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香る←適当
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:香る←適当
ある昼間、男女がボートに乗った。二人は出会って1週間の間柄、ボートの誘いは男からだった
男は、コードネームジョーカー。女は、コードネームクイーンテッド
ジョーカーはクイーンテッドにオールを漕がせる
ジョーカー「さぁさぁ、漕げ」
クイーンテッド「なんで私が漕ぐのよ、これは男の役目でしょ」
ジョーカー「あはーん、バーカ言っちゃいけねーよ。俺がオールを漕いだら素敵なパンティ見れねーっつーの」
クイーンテッド「最低ハレンチ男ね」
ジョーカー「ありゃりゃ、嫌われた」
クイーンテッド「なに、これはデートのつもり?」
ジョーカー「レディースアンドジェントルマン、水上で二人だけ。極上だぜ」
クイーンテッド「えぇ、その下心は極上だわ」
ジョーカー「釣れない態度を略すと何だね?」
クイーンテッド「知らないわよ」
ジョーカー「アラビアーン、い、け、ず」
クイーンテッド「アラビアーンは関係ないでしょ」
ジョーカー「クイーンテッド、悪いけど君は俺に抱かれるのさ」
クイーンテッド「下着見たくらいで抱けるなんて思わないで」
ジョーカー「下着を見れるラッキースケベ、極上だぜ」
クイーンテッド「怪盗なんちゃらのつもりなの?」
ジョーカー「上手いね、そうだよ俺は怪盗さ。君のすべてをかっさらう怪盗ジョーカーだよ」
クイーンテッド「デート初めてなの?」
ジョーカー「なぜそう思う?」
クイーンテッド「気取ったチェリーボーイなのかなって」
ジョーカー「言葉の悪魔的要素、それは出来事の後についてくるんだよ。確かに今の時点では、俺はマヌケなピエロさ。
けど、このマヌケな空間こそ極上だぜ」
クイーンテッド「言葉なんてリアルタイムに刺さらないと意味ないでしょ」
ジョーカー「それは心に刺さらないだけの話、妙に耳に残るような言葉ってあるだろ?」
クイーンテッド「まー、なんか何だろうって思うかもね」
ジョーカー「言葉は第2の懐、その懐を感じ取るのは心じゃない、耳だよ」
クイーンテッド「胡散臭いわね、ずっと」
ジョーカー「会話は胡散臭いくさいくらいが記憶に残るんだなー。そうだねそうだねと返しやすい会話だと人は相手に興味を持たない、言うなれば謎がある方が続きが知りたくなる」
クイーンテッド「回想シーンをわざわざ作ってるの?」
ジョーカー「そう、それは誰もがやっている無意識の手品」
クイーンテッド「じゃあ、なに?私の釣れない態度もあわよくば勘違いさせるって事?」
ジョーカー「ご明答、私キレイでしょ?かわいいでしょ?
