ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
隣の夫婦 孫の手欲しくなる、あやつ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
投稿の削除 パスワード:
1:隣の夫婦 孫の手欲しくなる、あやつ
ママ「パパは追われる男ってどういう男だと思う?」
パパ「唐突だねママ、どうした?」
ママ「なんとなく」
パパ「追われる男ね、とりあえず何が違うって考えると優先順位の1位が女じゃない。これだよ」
ママ「女には興味あるんだよね?」
パパ「まぁ興味はあるだろーな、例えば女友達から電話があったら面倒くせーって思ったり、せっかく誘われた遊びをすげー嫌そうな反応するとか。とにかく女ってもんが関わってくると萎える男って女から見たら何てだろうって気になるでしょ?」
ママ「そうだね、女が嫌いなのかなって思ったりするかも」
パパ「結局さ、女は誘って喜ぶ男をつまんねー男、もしくは暇人って思っているんだよ。誘いに乗ってくれる嬉しさ反面女の影が一切ないって見切るから、女にしたら追われてもおかしくない立場になりやすい。って俺は思うかな」
ママ「嫌々なのに付き合ってくれると嬉しいかも」
パパ「誘われているのに主導権は男にある。だから、女としては次こそスムーズに誘う計画を考えてしまうわけだ」
ママ「誘っている側の意地があるよね」
パパ「それに追われる男って女の機嫌や地雷を気にしてないでしょ?地雷踏んで怒られても女の方が自然と許してしまう、本来なら地雷踏まれてイラつくところを、なぜかLINEして話したくなるみたいな」
ママ「地雷踏まれてイラッとしてるけど、次の瞬間あれ話したかったってなる。不思議と」
パパ「それだよ、不思議と構いたくなるのが追われる男なんだよ。何につけても不思議と功を奏しておいしい思いをしてる、稀有【けう】な男」
ママ「なぜか、女子に引っ張りだこ男子だね」
パパ「で、同性の目にはなんであんなヤツに女がたかるんだって不思議がるわけだ。等の本人(男)はなに食わぬ顔してやがる、その顔に女はエモエモして近づいてしまうわけさ」
ママ「摩訶不思議ってどうしても目に入ってしまうよね」
パパ「だろ、だから追われる男が何やっても女は関わり構いたくなる。男の反応はやめてくれ」
ママ「不思議って要素が蜜なんだろーね?」
パパ「何やるのかな?この心理をいつまでもくすぐるから追いかけたくなるんじゃないのかな」
ママ「アンジュの行動に似てるね」
パパ「男と女の間にある話題ってやつが、その男だったら女は追いかけるよな」
ママ「いつもトレンドってかっこいいよね」
パパ「当たり屋とは違うし、ほとんどが不本意のもと女の心理をくすぐる。だから女の本能と母性をしゃぶるのが追われる男って気がするな」
ママ「そんな感じだから、たまに見せるかっこいいも鼻に付かないわけだ」
パパ「自然にして自然じゃない、だけども言動ひとつひとつは女のかゆいところだから、原因である追われる男に気が行ってしまうんだな」
ママ「パーソナルスペースにスッと入ってきそうだよね」
パパ「そういう男に女は股を開く、なんつってね」
ママ「絶妙な距離感だから、その絶妙がかゆいんだよね」
パパ「何とも言えないところに住み着く、そして掴めない。だから構うしかないんだよ。女としては」
ママ「時間の隙間に居るみたいだね、追われる男って」
パパ「男も構われて嬉しいっていう部分があっても、照れ臭さと面倒くせーであっち行けってなるんじゃないかな」
ママ「あっち行けって言われると居座りたくなるよね」
パパ「どの話よりも高く咲いているから、女は他の花すら見えない」
ママ「ずば抜けた存在って感じだね」
パパ「ウムウム、けど高嶺の花じゃない。手に届くけど不思議とかゆみをくれる、花粉野郎だよ。追われる男は」
ママ「私で言ったら、常に気になっている感じだよね」
パパ「ママなら、どうして追いかけると思う?そんな自分を問うとしたら何を思う?」
ママ「居心地良いんだろーね、きっと。だから誘いたくもなるって感じかな」
パパ「追われる男は自分を売りたいと思うやつが違う、そう思うな」
ママ「何に自分を売りたいのかな?」
パパ「ワクワクさせてくるものだよ」
ママ「あーそれはあるかもね、追いかける男はムラムラしてるけど追われる男はワクワクしたいから女に目が行かないっていうのもあるかも」
パパ「女はワクワクさせてくれない、だから構う気にもならない。そうなれば構いたい対象外」
ママ「そうだね、ムラムラさせる事は出来てもワクワクは難しいよね」
パパ「追われる男ってガキみたいな感じだから、余計女は気になってしまうわけだ」
ママ「少年っぽいはあるね、危なっかしい部分もあるし、だから一緒に居たくなるね」
パパ「女ってもんが意識の外なんだよ、目に映る標識に右に行けば女の気配ってなると、Uターンだってするだろーな。
面倒くせーって思うから」
ママ「女っていうトンネルが嫌なんだね」
パパ「けど女はトンネルに入れたい、ゴキブリホイホイと変わんないよ」
ママ「パパは追われる男になりたい?」
パパ「追われるって事は多重事故もあるからね、微妙だよな」
ママ「それを追われる男は無意識にやるから、事故もないんだろーね」
パパ「無意識と不思議は、無敵だよ」
 
2023/01/23 01:15:22(lD7MufER)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.