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年下の男の子①
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:年下の男の子①
投稿者: 莉緒
「ねぇねぇ、お兄ちゃんたち何してるの?」

ドアの隙間から中学3年になる兄の部屋を覗き見る妹。

「わかんないよ、でもお兄ちゃんに怒られるからむこうにいってよう
よ。」

まだ幼い妹が物音がすると言いだして、その音のする場所を見つけたら兄
の部屋で、そっと覗いてみると、昼間からカーテンを閉め切ってる部屋
で、ベットに仰向けに寝ている兄の姿、その上に跨るようにゆる巻きの茶
髪を揺らして腰を振る私、どうやらその腰の動きでベットが軋んで音がし
ていた事に気がついて。

「さっきのお姉ちゃんお尻丸出しだよ?何してるんだろ?」

昼過ぎにアパートに帰って来た中学生の兄、一緒に来た私が部屋に入って
いって数時間後の事、薄暗い部屋の中で上半身だけ着衣したまま快楽を貪
りながら。

「怒られちゃうから、向こうにいってようよ?ほらぁ」

見てはいけないものと、それとなく感づきながら幼い妹を引っ張るように
して隣の部屋に。






「ったくあいつら、来るなっていったのに・・・んっ・・・んんっ」

それとなく気配に気付いた一番上の兄、彼の名前は悠太で私の弟の友人と
いうか悪友、学校でもしょっちゅう問題を起こしてるような中学3年生。


「んっ・・・はぁん・・・んっ・・・んっ・・・み、見られてたの?」

何か気配を感じていたけど、まさか覗かれていたとは知らずに、でも行為
を始めてしまっていれば止める事はできずに、ただ腰を振り乱して。


「んっ・・・後で注意しておくよ・・・んんっ・・・」


射精を我慢するように私の太股を掴んで腰を浮かせる悠太、プルプルとお
尻を震わせるようにして耐えてるけど、まだ中学生だし、私が我慢しなく
ていいからと告げるとあっけなく射精してしまい。


「あっ・・・うぅぅっ・・・出るっ!出る出るっ!!」

ブルブルっと身震いして腰をくねらせながら射精する悠太、私の中で大き
く反り返ったものが跳ね上がって、水鉄砲のような勢いで発射されて。


「あんっ・・・ん・・・んんっ・・・出たの?」


私の太股を掴んだまま大きく深呼吸をしながら息を整える感じ、そんな姿
を見降ろしながらゆっくりと腰を浮かせて悠太のモノを引き抜き、ベット
の傍にあるティッシュを数枚とって繋がっていた部分を拭き。


「なんかちょ~いっぱい出た気がするなぁ」


満足げな表情でそう言うと、私から出てくる白い粘液を確認してニタニタ
と笑って。


「最近着けてくれないけどさぁ、危ない時にはちゃんと着けてよね?」

はじめの頃は言わなくてもゴムを着けていてくれた、でも最近はAVとか
雑誌の影響なのか、生で行為をしたがるようになって、ついつい中で出し
てしまうのを許してしまうと、そこからやめられなくなっちゃったみたい
で。

「わかってるよ、そん時はちゃんと着けるからさぁ」


自分で反り返ったものを拭きあげると下着を穿いてハーパンに脚を通しな
がら。


「今日は仕事休みだよね?」


Tバックに脚を通して、ショーパンを穿く私の姿を見ながらそう質問し
て。


「休みだよ?でも約束があるから行かなきゃいけないし。」


着替え終わると鏡を借りてメイクを直す私、そんな様子をベットに横たわ
ったまま見ている悠太。メイクを直し終わりバックを持って部屋から出る
と、そこには悠太の弟と妹の姿。


「ごめんねお邪魔しちゃって」


しゃがんで幼い2人の頭を撫でて、そのまま玄関に。


「じゃあね、またメールするから」


私がそう言うと、はいはいというような仕草を見せながら見送ってくれる
悠太。








しばらくしてから彼氏から電話が入ってくる、悠太と行為に励んでる最中
は電源を落としていて、かかってくるなり色々と言われたけどうまく言い
訳をつけてごまかした私。






私と悠太の関係・・・




 
2011/05/21 19:18:36(xnnJAWPs)
2
投稿者: 莉緒
年下の男の子②


私の名前は莉緒、駅ビルに入ってるギャル系ショップの店員をやってます。

22歳で弟が一人と、母親の3人暮らし。

弟と悠太は同級生で仲も良く、小学校の頃から家によく遊びに来ていたって感
じで、中学に入ってもそれは変わらず、弟もちょっと問題児なのでそろって悪
ガキといった感じかな?

