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1:昼顔
投稿者:
唐八
2015年が過ぎようとする年末は、何かと忙しなく裕子は少年と会えずにいた。
大晦日の朝に夫の実家に向かい新年を迎える… 元旦と翌日も夫の実家で過ごし、夫は仕事の都合も有り裕子の実家には顔出し程度で、一人家に帰る。 以前からの約束で裕子は4日に故郷の同級生達と同年会に出席する。 女性は裕子を含め7人…男性は5人で居酒屋で開かれた。 久しぶりの集まりで全員が、その当時の年齢に戻り賑やかに盛り上がる。 その中で、当時はあまり目立たなかった男性が一人…その男性も少年と同じ名前で明だった。 席が隣に成り話が弾む、男性は家業を継ぎ酪農で頑張ってるとの事。 幼かった頃に乾燥させた草の中で遊んだ事を思い出し、そんな話しで盛り上がる。 夜の9時を過ぎた頃に居酒屋はお開きと成り、二次会の話しも出たが、裕子は男性の家で遊んだ乾燥草が気になり、男性は今も昔と同じだよ… と言う言葉に、どうしても寄りたく成っていた。 皆んなと別れ裕子は男性とタクシーに乗り酪農場に向かう。 高台に有り、そこからは田舎だけど町並みの明かりが見え空には満天の星が見える。 タクシーから降りると裕子は実家に二次会で帰りが少し遅くなると電話を掛ける。 両親とは別棟で男性の自宅が有り電気は点いて無い… 「奥さんは、実家に帰ってるの?」 裕子の声に男性は頷く。 納屋の扉を開けると、そこには削ぐされた乾燥草が高く積まれていた… 「そうそう、この匂い…何か懐かしい」 裕子の気持ちは直ぐに、その頃に戻った…と同時に、ここで同級生の男子と皆んなに隠れキスを交わした思い出が蘇る。 幼かった頃の甘酸っぱい感覚…何とも言えない幼い快感… それまでは感じた事が無かった股間が痺れるような感覚… 家に帰りトイレに行った時に自分の股間の異常に気づく… 透明の液が花芯から滲み出ている、恐る恐る指先で触れて見る、糸を引くような粘液が指先に絡まる… それと同時に指先で触れると、甘酸っぱく快い 快感がそこから全身に広がる… 「なに…!これって何?」 裕子は、その快さに指先の動きを止める事が出来なかった…夢中で指先を動かしていると母親の声が… 裕子は慌てて指先を離すとトイレを出る… 「どうしたの?お腹でも痛く成ったの」 母親の言葉に裕子は狼狽えながら 「何でも無いよ…」 と言い残し、急いで勉強部屋に入った。 自慰…その時が裕子には初めての経験だった。 そんな事を思い出し裕子は一人で顔を赤らめていた。 横には酪農で鍛えられた逞しい肉体の男性が居る。 「昔…裕子ちゃんと清水が、ここでキスしてたよね」 「えっ!知ってたの?」 「偶然に見てしまっただけ」 「そうだったの…何か今更に恥ずかしい」 「その当時は裕子ちゃんは皆んなの憧れだったから」 などと話しながら裕子は羞恥を覚えていた。 「でも明君に見られてたなんて今思うと恥ずかしい」 「ここだったんだよ、裕子ちゃんと清水が居た場所」 男性は裕子の背中を押すと、その場所に立たせる。 「そんな事まで覚えてるの?」 明かりが灯るとは言え中は薄暗い… 「あの時の清水が、もし俺だったら…なんて何時も考えてた」 男性の真剣な顔… 「ち…ちょっと駄目よ…私達はもう互いに家庭も有るし」 裕子は直感でキスをされる事を感じた。 「さっきも言った通り裕子ちゃんは俺の憧れだったんだ」 「嬉しいけど駄目…こんな事は駄目よ…」 両腕を掴まれ少し上に持ち上げられる…少し爪先立ちに成りながら裕子は拒絶の声を洩らす… 「駄目…いけない…」 裕子の言葉を遮るように男性の唇が裕子の唇を塞いで行く… 幼かった頃の甘酸っぱい感覚…少年と触れ合って居ない間の渇いた肉体…少しの酔い…裕子の身体から力が抜けて行く。 男性の逞しい腕の中に抱え込まれ、少年とは違う優しげなキス… 裕子の肉体は気持ちとは別に熱く成って行く…
