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1:めくるめく官能世界に程遠く ビバ!ヘンタイカップル
投稿者:
(無名)
◆dfSN.V0pH6
****************************************
無事進級、卒研も決まり、バイトといえば家庭教師くらいのもの、煩わしい就活とも無縁 の、ひとりのんびりアパートで過ごしていた春休み、隣りの美熟女さんが眼医者へ行くと いうので、チャリを貸した。 (年上の女にめっぽう弱いからな) 普段見慣れているパンツ姿から、サドル高さをあまり変えずに済むと踏み、大凡の見当は つけていた。 (ハイヒールを履かれたら、首が痛くなるだろう) 「こんなもんでどうでしょう」 「丁度いいみたい、ご迷惑をお掛けしてごめんなさいね」 「いえ、チャリンコも綺麗な人に利用してもらえるんです、喜んでますよ」 「ま、お上手ね、うふ、お世辞でも嬉しいわ、ありがとう、じゃあ、お借りするわね」 顔を斜めに傾げ、微笑みかける表情が、何とも優雅で素敵だ。 「お世辞じゃないです」と口にする間もなく、軽やかに左右に揺れる桃尻美人を見送った。 (午前中のこ忙しいときに告白か、いい加減にしろよ) **************************************** 夕方、チャリを返しに来た。 どことなく虚ろな目、眼科に掛かると、女性は愁いを帯びた目になるのだろうか、などと 思ってみたり、街路の灯りの下、顔も心なしか火照っているようにも見えた。 「お返しに上がるのが遅くなってしまって、ごめんなさい、お買い物も済ませられて、と ても助かりました、ありがとうございました、お夕食未だなんでしょ、もし、有り合わせ でよかったら、お作りしますけど」 「今夜は先輩達を追い出す会が」 「追い出す会?へえ、そうなんですね」 「すいません」 (せっかくの美熟女の誘いを断るなんて、なーにやってんだか) 姿が玄関の中に消え、チャリを見ると、サドルが幾らか湿ってヌメヌメしていた。 恐る恐るニオイを嗅いでみた。 暖かな温もりに仄かに香るいい匂い、これがあの人の匂い? すぐに反応してしまい、その場で勃起。 体が急に熱くなり、前をバッグで隠し、部屋に戻るなり喉の渇きにコップ一杯水一気飲み。 (匂いフェチ、変態!) **************************************** 隣りの美熟女さんがやって来た。 「昨日はお手間をお掛けてして、ごめんなさいね、追い出し会、どうでしたの、賑やかで らしたでしょうね」 「賑やかを通り越して、もう、飲め飲めうるさくて」 「お酒お弱いの」 「ええ、すぐ瞼が重くなり、所構わず眠ってしまうんです」 「へえ、そうなんですね」 「介抱役が介抱されたんじゃ、シャレになりませんし」 「分かる分かる、そうですよね、安心したわ」 「えっ?」 「ううん、なんでもないの、お酒が過ぎると、後が大変ですものね」 「そうですね」 「あら、私、何でこんな話をしているのかしら、うふ、今日は冷えるわね、よかったら家 でお茶でもどうかしらと思って」 女性の家に招かれるのは初めて、それも美熟女の家、いいのかなと思いながらも、舞い上 がってしまい、二つ返事で「はい、すぐ伺います」 (こら、「いいんですか」ぐらい訊け、この礼儀知らず) 安心した、って、どういう意味だろう。 (女と付き合ったこともないのに、分かるわけないだろ、しかも相手はずっと年上だぞ、 考えたって無駄無駄) **************************************** 居間に通され、「コーヒーでいいのかしら」 トイレが近くなるので紅茶のほうが、とも言えず「はい、頂きます」 (年上の女を前にすると、すぐこれだ、困ったもんだがや千駄ヶ谷) 話が進むうち、ご主人と別居中、お子さんもいない30代と分かり、内心、心の何処かが 急に軽くなった。 (学生とアラサー、目指しても辿り着けない山がある、ってな) 「ガールフレンドさんいるんでしょ、かわいい方なんでしょうね」 「いえ、いませんよ」 「また、嘘おっしゃい」 「ほんとです、女性と面と向かって話をする機会もあまりなかったですし」 「へえ、そうなんですね、今どき珍しいわね」 「珍獣扱いですか」 「うふ、面白い人」 この人と話をしていると、心和むのは何故だろう (香しい匂いに惚れたな) 時が経つのを忘れ、いつの間にか、同じソファーで身を寄せ合って話を続けていた。 警戒心がまるでない、大丈夫なのかな、この人。 (ひとの心配より自分の心配しろ、嫌われてなくてよかったな) 「ねえ、昨日、お返しした自転車に何かあって」「えっ?」 「ううん、たいしたことじゃないのよ、ほんとに、ただちょっと、家に入ってから何気 に外を見ていたのね」 「あ、あああ」 (見られてたぞ、ヤバいだろ) 「どうしたの」 「あ、いえ、なんでもありません、です」 「おかしな人、もしも、お借りして不都合があったら、隠さずにおっしゃって」 「そんなことはありません」 「ジロ~リ」 「あ、あー、あは」 (言っちまえよ「僕、変態です」てな) 「暖かかったです」 (なんだそれ?) 「えっ、なあに」「だから、あの、その、熱が」 (医者行け) 「あら、大変、風邪かしら」そう言うと、額に手を当ててきて「平熱みたいだけど」 「あ、いえ、そういうことじゃなくて」 「どうしたの?何処かお具合が良くなくて」 左手に手のひらを重ねてきた。 これ幸い、更に右手を上に乗せてサンドイッチ。 「柔かい手、暖かくて好きです」 「ありがとう、私も暖かい人好き」 誤魔化したつもりが、えっ、えっ、美熟女から告白されてる? (知るか、アホ) 顔を心持ち近づけてみた。 僅かに上体を後ろに反らし気味にしたけれど、何かが吹っ切れたように、また元に戻した。 化粧の香りに誘われて、更に近づけると、応じるように静かに目を閉じた。 美熟女の唇が目と鼻の先にあった。 心臓バクバク、意識が吹っ飛び、目の前真っ暗 (目を開けろ) 手のひらにジトーと湿りを感じつつ、無言のまま、赤めのルージュをひいた唇にそっと乾 いた唇を重ねてみた。 こそばゆいというか、痺れるというか、何だろう、この身震いするほどの唇の感覚。 (ビリビリ感電中) 拒否られることもなく、舌を絡ませる迄さして時間は掛からなかった。 いつしか、上体を抱き寄せ、密着し、唇、舌を吸い合い、舐め合い、求め合うディープキ スへとなだれ込んだ。 (ショートして燃え移った、火事だ) ソファーに上体を横たえ、長い長いディープに溺れながら、すんなりブラの中に右手を滑 り込ませ、揉みがいのありそうな乳首と乳房を五本の触指で弄ってもいた。 (すけべ!) 無理強いする気など毛頭ないし、少しでも嫌がれば、仕舞いにする、はずだった。 (当たり前だ、暴行で訴えられるぞ) けれど、長過ぎたディープキスのせいだろうか、身を委ねるどころか、ズボンの上から勃 起した肉棒を左手で擦ってきて、一瞬、ドキッとした。 我慢汁で濡れた股間を更に擦られては「ううっ」、もう限界、もうダメ、ブリーフの中で ドクンドクン脈打ち、一気に射精してしまった。 ディープどころではなかった。 (あーあ、やっちまったな、童貞) 「どうしたの」「・・・・」 「クスクス、ねえ、どうしたの」「・・・・」 分かってるくせに。 (悟られてやんの、ダメなやつ) 「ほんとうに女性経験なかったのね」 「だから言ったでしょ、初めてだって」 「ごめんなさい」 「別に謝らなくてもいいですから」 「でも、嬉しかったわ」 「なんで」 「こんなくたびれた女を好きでいてくれて」 「あのですね、美熟女っていう表現がぴったりなんですから、卑下しないでくれません?」 「ごめんなさい」 「どうしてそう簡単に謝るかな、他の人は知らないけど、僕には正直に接して欲しいです」 「そうね、そうするわ、ごめんなさい、じゃなかった、好きよ」 「僕も大好きです」 「ねえ、正直ついで訊いちゃってもいいかしら」 「どうぞ、何でも」 「自転車のことなんだけど」 (ほーら、お出でなすった) 「あ、あああ、あれは、そのう」 「正直におっしゃって」 「だからー、あれは、そのう」 「だから?