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悪夢の物語 時代物編 完結
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:悪夢の物語 時代物編 完結
投稿者: 桃山 ◆wFwlq3mihQ
グッドエンド

6.串刺し

ダンッと音がして磔柱が立ち上がった。体が気持ち下がり、腕の縄に体重が掛り食い込むんで痛くなって来た。

「仕置きを始めろっ」

目の前で槍の穂がカチッと交差して離れ、穂先が乳首に当てられた。震えながら体に力を入れて身構える。
乳首に当てられた穂先が徐々に体に沿って下がって行き、腰で止まった。そしてまた穂先が乳首に戻りゆっくりと下がって行く。

「お願いっ、嬲らないでっ、そんなことはしないでっ、ああーっ、怖いっ」

穂先が腰から太ももに下がって、体から離れた。

「わたしはっ、お雪じゃないっ、助けてっやめてーっ」

(ああーっ、助けてっ)

町並の方より馬の蹄の音がする。すると観衆がざわめいた。

「待てーーっ、その仕置待てっ」

馬に乗った役人が観衆をかき分け仕置場に駆けつけて来た。

「何事っ、邪魔だていたすなっ」

股間に槍を構えた執行人が、一旦、槍を下ろし馬の方を振り返ったのが見えた。

(あああっ、なにっ)

「お奉行様っ、その仕置お待ちくださいっ、人違いです。お雪を捕縛して、今こちらに引き立てておりますっ。ともかく仔細をっお聞きくださいっ」

「お雪を捕縛っ、ではこの女はっ、お雪ではないのかっ」

「はいっ、そのようですっ、昨日っ街道筋をウロつく怪しい女を捉えて、吟味したしますとっ、自分がお雪だと白状いたしました」

唐丸籠に女を乗せて、数人の男がやって来た。そして籠から女を引き出すと、奉行の前に引き据えた。

「お奉行っ、この女がお雪です」

「おいっ女っ、お前がお雪かっ」

「ゴタゴタうるさいねぇっ、そうさっあたいがお雪さっ」

「むむむっ、あい分かった」

奉行は磔柱の前で戸惑っている執行人と役人の所にやって来た。

「この女を柱から降ろしてやれっ、そしてこのお雪を磔柱に架け直せ」

「はっ、分かりましたっ」

磔柱がゆっくりと寝かせられた。

「えーっ、どうなってるんだ、あの女、助かったようだぜっ」

「どうやら、人違いだったようだな」

「後から連れて来られた女がお雪らしいぜ。お役人も何やってるんだ」

人々は事の成り行きに戸惑いながら、あーだこーだと勝手に話している。

「そうかっ、お前の言ってた事は本当だったんだなっ、済まなかった」

「ああーっ、私は助かるんですね」

磔柱の縄を解かれると柱から解放された。すかさず、両手で胸と股間を隠してその場に蹲った。役人が自分の羽織っている着物を掛けて来た。

「さあ、この着物を羽織りなさいっ」

「ああーっ、ありがとうございます」

役人から着物を受け取ると、やっと素肌を隠すことが出来た。着物を羽織った途端に今までの緊張の糸がほどけたのか、その場にへたり込んでしまった。

「それで、あの本当のお雪はどうなるのですか」

「もちろん、これから磔柱に架かり串刺しの仕置を受けることになる」

「そうですか、先程の私と同じ姿にされるのですか、可哀想っ」

お雪は素っ裸にされると、先程まで私が括られていた磔柱に大の字に括られた。

「何しやがるんだ、やめてーーっ、まだ、あたいの吟味は終わってないじゃないかっ、この助平野郎っ、この縄を解けーーっ」

「お雪っ、観念しろっ、お前の仕置はとっくに決まってるんだ。ここにいる女をお前と間違って串刺しにするところだった。間一髪で助かったがなっ」

「奉行っ、あたいをこの格好で串刺しにするってのかいっ、やめておくれよっ、あたいだって女の端くれだよっ、これじゃいっくらなんでも惨め過ぎるじゃないかっ」

奉行はお雪の懇願を無視して、観衆に向かって大きな声で宣言をした。

「皆の者、少し手違いがあったがっ、これよりお雪の串刺しの刑を始めるっ」

「ああーっ、やめておくれよっ。聞いてんのかっ、この助平奉行っ」

磔柱がゆっくりと立った、お雪は素っ裸で大の字に晒された。

「確か、雪子と言ったな。このままここで、お雪の串刺しを見ているかっ、どうする」

私は首を振って。

「いえっ、見たくはないです。何処か見えない所に連れて行って」

私が木馬に股を裂かれ歩けないのを察すると、その役人は私を背負い仕置場の小屋に連れて行った。

小屋に入る前に後ろをチラッと振り返ってみた。お雪の目の前で槍が交差しているのが見えた。

「ああーっ、やめとくれーっ」

お雪の声が聞こえて来た。

小屋に入ると床に寝かせられた。

「雪子殿、間違いとはいえ、ひどいことをしてしまった。許してくだされっ」

「ううっ、もういいんですっ、そっとしておいてください」

「突けっ」

「ギャーーーッ、アグッうーーっ」

観衆のどよめく声がした。

「次、突けっ」

「うううっ、いたーーっ助けてっ、死にたくないっ」

「まだまだっ突けっ」

「ウギャーーーッ、やめ、、、て」

お雪は何度も何度も悲鳴を上げていた。もし自分だったらと思うと震えが止まらない。

太い男の声がした。

「よしっ、そろそろいいだろうっトドメを差せっ」

「ウギッギャーーーーーッ」

お雪の断末魔の声が聞こえて来た。その声を聞くと何故か涙が流れて来た。そして意識がなくなって来た。

(本当の自分の世界に帰りたい)