2016/01/18 13:26:51(vknfeDEM)
投稿者:
(無名)
ドキドキする展開で、ますます面白くなって来ましたね。
続きが楽しみです。
16/02/12 11:18
(nomo681f)
投稿者:
唐八
今日が終わると、今度は何時逢えるか分からない…
その思いが二人を更に淫にして行く。 淫に襞を開かれ、明の怒張する肉棒が裕子を突き上げて行く… 「あぁ…この人の女にされて行く…」 裕子は明に堕ちて行く事を感じながら、自ら肉棒に股間を押し付け喘ぎ悶える… 「あ~!裕子…好きだよ…好きだよ」 「私も…貴方が好き…もっと挿れて…もっと動いてぇ」 「あっ!あ~ぁぁ…いぃ~ぃ…逝く…また逝っちゃう」 明の熱い迸りが子宮深くに注ぎ込まれる… ズズッと肉棒が引き抜かれる… 「あぁ~ぁ…」 引き抜かれる肉棒を裕子は手に握って行く… 裕子の淫液で寐める肉棒に、そのまま顔を埋めて行く… 「あ…うぅ~!裕子…くすぐったいよ…」 裕子の唇から逃げるように明は腰をくねらせる… 「あ~!いゃ…明さん…もっと…もっと欲しい」 逝ったばかりの敏感な感覚が覚めた頃に、明は肉棒を咥える裕子を眺める… 「裕子…厭らしいよ…厭らしい女だ…大切な旦那が居るのに、俺みたいな他の男のチンポを、しゃぶる淫な女に成ったな…」 明の声を聴きながら、裕子は嫌々するように咥えながら顔を振る… 「裕子…もっと淫に舐め咥えろ…裕子が咥えるのは誰の物だ…」 「私の…私の物…これが大好き…明さん、いぃでしょう…私の物って言っても、いぃでしょう…」 「いいよ…これを毎日でも使って、いいよ…裕子とだったら俺も毎日でも毎時間でも出来る」 「嬉しい…私も、もう明さんの物…明さんとだったら一日中でも、こうして居たい」 ベッドの中で淫な会話が続く… 口いっぱいに咥える裕子の唇からは淫に涎が流れ落ちる… 顎が疲れ唇を離すと、明は立ち上がり再び怒張させた肉棒を揺らしながら窓の所に行く… 「裕子、来てごらん…」 明に招かれ裕子は明の側に立つ…肩を抱かれ引き寄せられる…裕子の手は肉棒を握る… 「もう明りが消えてる…皆んな帰ったみたいだね」 明が夫が居たビルを指さす… 夫が働く直ぐ近くのホテルで、夫以外の男と淫な行為をする裕子… 「真面目に働いて真面目に家に帰る旦那さん…それに比べ裕子は裸で俺に抱かれながら居る…悪い主婦だね…でも、もう後戻りは出来ないよ…今ここで旦那さんに別れを言ってごらん…そしたら裕子は完全に俺の女だ」 明の被虐的な言葉… 思わず裕子は肉棒を握る手に力が入る… 「貴方…ごめんなさい…悪い女…でも、もう私には明さんしか見えないの…このチンポで責め立てられ、これから逃れられない女にされてしまったの…」 呟くように言葉を発する裕子… 「そういう事だそうです…旦那さん…悪いけど裕子は俺の女にして行きます…裕子… そこに両手を付け」 明に言われ裕子はガラスに両手を付く… 尻を突き出され脚を開かれる… 「あぁぁ…」
16/02/12 14:02
(zP/kiCXz)
投稿者:
(無名)
いいですね、勃起しちゃいました!