その先は何かしら」 「知ってるんでしょ、もう勘弁してくださいな」 「うふふ、うん、ぜーんぶ見てました」 「あわわわ」 (一巻の終わりだ) 「クスクス、でっ、どんなニオイだったの」 (それを訊きたかったのか) 「今まで嗅いだことのないいい匂い」 「いい匂いって、ええー、うっそー、ほんとに」 「本当です」 「お鼻、大丈夫よね」 「どこも何ともないです」 「でも、いい匂いなのよね」 「そうですよ」 「ちょっと、こっちにいらして、早く」 「何でしょう」 (よせ、やめとけ、ビンタ食らうぞ、フライパンで殴られるぞ、包丁で刺されるぞ) **************************************** 寝室に入るなり、下半身をバスタオルで覆い、いきなりボトムのパンツとパンティを脱ぎ 出し、穿いていたパンティを手渡しで寄こした。 「それを嗅いでみて」 「何です、急に」 「いいから、嗅いでみて、どんなニオイ」 嗅いでみた。「同じいい匂いがします」 「そうなのね、恥ずかしいけれど、正直に言うわ、それ、昨日の夜、お風呂に入ったあと、 穿き替えたものなのよ、時間が経っているから、汗や他のニオイも混ざってるわ、それな のに、あなたにはいい匂いなのね」 「ええ、好きな人のニオイがいい匂いなのは当たり前です」 「じゃあ、そのショーツを穿いてみて」 ブリーフを脱ぎ捨て、穿いてみた。 「えっ、ほんとに穿いちゃったの、どう、穿き心地、気持ち悪くないの」 「好きな人と一緒にいる気分で、とてもよい穿き心地です」 「でも、それ、汚れてるのよ、臭いものは臭いでしょ」 「好きな人のニオイを少しでも臭いと感じれば、その人は本当に必要とはしていない人 かもしれませんよ、我慢して付き合っても、多分長続きしないと思う」 「じゃあ、あなたにとって私はなあに」 「それは・・・・」 「ほら、ごらんなさい、答えられないんでしょ、ただ好奇心を満足させる女なんでしょ」 「それは違います!違う、答えられないんではなく、答えたくないから」 「どういうこと」 「やめましょう、この話」 「いいえ、お聞きしないわけにはいかないわ、私を好きにさせた人ですものね」 「ふうー、・・・・長くなるかもしれませんけど」 「いいわよ、好きな人のことは何でも知っておきたいし、お話してくださるわよね」 「覚えてお出でにならないでしょうけれど、初めて声を掛けてもらった時のこと、あな たの中に母親の面影を見たんです。 もちろん、年も違えば声も顔立ちも違いました。でも、似ている体格体型、微笑み方、 話し方、そこここに表れる女らしい仕草、胸を張って歩かれる姿勢、美しい後ろ姿、 すれ違いざまに香るそこはかとない匂い、それら全てに心奪われたんです。 付き合うなら、相手はこの人しかいない、他の女性では駄目なんだ、と思わせるに十分 な魅力がありました。今もそうですよ。 でも、たったひとつ、僕には到底願い叶わないことがあります。 それは、あなたがご主人のいる方であったということです。 涙腺が緩くて、すいません」 (正直にも限度というのがあるんだぞ、黙っていれば、誰も傷つかず、苦しまず、悲 しまずに済むものを) 暫し、呆然として固まってしまっていた。 どれほど沈黙が続いたろう、突然、咽び泣きして飛び付いてキスをせがんできた。 (飛び掛かかられて、吸血されなくてよかったな) 「こんな気持ちになったの初めて、好きよ、大好きよ」 「それはさっき」 「ううん、そうじゃないの、違うの、本当に好きなの、大好きなの、信じて」 ふたりして涙と鼻水で顔をグショグショにしてキスしたのは初めてだった。 (ハンカチ拭き拭きやれよ) 飛び付いだせいで、バスタオルがポロリ、下半身丸見え。 (今だ、いけ!) キスしながらベッドに倒れ込み、指で下半身を触ってみた。 既に濡れに濡れている女性自身、しなやかな肉体がピクンと跳ね、入れた舌から「ハァー ハァー」と小さな吐息が漏れ伝わった。 