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新興住宅地
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:新興住宅地
投稿者: 唐八
数年前までは、ド…が付くほどの田舎だった地区が山林の開発で工業団地が出来た。
それにつられ新しく住宅地も出来、新築の住宅、賃貸住宅が建ち並んで来た。
山上登(32歳)は派遣社員で、その工業団地のある会社で働き賃貸住宅に住んでいた。
夜勤専門で朝に仕事が終わり自転車でアパートに帰る。
公園の横に有るゴミ収集場で、帰りの際に時々見かける女性に山上は興味を覚えた。
斉藤静子(43歳)元々の町内に住む人妻で高校生の娘と中学生の息子の母親でも有った。
小柄で多少小肥りな静子は、ゴミ出しと一緒に必ずと言って良い程、その周りの掃除も行なっていた。
初夏に何も気にせず静子は薄手のワンピースだけで下はブラは着けなくショーツだけだった。
朝日に静子のワンピースから肉体が透けて見える。
独身の人一倍性欲の強い山上は、そんな静子の姿を見る度に強い興奮を覚えていた。
アパートに戻ると透けて見える静子の肉体を思い浮かべ、その悩ましい肉体を犯す場面を想像しながら自慰に耽る。
なんとか話すきっかけを作りたいと、山上は仕事を終えると、脇目も振らずに自転車を漕ぎゴミ収集場に向かう。
毎回、必ず見かけると言う事もなく、そこに静子が居ない日には周りを自転車で、彷徨いていた。
静子に対する思いは募るばかりで、見かけない日もアパートに戻ると毎日の様に疼く肉棒を掴み手淫で静子を犯し続けた。
そんなある日に、朝から強い日差しが照り付け汗ばむくらいの陽気。
日除けで、つばの広い帽子を被りゴミ収集場の前で別の女性と立ち話をする静子を見かける。
山上は、とっさに公園の中に自転車を停め、垣根越しに静子を眺めた、笑い声を挙げ楽しそうに話す静子。
やがて女性は先に帰ると、静子は何時もの様に掃除を始める、掃除の最中に深く前屈みになるとワンピースの襟口から胸が見えた。
俗に言う美乳で、大きくも無く程よい膨らみの乳房、乳首まで見え小粒な乳首が山上の興奮を一気に登り詰めさせる。
周りには人の気配も無く、山上の欲望を遂げるには滅多に無い機会と思い込んだ。
今ここで静子を襲ったら、静子は大声を挙げ騒ぐだろうか?山上は迷いながらも自分の欲望に勝てず、山上は行動に出た。
ゴミ収集場の後ろは山裾で杉の木や雑木に覆われている。
ゴミ収集場の裏に静子は掃除道具を片付ける。
山上は一気に静子に近づき背後から静子を抱き捕まえると、声が出せないように手で口を塞ぎ静子を強引に雑木が生え茂る中へと連れ込んで行く。
状況を掴めない静子は、ただ力を込め抗うだけ。
ゴミ収集場からは目立たない場所に静子を連れ込んだ山上は静子に向かい。
「声を出すな…」
と威嚇するように言う。
何が起きたのか理解出来ない静子は恐怖に顔を引きつらせ怯えるだけ。
山上は有無を言わさず、いきなりワンピースの裾を持ち上げ下半身を露わにさせて行く。
「あっ!い‥いゃ…何するの」
静子は突然の事にパニックに成りながらも必死で捲り上げられた裾を押さえる。
 
2014/02/08 11:45:24(rxJXKO.U)
7
投稿者: 唐八
アパートの駐輪場に自転車を止める。
山上の部屋は二階の一番奥にあった。
静子は躊躇いながらもチャイムを押すと、直ぐにドアが開き山上が顔を出す。
促されるように静子は部屋に入る。
山上はドアの鍵を締めると、立ち尽くす静子を抱え込み唇を吸って行く。
「奥さん来てくれましたね」
答えない静子に、山上はジャージの上から膨れ上がる股間を触れさせて行く。
「奥さん、これが欲しかったんだろう」
「旦那のより俺の、これの方が良いんだろう」
静子のワンピースが山上の手で脱がされる。
キャミソールとショーツの姿に成る静子。
そんな姿を視姦するように、山上はTシャツとジャージを引き下ろし裸に成る。
「奥さんも全部脱いで」
山上に促され、静子はショーツに手を掛け、ゆっくりと脱いで行く。
「エロいね奥さん、上も脱いで」
全裸で向かい合う、静子と山上。
「この時間アパートには俺達だけだから、声を挙げても平気だから」
野外の時とは違う羞恥心が湧き上がる静子。
レイプで犯された山上の元に自ら訪れ、更なる快感を求めようとする自分に静子は羞恥心と激しい欲望を感じていた。
腕を引き寄せられ、ベッドに倒される静子。