バッドエンド

6.串刺し

ダンッと音がして磔柱が立ち上がった。体が気持ち下がり、腕の縄に体重が掛り食い込むんで痛くなって来た。

「仕置きを始めろっ」

目の前で槍の穂がカチッと交差して離れ、穂先が乳首に当てられた。震えながら体に力を入れて身構える。
乳首に当てられた穂先が徐々に体に沿って下がって行き、腰で止まった。そしてまた穂先が乳首に戻りゆっくりと下がって行く。

「お願いっ、嬲らないでっ、そんなことはしないでっ、ああーっ、怖いっ」

穂先が腰から太ももに下がって、体から離れた。

「わたしはっ、お雪じゃないっ、助けてっやめてーっ」

(ああーっ、来るっ、助けてっ)

肛門に熱い痛みを感じ、体を上に逃がした。しかし動かない。肛門に入ったそれはグイグイと体に呑み込まれて来た。

「ウギャーーーッ、ウグッ、いっ痛いっっ」

「おーっ、槍が女のケツの穴をが突き刺したようだっ、凄え光景だ」

「勿体ねぇなあー、イイ体してやがんじゃねえか」

「しかし、可愛いのに素っ裸で仕置をされるなんて可哀想だぜっ」

「股に毛がねえから、どこに突き刺さってるか、丸見えだなぁ」

「くそー、あそこがおっ立つぜ」

肛門から槍が抜けた。暖かいものが体内から湧き出て肛門から流れだしたのが分かった。

(うううっ、もう止めてっ)

肛門の奥深くにまた熱い痛みが走った。尻全体が突き上げられて、開かされている足が伸ばされた。あまりの苦痛に顔が仰け反り、無意識に手を握り爪が手の平に食い込み血が滲んだ。

「グエーーーッ、グギャーーッ、ウーーーッ、だっだめーっやっめてーーーーっ、死にたくないっ」

体の奥深く到達したそれがグリグリとコネ回された。体内から熱いものが湧き、肛門から滴たっているようだ。腰から下が小刻みに痙攣し出して、足が突っ張り足首が剃り返った。

「おーっ凄えっ、槍があんなに深く突き刺さって、いてぇだろうなっ」

「肛門からダラダラと真っ赤な血が噴き出して、槍の柄に伝わって来やがった」

「剥き出しの割れ目がヒクヒク痙攣してるぜっ、なんだか卑猥だぜ」

呑み込ませれている槍がグイッと突き上げられた。体の奥の肉を突き破った。

「グッグギャーーーーーッ、ウーーーーーたっすけてっ」

腰周りの感覚が無くなって来た。割れ目がピクピクッとしたと思ったら
シャーーーーーッと液体が飛び出し、目の前に円弧を作った。

(うううっ、、はっ恥ずかしいっ、
もう死にたいっ)

「ありゃーっ、失禁しやがったぜ」

「うおー、随分溜まってたようだぜ、丸出しの所からだからっ、見てる方も恥ずかしいなぁ」

「しかし、死ぬ間際の素っ裸での放尿を大勢に見られて、あの女どんな気分だろうなっ、ほんと惨めだなっ」

「ほれッ見ろよっ、執行人達、小便を頭から被って、びしょ濡れだっ、
ざまぁ見ろってんだ」

小便を浴びた男は、体の奥の肉を破った槍をグッサッグッサッと動かした。

「ウガーーッ、ウガーッ、ウグーッ、うううっうっうっ」

(早く、死にたいっ、もうっ)

「うううっ、おっお願いですっ、トドメをっ、、、トドメを差してっ死なせてっ、、苦しいっ」

奉行が仕置きを見ながら、大きな声で。

「まだまだ、トドメは許さんっ、己の犯した罪を磔柱の上で噛みしめるんだっ」

(ウググッ、殺してっ)

「しかし、お奉行様っ、お雪はもう充分、磔柱の上で罪を償いましたっ、しかもお雪の姿は女としてこれ以上恥ずかしく惨めな姿は無いでしょう。楽にさせてやってはどうでしょうか」

「よしっ、分かったっ、そこの執行人っ、お雪にトドメを差して、楽にしてやれっ」

「へいっ、分かりやしたっ」

肛門を突き刺した男は、股の下で槍を突き刺したまま立っている。もう一人の男が槍を構えたのが見えた。
もう竹矢来の周りの人々が目が霞んで見えない。静かに目を閉じてトドメの一撃を待った。

(ああーっ、これで楽になれる)

割れ目の奥で最後の激痛が走った。

「ウッギャーーーーーーーッ」

槍が体の奥深くに刺さった。熱い感覚が股の奥に感じ、それを体全体で受け止めた様になり、肩、腹、腰、太ももがプルプルと痙攣を起こした。口が拡がり、涎が垂れている。もう何も見えない。

(なんで私はこんな目にあわなければ、ならないのだろう、お雪って誰なのっ)

体中の痙攣も感じられなくなった。

「あの女もう動かなくなった、遂に、息絶えたようだなっ」

「股の間に槍を二本咥えたまま、いっちまったか、惜しいねぇ、いい体してんのによ」

「俺ゃー、こんな凄まじい仕置を見たのは初めてさっ、こっちまで震えが止まんねぇや」

役人が大きな声で

「これにて、お雪の仕置を終了いたすっ。尚、お雪はこのまま三日三晩晒すこととするっ」

失われていく意識の中で聞こえた。




 
2014/05/19 03:09:31(6JuslElQ)
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