16/02/14 17:04
(Q9FKYDu4)
投稿者:
唐八
夫を子供を裏切り、明の宿泊するホテルで愛欲の時間を過ごす裕子…
小柄な体型に年齢相応に少し弛みが出始めてる肉体… 明は、そんな裕子に溺れていた… 裕子も、また同じで180cmは有る明…酪農業で自然に鍛えられた肉体…その股間には裕子の想像を超え天を仰ぐ巨大な肉棒… 初めて受け入れた裕子の理性は次第に崩壊を始め、その強烈な快感に溺れて行く。 ベッドに倒れ込み数時間の間に数え切れない快楽と絶頂を与えられた、明の肉棒を掴み愛撫を続ける裕子… 裕子の携帯が鳴る… 「こんな時間に…きっと夫から…!」 裕子はベッドから出ると、恐る恐る携帯を手に取る。 「主人からだゎ…」 携帯を手にしながら、明に言う… 「出た方が良いかも…」 明の声… 「もしもし…あ~貴方…」 裕子はホテルの隅に行き小声で話す。 「あ~うん、話が弾んじゃって…ごめんねぇ、成るべく早く帰るようにはするから…えっ!あ~、ごめん忘れた、寝室の整理ダンスの上から二段目に入ってるから、ごめんねぇ…うん、分かりました、じゃ、お休みなさい」 携帯を切り、深い溜め息を付く裕子… 背後から明が裕子を抱きしめて来る… 「旦那さん…どうだった?」 「大丈夫…」 「そう…」 首筋に唇を這わせる明… 「あ~!明さん…」 「裕子…好きだよ…」 「私も…あっ!あぁぁ…」 背後から羽交い締めの状態で両方の乳房を揉み摧かれ、明の舌が頸から耳を責めて来る… 乳房を揉む片手が裕子の淫な股間に伸び、淫液で寐める淫部を、弄って行く… 「あぁ…!欲しい…明さん…これで私を、もっと狂わせて…」 背後の明の怒張する肉棒を掴み、喘ぐように言う。 「おいで裕子…ほら!跨って」 ソファーに座ると明は裕子の手を引く… ソファーに深く身を沈め両脚で踏ん張る明の上を跨ぐように裕子は上に乗って行く… 怒張する肉棒に手を添え裕子は自ら腰を下ろして行く… 「あ~!うぅん…明さん…」 膣内を押し広げるような圧迫感を感じ裕子は身悶え喘ぐ… ゆっくりと沈めた腰を上下しながら快感を貪る裕子… 「入ってる…明さんの大きいのが私の中に入ってる…」 明の大きな手が裕子の尻を掴み、淫に腰を揺する… やがて、そのまま抱え上げられ明が立ち上がる… 「あ…ぅぅん…凄い…」 嵌められたまま抱え上げられ、裕子は明の腿に両脚を絡めしがみ付き悶える… 窓に近づき 「裕子…淫な俺達を窓の外から誰かが見てるかも」 「いっ…いゃ~ぁ…恥ずかしいょ…明さん恥ずかしぃ」 「見られても構わないさ…俺達は愛し合ってるって所を皆んなに教えてやりたい…」 「悪い人…人妻の心を奪って…更に、こんな所を晒したいなんて、明さん…悪い人…あっ!いぃぃ…」 眠る事を忘れたように貪り合う、裕子と明… 何度目かのシャワーを終え、裕子は携帯で時間を見る。 「そろそろ帰る準備をしないと…」 「今、何時かな?」 「4時少し前…5時頃には家に帰り朝食の支度をしないといけない…」 裕子の声に明も頷く。 化粧をし始める裕子…素顔から化粧で裕子の表情が、みるみる変わって行く… 化粧台の横に整頓された衣服を手に取りブラジャーを付ける…スリップを頭から被りスリップの位置を直す…片脚を浮かしショーツを履く裕子… そんな仕草に明は堪らない興奮を覚える… 「裕子…」 「あん…明さん…もう駄目ょ、もう帰らないと…」 薄く引かれたピンクのルージュ…その唇を明が塞いで行く…
16/02/15 10:53
(9buN2VKM)
投稿者:
(無名)
続編、ありがとうございます。
ますます、面白くなって来ましたね。
16/02/17 08:02
(.bhekaXp)
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