全身を舐め回すように荒々しい愛撫を受ける静子。
止めどなく溢れる蜜液に、山上の卑猥な言葉を浴びせられながら、静子は激しく身悶え快感を貪る。
静子が最も感じる肉豆を責められ、激しい絶頂に下肢を激しく痙攣させ果てる静子。
仰向けに寝る山上の怒張する肉棒を握り顔を埋め咥える静子。
「主人のとは全然違い、硬くて…大きくて…こんなの初めてなの」
山上の言葉に静子は、羞恥を捨て卑猥な言葉を吐く。
「こいつから離れられなくしてやるよ奥さん…奥さんを俺の女にしてやる」
静子の頭を掴み下から腰を突き上げる。
喉の奥まで押し込まれ静子は息苦しく、喉を詰まらせ呻く。
14/02/12 13:02 (ikV6Z7Cw)
8
投稿者: 唐八
ベッドの上で脚を開かれ、山上が腰を入れて来る。
血管を浮かせ激しく怒張する肉棒が静子の襞を擦り上げて来る。
欲しがる静子の下肢が淫らに揺れ動く。
ヌプッ…山上の肉棒が静子の襞を裂き開くように侵入を始める。
「あっ!あぁぁ」
思わず漏れる静子の声。
メリメリと裂き開かれるような感覚に、静子は山上に支配されて行く感覚を覚えた。
根元まで押し込まれた肉棒が膣口まで押し広げようとする。
夫では感じた事の無い激しい快感が静子を包んで行く。
「今日は、ゆっくりと奥さんを味わうぞ」
山上は深く挿入したまま静子に重なるように、のしかかって行く。
山上を迎え入れ開かれた両脚以外は山上の体に覆い隠されてしまう。
そんな山上の脇から静子は両手を巻き付け悦びの声を挙げる。
山上の怒張する肉棒が静子を、突き上げて行く。
鉄の杭を打ち込まれるような山上の肉棒。
静子の口からは抑え切れなくなった悶え声が、切れ間なく響く。
後ろから…騎乗…座位…あらゆる体位で静子は責められ意識が失くなりかけた頃に、山上は逝く事を静子に伝える。
生理が間近な静子は、膣内で逝って欲しいと山上に言う。
その言葉を聞いた山上は、喜び更に激しく静子を突き上げ、大量の淫汁を静子の中に噴き出した。
ゆっくりと抜かれようとする山上の肉棒…まだ激しい快感が残る静子は、抜かれようとする肉棒を追い掛けるように下肢を山上に押し付けて行く。
ベッドの上で肉体を痙攣させながら、疼く余韻を感じる静子。
そんな静子の姿をベッドから降りた山上が眺めている。
「奥さん…よかったか?」
静子は喘ぎながら山上の声に頷く。
「今日は、もっと奥さんを抱くからな」
「これ以上だと私、おかしく成りそう」
「もっと狂えばいいさ、俺ので狂ってしまえ」
「貴方と離れられなく成ってしまう」
「奥さんは今日からは、俺の女に成れ、旦那とは、もうするんじゃ無いぞ、その代わり俺が、これで毎日でも奥さんを逝かしてやる」
静子は山上の言葉に自分自身が征服されて行く事を感じた。
狭い浴室で汚れた肉体を洗い、そのまま脱衣場で…狭い部屋の中の至る所で痴態を曝け出し静子は山上の肉棒を受け入れていた。
静子が山上のアパートを出たのは昼過ぎだった。
股間に物が未だ挟まってるような感覚に捕らわれながら静子は家に帰った。
14/02/12 15:52 (.lsd3RZr)
9
投稿者: 唐八
山上に求められるまま、静子はアパートに通っていた。
快楽を教え込まれた静子の肉体は、家庭との狭間に追い込まれても、山上から離れられなく成ってしまう。
それと同時に夫や子供達に対する背徳感も深まって行く。
ある日に高校生の娘から
「お母さん、最近ちょっと変わったんじゃない」
と言われる。
普段通りに生活しているつもりの静子は娘の言葉に動揺を覚えた。
「そ~ぉ!化粧品を変えてみたの、少しは綺麗に見えるかな?」
静子は平静を装い言う。
「うん、肌も艶が出て来たみたいだし、化粧品を変えたんだぁ」
母親がレイプされ、それが不倫に発展してる事などは気づいていそうには無い娘に、静子は少し安堵して化粧品の話に花を咲かせた。
夫や息子は静子の雰囲気などは全く気にも成らないようで、なんの感心も示さなかった。
そんな翌日、静子は掃除、洗濯の家事を済ませ、暫くの休憩をしている。
昨夜の娘の言葉を思い出すと、それが山上に繋がって行く。
静子とは、一回り近く若い山上の未だ引き締まった体、その股間には、夫とは比べ物に成らない逞しい肉棒…静子の肉体を知り尽くしたような愛撫…快楽で痺れる肉体に鋼のように硬く怒張した肉棒を突き立て、更なる快楽の淵に静子を落とし込む山上。
思い出すだけで、ジワリとショーツな中で潤み始めるのが分かる静子。
「いけない、我慢しないといけない、私には大切な家族が有る、あの人にこれ以上溺れてはいけない」
