外
で車の音がし、やがて元気な子供達の声が聞こえてくる。「ただいま~!」
「ただいま~!!」「あ、帰ってきた。お帰り!新しいお姉ちゃん来てるわ
よ!みんな挨拶しなさいね」ぞろぞろと子供たちが入ってくる。下は小学生
の低学年から、上は舞よりやや年上の高校生くらい。十数名程が賑やかに入
ってくる。

やや間を置いて年配の男性が入ってきた。40代後半程だろうか、やや丸
い、人懐っこい顔をしている。「やぁ、いらっしゃい!」「園長先生よ。お
父さん代わりの人ね」博美が教えてくれた。「あ、舞です。よろしくお願い
します」ペコリと頭を下げる。「いやいや、今日からここは君の家なんだ。
そんなに他人行儀にする必要はないよ」ニコニコ笑いながら園長、浩二が言
った。「皆を紹介するよ。上から香苗、17歳の高校生。美香、13歳で中
学生。卓也、12歳の中学生。美香と卓也は同級生で君より1つ下だね。そ
れから…」浩二は皆を紹介してくれるが、大勢いて覚えきれない。「まぁ、
名前なんておいおい覚えていくさ」笑いながら浩二は言った。「君は美香と
同じ部屋にしよう。美香、部屋に案内してあげて」「はーい」髪を両側でお
下げにした少女が進み出てきた。「よろしくね?舞姉ちゃん」「う、うん、
よろしく」美香の笑顔につられて微笑んでいた。「じゃ、おやつまで子供た
ちは庭で遊んでなさい、お兄ちゃんたちは勉強するんだ。わかったね」「は
ーい」元気な子供達の声を残して、散り散りに散っていった。

1人っ子だった舞は、賑やかな夕食、賑やかな風呂に目を丸くしながら、両
親を失った悲しみを忘れさせていた。
「子供たちはそろそろ寝る時間よ、お姉ちゃんたちも宿題を終わらせたら夜
更かしせずに早く寝なさいね」
部屋に戻り、美香に色々聞いていた。この施設のこと。この町のこと。学校
のこと。やがて明かりを消してベッドに潜り込む。初めてづくしで疲れてい
たのだろう、舞はすぐに寝息を立て始めた。

どれくらい時間がたったのだろう、不意に舞は目を覚ました。辺りはまだ暗
い。ぼぉっとした意識の中に何かの物音が聞こえてきた。
「ぅん…」美香のうめき声が聞こえる。「んんん…くぅ!」
『美紀ちゃん、具合でも悪いのかしら…』そう思い暗闇に目を凝らす舞に飛
び込んできた景色。布団をめくり、脚を広げて自分の股間をまさぐる美紀の
姿。『!これって…』昔、友達同士でおしゃべりしたHなハナシ…オナニー
「くぅん…、はぁ…ん」美紀の片手がショーツの中で蠢き、もう片手が前を
はだけて露わになった幼い胸の突起をいじりまわしている。
『やだ…そんな…』美紀の痴態に目を奪われ、舞の下腹部が熱くなる。指で
そっと自分の亀裂をなぞる。『ん!』亀裂から発する快感のパルスが舞の体
を打つ。『だめ…声でちゃう…出来ないよぉ…』
自らひたすら快楽に耽る美紀と、それを見ながら劣情に耐える舞。その姿
を、冷たい眼、カメラが眺めていることに、舞が気付く筈もなかった。
「舞ちゃん、気付いているようだね」浩二が画面を眺めながら言った。椅子
に腰掛けた、下半身に蠢く人物、香苗。目隠しをされ、両手を後ろに拘束さ
れながら、浩二の陰茎をしゃぶり立てていた。「疼いてるみたいね」博美が
言った。真っ赤なレザースーツに身を包み、浩二の後ろに立って同じように
モニターを眺めている。その横に、腹這いの状態で中空に縛られ吊り下げら
れた卓也の姿があった。幼い男性器を目一杯にそそり立たせている。時折博
美の手がいとおしそうに撫で回している。「どうやら見込み通りらしいな。
これから楽しみじゃないか」浩二が言うと「そうね、かなり興奮してそうだ
しね…」モニターの中で寝返りを繰り返す舞の姿を見ながら博美が言った。
「ね、みんな?」外の3人が頷く。浩二は奉仕されながら。香苗と卓也は責
め立てられながら…
 
2006/03/24 21:24:49(oV4X0BpO)
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