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ある出来事
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:ある出来事
投稿者: だーくバロン
私の背後から肩を軽く叩かれ声を掛けられる。私が振り向くと制服を着た黒縁眼鏡の小肥りの男がいた。
「お客様、失礼ですが、事務所まで来て頂けないでしょうか。」
「えっ!なぜですか?」
男は私の足下にある鞄を指差す。
「カメラ。先程、いらしゃった女性のお客様を盗撮されてましたよね。」
「いやいや、そんな事をしてませんよ。」
「ですが、鞄からカメラのレンズが見えてますし、店としても困りますので。」
「カメラは…たまたま上向きにレンズが向いてた…だけで。」
「とりあえず、事務所までご同行お願いします。そこで、お話を聴きます。」

事務所。

「盗撮なんてしてませんよ。」
「お客様、盗撮されてないのでしたら、カメラの画像を見せて戴けませんか。」
「何を言ってるんですか。証拠も無しに、只、鞄からカメラが見えてただけで盗撮なんて…。」
「証拠ですか。店内の監視カメラに不審な動きをするお客様が映っているんですよ。お見せしますね。」
モニター画面には本を読んでいる女性の少し開いた足下に鞄を足で移動させている私が映っている。
思わず舌打ちをする私。
「確かに不審な動きに見えますが、盗撮なんてしませんよ。」
「盗撮されてないでしたら見せて頂けないですか。警察を呼ぶことになりますよ。」
「脅しですか?」
「違いますよ。不審な動きをされるお客様がいらっしゃると声を掛けさせて頂いています。」
「分かりました。」

渋々、黒縁眼鏡の男にカメラに納められた画像を見せる。

 
2025/01/08 17:13:21(sFbRzNNv)
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