静子は拳を握り山上への思いを振り払おうとする。
思えば思う程に股間は熱く潤みショーツまで濡れる程に成ってしまう。
ドアが開き当然のように静子を迎え入れる山上。
我慢出来なく成っていた静子は、山上のアパートに来てしまっていた。
着衣のままショーツの中に手を差し込まれ淫らに濡れた淫部を弄られる。
「触る前から、こんなに濡らし奥さん、もう俺なしでは駄目な女に成ったな」
羞恥に身を捩りながら、静子は喘ぐ。
「奥さん、俺の女…って言ってみな」
「あぁ…して…貴方のを挿れて」
「指を挿れてるぞ、他にも何が挿れて欲しいのか言ってみな」
「貴方の…貴方の硬いのが欲しい」
「欲しい物を奥さんの手で出してみろ」
静子はジャージの上から肉棒に触れて行きながら、山上の足元に膝まづくと自らの手でジャージを引き下ろす。
バネのように跳ねながら肉棒が飛び出す。
静子は躊躇う事なく肉棒に顔を埋め咥えて行く。
「完全に俺の奴隷に成ったな奥さん、そんなに俺のが良いか」
征服者のように股間に顔を埋める静子を見下ろす。
「今日も狂わせてやるからな、静子」
今まで奥さんと呼んでいたのを、急に名前に変えて来た。
「もう俺なしでは駄目な女に成ったと言え静子」
「私は悪い女…夫が有りながら、貴方のこれが忘れられない淫な女…私を貴方の自由にして下さい」
静子は自ら山上の奴隷に成る事を告白する。
乱暴に衣服を剥ぎ取られベッドに転がされる静子。
14/02/13 12:59 (IUxP15Uv)
10
投稿者: 唐ハ
ベッドに転がった静子とは向きを逆にして山上はベッドに入る。
「静子、お前のここは使う程、良くなって来るな」
山上は荒々しく静子の股間を弄りながら言う。
「旦那には抱かれたのか?」
静子は顔を横に振る。
「抱かれたのか、って聞いてるんだぞ、静子、答えろ」
「主人とはしてない、もう随分と前から何もしてない」
「旦那も間抜けだな、こんな具合の良いのが有るのに、静子の淫乱さを旦那に見せてやりたいわ」
「あぁ、嫌ぁ…主人の事は言わないで」
「俺に嵌められながら、静子の口から俺の女にされたと言わせてやりたい」
山上の言葉責めに合いながら静子の股間は更に淫らに濡れて行く。
「静子、舐めて欲しいか?欲しかったら脚を開け」
山上の声に静子は自ら脚を開き股間を晒す。
上から覆い被さるように山上の顔が静子の股間に埋れて行く。
「あぁぁ、貴方…気持ちいい…舐めて下さい、いっぱい舐めて私を狂わせて下さい」
静子は目の前に有る猛々しい肉棒を掴み喘ぎ悶える。
身震いするほどの快感に身を委ねる静子。
小さな丸椅子に座る山上の上に跨らされ、肉棒を股間に咥え込む。
回転する椅子で静子の膣内を掻き回して来る肉棒に、静子は山上に、しがみ付き声を挙げる。
静子の尻を掻き抱くと、山上はそのまま立ち上がる。
「あっ!駄目…怖い…落ちる」
声を挙げる静子。
「このまま動き回るぞ静子」
抱えられ挿入されたまま部屋の中を動き回る山上。
カーテンの閉められた窓の横に有る整理タンスに背中を押し付けられ立たされると、山上はいきなりカーテンを開ける。
「あっ!駄目…駄目、誰かに見られちゃう」
静子は激しく首を振りカーテンを閉めるように哀願する。
「構わんよ、静子は俺の女だって誰でもいいから見せたい」
「嫌よ…こんな所見られるのは嫌、恥ずかしい」
「その内に静子も、こうされてる事が好きに成る、静子は、そんな女だ」
片脚を抱えられ山上の肉棒が激しく静子を突き上げて行く。
爪先立ちに成り静子は喘ぎ乱れる。
やがて力尽きたように嵌められながら静子はタンスに凭れるまま、その場に崩れ落ちて行く。
首だけをタンスに凭れ、海老のように折り曲げられた肉体、出入りする肉棒に股間からは淫な音が響く。
「静子、見るんだ、静子が咥え込んでる所を見るんだ」
「あ~厭らしい…貴方のが入ってる」
「ここは誰の物だ静子」
「貴方の…貴方の物」
「窓を開け大声で俺の女だって言うか」
「駄目…駄目…ダメぇ」
山上の動きは更に激しく成って行く。
静子の懇願を無視するように、山上は静子の中で終わって行く。

14/02/13 16:54 (ZilItU0O)
11
投稿者: 名無し
久しぶりの秀作を堪能させて頂いてます。
昨年は「てる子」という作品に興奮しましたが、途中で終わってしまい残念でした。
本作が続く事を願っています。
14/02/14 20:26 (m9tE6qBm)
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