衣服を身につけたままの状態でパンティだけを脱がせてる状態の法子を眺
め、
とりあえず全裸にむいて、身体をじっくり観察してみようと思った。
薄手のブラウスのボタンを一つづつ、、ゆっくりと外し、
ブラウスを脱がせ、はだけさせ、肌をあらわにすると、
遠慮がちな感じで、ブラジャーに覆われた小ぶりの両房が視界に飛び込む。
細身の法子の身体からすると予想通りといったところだろうか。
今時の主流になってる寄せてあげるタイプのブラでは、ないようだ。
背中に手をまわしてブラのホックを外したところで、
一度法子の顔に目をやると、さっきの余韻に浸っているのか？
目を閉じたままで、、、寝てるのか？とも思うくらい穏やかな表情をしてい
る。
だから、、、この後、、、法子がギャアギャアと泣きわめくなんて想像もで
きなかった。
トイレのドアが開く音が聞こえて、弟である浩二が現れて、驚いた。

「なんだお前、、、いつからそこに、、、」
「兄貴達が帰ってくるずっと前からだよ？それより、、、兄貴にこんな趣味
があるとはねえ」

弟は、私を見下すようにクックと笑っていた。
そして、驚いて凍り付いてる法子のスカートを荒々しくずり下げた。

「きゃあっ、嫌あああああああ！」

法子が本気で拒んだ。

「和田さんお願い辞めさせてえ！この人は嫌ああああ！」

法子が嫌がるのも無理はない。

家で引きこもりを続けていた浩二の容姿は、世間で最も嫌がられている
デブヲタそのもので、ど近眼である事が人目でわかる分厚いレンズのメガ
ネ、
伸ばしっ放しの髪の毛、汚らしい不精ヒゲ、二重あごを通り越して首とあご
の段差もなく、
歯はタバコのヤニで真黄色、お腹に子供でもいるのか？と聞きたくなる出っ
腹、
体毛も濃く、、、そんな浩二に嫌らしい事をされたいと思う女性がいるとは
思えない。

「おい浩二、何を勝手に、」

浩二を止めようとした私の顔面に拳がめり込み、、、
私は、ほんの数分だが、意識を失った。
数分して意識を戻して法子へ目を向けて愕然となった。

「お願、、、い、、ですから、、辞めて下さい、、、」

泣きながら哀願する法子を無視して、、
たまにしか風呂にも入らず、洗わずにいる生の肉棒で法子の秘裂に突き刺
し、
ガクガクと腰をふっている。
しかもその様子をビデオで録画までしているようだ。

「証拠ビデオもある。これでお前は兄貴のでは、なく、
クックック、、、俺の女だ。」

浩二が勝ち誇ったように笑う。
どうやら私の恋人だと勘違いしてるようだ。

「昔っから兄貴ばかりモテテ世の中が気に入らなかったけどよお、
今日から好きになれそうだよ？ありがとよ兄貴」

浩二のにやけた顔に怒りを芽生えさせてる時に

「しゃぶってるところもカメラに収めないとな？」

と、言い出した。
私は、慌ててカメラのデータを消去しようとして更に愕然とした。
私の両手両足はしっかりと拘束されていたからだ。

「このクソ野郎！！」

今、、、生まれて初めて本気で人を殺したいと思っている。

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