愛液の小陰唇に顔を埋めて鼻先と唇で愛撫し、顔をベトベトにして、香しい匂いを思う存 分嗅ぎまわった。 「ああーん、いやー、いいー、あうー」髪を振り乱し、眉間にしわを寄せて大きく仰け反 った。 とめどなく滴る愛液を舐め、先走りと精液でヌメる肉棒を滑らせた。 「来てー」華奢で可憐な指先で肉棒を挟み、膣口へと導いてくれたおかげで無事、ズブッ。 「ああ、いい、もっと突いて、もっとよ、もっと奥まで突いてー」ズブッズブズブ。 「ああ、すごい、ああー、いいわー、子宮に当たる、当たるのー」 中出し宣言もせず、精液を子宮奥深くにドクドク流し込むと、下腹部が痙攣を起こし、焦 点の定まらない目をして、イってしまった。 抜かずの二度目も最奥へ放った。 (童貞卒業、おめでとさん) 肉棒を抜いても、膣口からなかなか垂れてこない。 心配になり、指を1本2本と挿し込み膣内を掻き回してみた。 出るわ出るわ、プチュプチュ、音をたてて垂れ出てきた。 股間の腕を締め付けるように太腿をギューと閉じ、指を抜かせまいとしているようで、 「あーん、いっちゃう、ああー、だめだめ、たすけて、イクイク、いっちゃうのー」 相当敏感になっていたようだ。 乱れた体、いい匂い、淫らな声に再び勃起、こうなったら、何度でも肉棒を突き刺してイ カせてやりたい、忘れかけていただろう女の喜びを、究極まで味合わせてやりたい、そう 思った。 (覚悟は出来ているんだろうな、全ては己の責任、相手の一生を狂わせるかもしれない んだぞ、若さ故の過ちでは済まないのだぞ) **************************************** 心地よいけだるさが余韻となって残り、愛液と精液にまみれた肉棒が萎えと緊張を繰り返 し、好きな人の膣内を出入りして射精する夢を見ていた。 これほどはっきりした夢は今まで一度もない、と覚醒し始めた時、股間に柔らかなものを 感じ、手を添えてみると、そこには紛れもない美熟女の顔があった。 寝たふりをしようにも、緊張を増した肉棒はどうにもならず、思わず射精して果てた。 「起こしちゃったわね」 「いつからそこに」 「だって、あなたが気持ちよさそうに眠っているんですもの、ちょっといたずらしてみた かったの」 「寝てないの?」 「寝たわ、というより、あまりに激しすぎて意識を失ってた、っていうほうがよいかも」 「今、射精したよね」 「ええ、したわ」 「それで」 「飲んじゃった、てへ、男性の精液を飲んだの初めて」 「苦くなかった」 「いいえ、原液のカルピスより飲みやすいわ、大好きな人のだからかしら」 「はは、それはどうも」 「どういたしまして」 「ぷっ」「うふふ」 「大好きだよ」 「私もよ、裏切らないでね」 「もちろん」 (今の言葉、忘れるな) **************************************** 風呂から上がると、女性の下着が置かれていた。 「着ていた下着はどこ」 「洗濯機の中」 「じゃ、ご主人のでもいいよ」 「そんなもの、とっくにありません」 「えっ、ないの、ご主人、困らない」 「私の旦那様はあなたよ、心配しないで」 「ありがとう、じゃ、アパートへ戻って着てくるよ」 「だあーめ」「ん?」 「サイズもあまり違わないようだし、似合いそう、私の着て」「ええー」 「あなた言ったわよね、好きな人のニオイはみんないい匂いだって」 「言いましたよ、ほんとだもの」 「何の迷いもなく私の汚れたショーツを平気で穿いた時、ほんとうにびっくりしたわ、 特別な性癖でもあるのかなって思ったわ、でも、あなたに心から必要とされていると知 って、嬉しくて涙が止まらなかったわ、でね、私、思ったの、私もあなたのニオイに包 まれて毎日過ごせたらどんなに幸せだろうって、あなたにも私のニオイで包んで毎日過 ごさせてあげられたらいいのにって」 (ヘンタイも伝染するのか) 「嫌だ、無粋なメンズものなんか着せたくない、ぜったい嫌だ」 「早とちりしないで、私のを交換すればいいのよ」 「意味分からない」 「んもうー、鈍感なんだからー」 「えー、うーーーーん、ああ、それでその下着を着せたいわけ」 「やっとわかったの」 「うん、でも、それ、洗濯したてーーー、あれっ、違う、さっきまで着てたものだよね」 「そうよ、ぜーんぶ身に着ていたものよ、早く着て見せて」 「恥ずかしいだろ、あっち向いてホイ」 「うふふ、イヤです、大好きな人ですもの、全てを見ていてあげたいの、ほら、早く」 「うーーん、ブラも?」