そういう問いかけを俺にやっているんだよ君は。
私を好きになるってね、ほーら極上だぜ」
クイーンテッド「ただの振るまいじゃん」
ジョーカー「パンティ見える格好なのに、なぜオールを漕いだ?断ればいいものを」
クイーンテッド「漕げって言うからよ、仕方ないでしょ」
ジョーカー「その時点で、君は俺に抱かれるフラッグを手に取っているんだよ」
クイーンテッド「抱かれたいなんて1ミリもないわよ」
ジョーカー「これから指令を命ずる」
クイーンテッド「なに?」
ジョーカー「俺はこれから君の隣に客席して、君にキスをする」
クイーンテッド「しないから、冗談やめてよね」
ジョーカー「指令だ」
クイーンテッド「ほんとにされるの?」
ジョーカー「いや、正しくはキスをされたいと懇願する」
クイーンテッド「しません」
ジョーカー「わかった、じゃあ俺は胸を触る」
クイーンテッド「セクハラ」
ジョーカー「触りたい、触らせろ」
クイーンテッド「何よ、ほんとにデートした事ないの?」
ジョーカー「計画的流れが大切か?」
クイーンテッド「あのね、ムードってあるでしょ」
ジョーカー「隣に座れば、じれったい感じが妙なムードを作るだろ」
クイーンテッド「早く座りなさいよ」
ジョーカー「なぜ、座らせる?」
クイーンテッド「座りたいんでしょ」
ジョーカー「座ってスカートの中に」
クイーンテッド「変態、座るだけでしょ」
ジョーカー「パンティ見れたのに、ダメなのか?」
クイーンテッド「てか、黙ってればムードで触れるじゃん」
ジョーカー「そこまで許容の妄想は完了しているんだな」
クイーンテッド「だって、キスもしたい、胸も触りたい。
自然の流れでそうなるでしょ」
ジョーカー「じゃあ、ひとつ聞きたい」
クイーンテッド「なに?」
ジョーカー「今の俺は、ジェントルマンか?それともピエロか?」
クイーンテッド「それはわかんない、でも楽しませようとしてる感じは、なんとなく伝わる」
ジョーカー「隣に座ったら、俺は君を襲う」
クイーンテッド「予告はいらないから」
ジョーカー「それはどういう意味だ?」
クイーンテッド「キスでもされたら、イヤでもやりたいじゃん」
ジョーカー「セックスしたい?それともキスのみ?」
クイーンテッド「それは手をとめたら、そこまでの展開でしょ。でもそういうムードなら最後までやりたいわよ」
ジョーカー「俺がやめているのに?」
クイーンテッド「忘れたの?私はあんたに抱かれるんでしょ」
ジョーカー「抱かれるつもりでいたのか?君は」
クイーンテッド「二人でボートに乗る時点で覚悟はしてたわ」
ジョーカー「何もしないとは思わなかった?」
クイーンテッド「逆に私なんてスカート、襲ってくださいみたいなもんでしょ。何もない方がおかしいわよ」
ジョーカー「セックスありきのボート乗りだった?」
クイーンテッド「最初は私にボートを漕がせたから最低って思った。で、胡散臭いでしょ、ちょっぴりキザな俺様キャラ、バカなんだけど不器用でかわいいじゃん」
ジョーカー「ピエロではないのか?」
クイーンテッド「本当に最低な男なら、速攻やってるでしょ」
ジョーカー「速攻即席のセックスは二度目がないだろ」
クイーンテッド「ノリのセックスは大事だよ」
ジョーカー「俺は、これから先もその体が欲しいんだよ」
クイーンテッド「付き合う前のセックスなの?」
ジョーカー「俺のちんぽを漕ぎたいか?」
クイーンテッド「へし折るかもね、会話が胡散臭いから」
ジョーカー「俺のちんぽと契約するのか?」
クイーンテッド「私はこれからも抱かれますって?」
ジョーカー「この空気感だ、わかるだろ」
クイーンテッド「てか、私の事好きでしょ」
ジョーカー「好きなんてもんじゃぁーない、極上だぜ」
クイーンテッド「タイプなのね」
ジョーカー「あぁ、タイプだ。悪いか?」
クイーンテッド「ありがとう」
ジョーカー「これをLINEでやっていたら、飽きていたか?」
クイーンテッド「LINEで触りたいって言われてもね」
ジョーカー「俺のWINだな」
クイーンテッド「なんか、やな感じ」
ジョーカー「君の体中、俺っていうナイフが刺さっている のさ。今夜は俺でシコれ」
クイーンテッド「その前に抱きなさいよ」
ジョーカー「今、なんと?」
クイーンテッド「私を抱きなさい」
ジョーカーは、クイーンテッドの胸元にトランプのジョーカーをさした。
クイーンテッド「なに?これ」
ジョーカー「俺はコードネーム、ジョーカー」
クイーンテッド「私の陰部を満足させてよね、バカジョーカー」
 
2023/02/15 01:09:43(Bnew3jDA)
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