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女権党
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:女権党
投稿者: 聖也
政権交代から3年、更なる絶対政権を目指し衆参同時総選挙。
  女権党の目論見どうり、国民の8割の支持を得て 
  悪夢の独裁政治が始まった。

  「人権剥奪法案」
   いわゆる、マゾ刈り法案が反対の声も虚しく可決成立。即日公布された。


  「 恐れ入ります。ちょっとよろしいですか。」
 祭日の麗らかな午後、買い物中に突然、声を掛けられた。
 ウェーブの繋った長い髪を束ね、スーツに身を包んだ女性は、
 警察庁公安部職員だと名乗った。
  「 貴方に、マゾの疑いがあり。任意同行を求めます。」
 
 連行された狭い部屋で、
「 貴方には、弁護士を呼べる権利があります。行使しますか。」
「 では、取調べは弁護士の先生にお見え戴いてからにしましょう。」
 突然、身に繋る災難、これから先の運命。ただただ、恐ろしく
 身を震わせるばかりであった。  
  
 
2012/07/15 09:55:00(ixYW6VVU)
2
投稿者: 聖也
「マゾの嫌疑を持たれ、さぞ不愉快でしょうが。ここは一刻も早く
 嫌疑を解き、釈放されるほうが賢明かと存じます。」

 狭い密室に閉じ込められ、程なく現れた女弁護士に説得され、
 渋々「マゾ簡易検査」に同意しました。

 「強制尋問、虐待暴行が無きよう。私も検査には同席させて戴きます。
  どうか、安心して検査をお受けくださいね。」

 地獄に仏、今の私には藁にも縋りたい心境のなか、
 弁護士の言葉が、唯一の味方 心強く頼もしく感じられた。

 マゾ簡易検査と称し、3人の婦警が狭い室内へ入ってきた。
 机を挟み、対峙して着席。私の隣へは女弁護士が座る。

 「では、マゾ簡易検査を行います。検査には、全裸で受けて戴きますが、
  よろしくお願いします。」
 全裸! 事務的に発せられた言葉に、思わず聞き返す私に。
  隣に座る弁護士は、ただ無言でうなづくだけであった。

 


12/07/15 10:52 (ixYW6VVU)
3
投稿者: ハニー ◆6vL./pYpzY
検査はどういう検査ですか?… ワクワクしますね♪早く続きが読みたいです。宜しくお願いします。
12/07/16 12:07 (6mV2R.cs)
4
投稿者: 聖也 ◆BReFwx.5fQ
ハニーさま。
 稚拙な文章に、お言葉を賜り。ありがとうがざいました。




「では、早速ですが。着衣をお脱ぎください。とうぜん、下着も全てお預かりします。」
「こ、此処でですか?」
「簡易検査ですので、陽性反応の確認だけです。手短にお願いします。」

あくまで事務的に物事を進めようとする婦警。
しかし、脱げと言われて脱げる場所でもない。まして、若い女性が、4人もいる中でなど。

「あまり、手こずらせる場合、職務妨害の罪になります。ご承知ください。」

ここまで云われては、脱がぬ訳にもいかず。
渋々、ズボンのベルトへ手をかけました。

最後の1枚に手をかけた私を、隣にいる女弁護士は伏し目ごしに、
視線を寄越しましたが。正面に座る婦警達は、そうはいきません。
一挙手一投足を見逃すまいと、直視しています。

「そのまま、手を背中に組んで。こちらをお向きください。」
下着から、足を抜き取った私に、背中越しに声が掛かった。
全裸になる事でさえ、躊躇われるのに。さらに尚、醜態をさらせとは。

股間を手で隠し、背を丸め。少しでも隠せるものならと、無駄な努力を
する私に。 再び、
「手を、背中で組んで。背筋を伸ばしてください。!」 
12/07/16 22:00 (rtcNNnHq)
5
投稿者: ハニー ◆6vL./pYpzY
婦警さんに どんなことされちゃうんだろ~ 楽しみです♪ 聖也さん、続きを宜しくお願いします。
12/07/18 17:52 (VWppj8/o)
6
投稿者: 聖也 ◆BReFwx.5fQ
「ぷっ 貴方、重度の包茎ね。」
羞恥と恥辱で、顔から業火の炎が吹き上がらんばかりの私に、
検査官の追い討ちを駆ける言葉。
けして、他人には見せてはならぬ秘密を晒してしまった。
 「記録をお願いします。」
傍らで控える若い婦警が、デジタルカメラの準備を始め。
全裸の私に、レンズを向ける。
 「や、辞めてください!こんな姿。」
声を、振り絞って抗議の言葉。

 「 カシャッ! 」
抗議の言葉も虚しく、私の全裸が記録として残された。
 「主任っ、これは。」
緊張で、縮こまっていた我が愚息が、場所も弁えずに。
私の意志に反し、頭を持ち上げだしていた。
 やばい!こんな時に。こんな状況に!
なんで、こんな事に。俺が、何をしたって云うんだ。
意識を他所へ飛ばそうと、努力すればするほど。恥ずかしい
男の変化を自覚せずにいられない。
 「違う!私の意志ではない。」「そっ、これは、男の本能がすること、
私が故意にさせている事ではありません。」

もはや、言い逃れもできぬ股間の変化。
先端部は、早くも腹へ接地せんばかりの勇ました。

 「何が、違うと言うのですか。もはや、言い逃れはできません。」
 「 カシャッ!  カシャッ! 」
 「主任、接写の記録も必要ですか。」
最悪!確かに、言い逃れもできぬ状況に、意識さえ遠のく私がいた。

 「弁護士さん、ご確認ください。この男は、マゾ予備検査において、
  完全勃起の陽性反応を示しました。」
隣で、この状況を観ないように伏せていた女弁護士。
 意を決し、顔を上げ。私の姿を目に焼き付けてしまった。
  「 確認しました。」
 

12/07/21 12:32 (zzLVyzZJ)
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