「そうよ、後ろのホックは難しそうね、いいわ、こうして前へ もってきて留めて後ろへクルッ、そうそう、お上手お上手、カップ大きすぎるわね、ス トッキングを丸めて詰めて、こんなものでどうかしら。ワオー、私の、こんなに大きか ったかなあ」 「遊んでない?」 「うふ、あなたはAかBで良さそうね、ブラジャー選びの楽しみが一つ増えたわ」 「パンティは丁度いいよ」「男性って、ショーツをパンティって言うのよね」 「そういえば」「前の方、きつくない?」 「全然、ぴっちり収まって気持ちいい」 「そうなのね、まあ、可愛らしい、うふ」 「そんなに突っつくなよ、大きくなったらどうすんのさ」 「いいもん、また抱かれちゃうから」 「体がもたないよ」 「それもそうね、うふ、残りも着せてあげるわね」 「いい着け心地」 「思っていたよりずっと自然でお似合いよ、女の私でも嫉妬しそう」 「よせやい、でも、うーん、好きな女が着けていたこの感触、この香り、最高」 「うふふ、そんなに嬉しいの」 「この世の天国じゃあー」「あはは」 「おっといけない、またモゾモゾしてきた」 「あら、ほんと、濡れてるわね、いけない子、頬擦りしちゃおうっと」 「あ、なにを、あー」「あら、すごーい、ショーツからはみ出したわ、お汁も出てる し、小さい時と大きい時とでは、こんなにも差があるものなのね、知らなかった」 「何するん、ああー、手コキ、ダメダメ、ううー」 「出していのよ、出して、お口にいっぱい出して」 「あ、あー、フェラ、ダメだ、ああー、出そう、ううう」 ドピュッドピュッ「ゴックン、ふぁー」 「また飲んだの」 「量はさっきより少ないかったけど、サラサラで飲みやすくておいしいわ」 「へえ、そうなんだ、たまにはこういう経験もいいもんだ」 「たまじゃないわ、これからはずっとよ」 「でも、そうすると、好きな女の下着を一日中着ていることになる」 「そうよ、私が身に着けていたものをあなたが着けて、それをまた私が身に着けるの、 誰に見せるわけでもないし、いいじゃない」 「それはそうだけど」 「ね、今夜からそうしましょ、はい、決まり」 「決まり、って、あのねー、うーーん、ま、いっか、はい、はい」 「はい、は1回、お返事は」 「はい」「はい、よくできました、うふ、これから毎日が楽しみだわ」 「ハマりそう」「ハメられそう」 「意味違うし」「そっか、そうよね、うふふ」 (一生幸せに繋がってろ、ビバ!ヘンタイカップル)
2017/08/04 00:19:57(BcYrI.Yf)
投稿者:
(無名)
◆dfSN.V0pH6
めくるめく官能世界に程遠く アパート最後の思い出
叔母が駅前から電話、暑いのでサイダーをお願いした。 急いで下着を交換。 来た。「あやちゃーん、おばさんよ、居るう」 「居ませんよー、留守です」 「うふ、いたずらしないで、早く開けて」 「どうぞ」 ドアを開けて中に招き入れると、叔母から唇を近づけ頬にキスしてきた。 「うふ、この前のお礼」 「あ、あれは」 「ううん、とっても嬉しくて、一晩中眠れなったのよ、こんなおばさんでも相手をして くれて、ありがとう」 「いえ、そんな」 「今日は暑かったわよ、おばさん汗かいちゃった、シャワーお借りできないかしら」 「どうぞ」 タオルとバスタオルを用意して脱衣バスケットの横に置いた。脱いだパンティを陰でこ っそり嗅いでみた。 いい匂いがしない、当たり前だな、美熟女ではないし。 でも、シャワーのぬるま湯が叔母の女体を流れる音を聞き、妄想逞しく自然勃起。 (ただのスケベだろ) 「あー、さっぱりした、身体が軽くなったわ、ありがとう」 買ってきてくれた冷たいサイダーを二人で飲みつつ、叔母が 「ねえ、あなた、今日はどんな下着を身に着けてるの」 「ぶっ」炭酸を吹いた。 「普通のメンズものですよ」 「あらー、がっかりだわ、じゃね、これを着けてみて、似合うといいんだけど」 女性の下着。 「高そうでもったいない、いいです」 「特別なものじゃないから遠慮しなくていいのよ、着ている肌着を脱いで」 拒否すると、またいつものように話がややこしくなると思いながらも、もじもじ。 赤子の時から知っている叔母は手際よく脱がしにかかった。 (追い剥ぎか) けれど、硬直した直立勃起の肉棒を見るなり、叔母の目が点。 「あら、すごーい、お腹にぴったりくっ付いちゃうのね、へえー」 叔母の指で触られた刺激で、肉棒から先走りが漏れだした。 出された下着をひと通り身に着けた。 「ブラジャーもぴったり、着けるのも手慣れてて、上手よね」 あの時、タグを見ていたのは、このためと確信。 ひとしきり感心して「とってもお似合いよ、素敵な女性だわ」 叔母さん、僕、男なんだけど・・・・ 叔母の手指が肉棒を包み 「溜まってるんでしょ、若いんだから、出してすっきりしちゃいなさい」 手コキに思わず「あー、ううー、出そう、うっ」 何事も世の女性の一歩先を行っている感があるのは、むかしからそう。 タオルを添えられた肉棒先端から勢いよく射精した。 叔母にキス、この前と違って、叔母のほうが、ディープを自ら好んで受け入れた。 乳房の匂いは母の匂いに近く、安らぎを覚える。吸われた乳首が固さを増した。 叔母はパンティーの上から指で割れ目を擦られ、愛液と小さな喘ぎまで漏れさせられた。 パンティーをすんなり脱がされ、クリトリスを指攻めされて、女性自身から愛液を絶え ず垂らされた。 膣口にずっぽり挿し込まれた中指と薬指を締めつけていた膣壁のヒダが、指関節の動き に耐え切れず、歓喜の収縮と痙攣を全身に伝え、叔母は弄ばれている女の喜びに浸った。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 「うふ、いけない子ね、彼女がいるのにおばさんを夢中にさせたりして」 「どうしてそれを」 「お部屋を見た時からわかっていたわ、でも、あなたは彼女を思って、一線を越えな かったものね、えらいわ、おばさん、益々好きになっちゃった、あなたとのこと、 一生秘密にしますから安心してね、ありがとう」 「・・・・」 アパートでの最後の思い出になった。
17/08/18 23:12
(ow0XqyLR)
投稿者:
(無名)
◆dfSN.V0pH6
めくるめく官能世界に程遠く 引っ越し完了
引っ越し完了。 科技系サークルの後輩が手伝いを申し出てくれたおかげで、スムーズに終えることが出 来た。 引っ越し屋も依頼せずに済んで、美熟女、大感激。 「皆さんにお手伝いしてもらえるなんて、夢にも思わなかったわ」 「うん、ちょろっと引っ越し話をしたら、『業者に頼むぐらいなら、暇を持て余してい る自分達が運びます』と言ってくれた、いやあ、大助かり」 「皆さんにお礼しないといけないわね」 「焼肉屋の二階の間を予約しておいたから、自分達で適当に飲み食いしているさ、心配 しなくていいよ」 「理工系の学生さんって、もっとひ弱なのかなあ、って思ってたけど、ぜーんぜん、見 直したわ」 「ふふ、今頃、腰いてえー、なーんて悲鳴上げているかも」 「でも、よくお手伝いする気になってくださいましたわね、前部長の誰かさんが脅した とか」 「そんなことしていません、焼肉を餌にしただけです」 「まっ、あなたって人は、うふ」 「古い書籍など余計な物は実家へ運んでもらったから、大した量にならずに済んだよ」 「そうね、全部は無理ですもの」 「それでですね、一つご相談がございまして」 「はい、何でしょう」 「三畳のクローゼットのまゆみさんを僕にください」 「???」 「違った、三畳のクローゼットのまゆみさんの部屋を僕にください」 「何に使われるの、あー、引きこもって出て来ないつもりでしょ」 「なにバカなこと、ひと時のプライベートルーム、下敷き仲にも礼儀ありというし」 「ブー、親しき中にも礼儀あり」 「そうともいう」 「そうとしかいいません」 「んで、どう」 「却下」 「ええー」 「狭い部屋ですもの、ふたりで使いましょ、ね」 「よーし、着替え中、一緒に居てまじまじ見ててやる」 「いやあーん、エッチ、うっふーん」 「どこから声出してんのさ」 「テヘッ」
17/08/20 04:25
(KSZA2H23)
投稿者:
(無名)
◆dfSN.V0pH6
めくるめく官能世界に程遠く 美熟女の涙
美熟女が母の墓参りをしたいというので、菩提寺へ案内した。 結婚前なのに、何故・・・・ 母が生前、永代使用料を払っておいた土地に建てた我が家分家の墓石、刻まれている名 も未だ一人、ほとんど苔も生えていない。 墓前に立つと、彼女はおもむろにバックから歯ブラシ、スポンジ、雑巾、タオルを取り 出して、こう言った「お掃除しましょ」 ふたりで磨いた。陽の光を浴びて建立の輝きを取り戻した。 時折り、カラスの鳴き声がする他は静寂そのもの、これが首都圏にある古い菩提寺とは 到底思えなかった。 花束を添え、焼香。 線香の煙がゆらゆら立ち上る煙たさに目がしら熱く、母が微笑んでいるように見えた。 美熟女が屈んで手を合わせた。 いつまで経っても立ち上がろうとしない、母と何を話しているのだろうと思った。 「お墓が綺麗になり、母さんもきっと喜んでいるよ、ありがとう」 「お母さま、ごめんなさい」、彼女は涙を溢してそう言った。 意味は分からない、分からないけれど、まあるくした背中が愛おしく、背後から両腕を 回し、胸の中に彼女の身体をそのまま収め、髪を顔で撫でた。 彼女が言ったあの意味も涙も、未だに分からないけれど、分からなくてよいと思ってい る。
17/08/20 11:20
(KSZA2H23)
投稿者:
(無名)
◆dfSN.V0pH6
めくるめく官能世界に程遠く
案の定、父は結納式に拘っている。 父が、というよりも、正確には、母が望んでいるというべきかも知れない。 息子に『女を大切にできない者は男ではない、人ではない』と教え育てたのは、他なら ぬ母であり、父もそれを十分承知している。 女が家に入ることを「嫁ぐ」というけれど、母にとって家は「女の城」、嫁は女の城を 引き継ぐ者。隠された女系といってもおかしくない。 嫁ぐ女性は全て新たに初婚となる、だから父は結納式に拘っている。 父を切り崩すのは容易ではないけれど、さーて、どうしよう、困り金時・・・・
17/08/20 21:01
(KSZA2H23)
投稿者:
(無名)
◆dfSN.V0pH6
めくるめく官能世界に程遠く
結局、父を説得出来ず、美熟女のご両親も、父親がどんな人物か知りたかったこともあ り、折れて結納式を執り行った。 父も酒を一滴も飲まないから、話は通り一遍、まるでお通夜のようだった。 「ふうー、無事に終わって、ほっとしたよ」 「お父さまには何かとお心遣いいただいて、もう何てお礼してよいものやら」 「親父も筋は通せたのだから、よかったと思うよ」 「それでね、頂戴した結納金のことなんですけれども、両親はそっくりそのまま、私の 支度金として受け取ったことにするそうよ」 「そうなんだ、まあ、ご両親も考えあってのことでしょうし、いいんじゃないんですか」 「あなたが納得すれば、いいですけど、私、新婚生活に使わせてもらおうと思うの」 「うんうん、納得納得」 「ちゃんと考えてないでしょ」 「考えてますよ、家庭経営は社会経験豊富なまゆさんに任せると決めてるもの」 「一任されても困るんですけど」 「大丈夫、貴女ならきっとできる、僕が保証する」 「あっそっ、じゃあ、あなたのおこずかい、今日から無し」 「ちょっ、ちょっと待ちなさいよ、なんでそうなるの、極端すぎだよ」 「そうでもしないと、目が覚めないでしょ」 「ZZZzzz」 「たぬき寝入りなんかしちゃって、まあ」
17/08/21 03:34
(qRjCTuPE)
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