中学生の頃って何かと微妙な時期っていうのは自分も経験しているからわかる
けど、男の子となればそれはそれで色んな悩みとか出てくるって感じだけど。



悠太には同級生の彼女がいて、それは弟から聞いた事で知ったのもあるし、う
ちのショップによく顔を出す女の子が彼女っていうのに気が付くのはそんなに
時間はかからなかったかな?

ある時悠太とその彼女が一緒に来た時にそれに気付いて、まだその時には目の
前にいる悠太とこういう関係になるなんて想像してもいなかったって感じ。



しばらく彼女と一緒に買い物に来ていた悠太だったけど、あるときから一人で
ショップに顔を出すようになって、もちろん彼女に何かプレゼントする為かな
って思ってたけど、結構頻繁に来るようになってからはそう言うのじゃなく
て、雑談とかそういうのが目的かなって思うようになったって感じ。


同じショップの同僚の女の子達にもウケのいい性格っていうか、割と馴染みや
すいっていうか、ふらっと立ち寄ってもいつもの感じで雑談する悠太・・・







「ねえねえ、莉緒姉」

相変わらず悠太は私の事をそう呼ぶって感じ、まぁ小さいころから知ってるか
ら別に抵抗はないけど。



「何??っていうかぁ、学校とか行ってんの?まだお昼前って感じなんですけ
ど?」

学校が終わるにはまだ早いし、ごくごく普通の平日だし、ここに中学生がいる
事が変って感じ。



「学校?いまテスト期間だからさぁ終るの早いんだよね」

そう言いながら店内を歩いて店員の女の子達にあいさつしてまわってる悠太。



「そうなの?まぁ別にいいんだけどさぁ」

入荷してきた商品を段ボールから出してチェックする私、同僚も一緒に手伝っ
てもらいつつ、お客が来ればあいさつをして接客する感じ。



「何か手伝ってやろうか?力仕事なら全然平気だけどさ」

そう言って段ボールから商品を一緒に取り出し始めて。



「手伝ってくれるのはいいんだけど、一応商品だから丁寧に扱ってよね?」

悠太にそう言うと、わかってるわかってるという仕草を見せながら手伝い



「それよりもさぁ、莉緒姉やみんなのその爪がヤバいんじゃない?なんか尖っ
てて刺さりそうだし」

私や店員の女の子の派手なネイルの事を言ってる悠太、何かと言えばすぐに上
げ足を取るというか。



「大丈夫大丈夫、みんな慣れてるし、悠太みたいに素人じゃないからね?」

こっちも一応反撃するって感じだけど、悠太にはまったく通じない感じかな?



「商品取り出すのにプロも素人も無いって、っていうかこれすごくね?こんな
の穿いたらパンツ丸見えじゃん?」

悠太が手にとったのは白のフリルの超ミニ、インナーはついてるけどあまり意
味ないって感じで、穿けば確実にパンチラしてしまうような商品。



「こういうのも一応品揃えで必要なの」

悠太の手から取り上げると、たたんで棚に置きながら次の商品を手にとってま
た陳列といった感じ。



「なんかさぁ、そういうの穿いて似合うような彼女がいいなぁ」

ニタニタ笑いながらそう言う悠太、どことなく私や店員の女の子を見る視線が
変わったというか。



「彼女いるでしょ?似合う服とかあるからそういうの着てもらったらいいじゃ
ん?」

そう悠太に言うと、急に溜息をつくような感じ、なんかちょっと芝居っぽい感
じだったけど。



「なんかさぁ、違うんだよね?うまく言えないんだけどさ」

深刻そうなふりをしているっていうか、やっぱりどこか不自然な感じ。



「悠太の言う違うっていうのはよくわかんないけどさぁ、もうちょっと彼女と
一緒にいてあげたら?ここに来る時間あるなら会ってあげた方がいいんじゃな
い?」

そうは言ってもやっぱり様子は変わらず、何かを語るかのような口調で。



「やっぱさぁ、あいつ一人だけを大切にしてると、本当の大切さってわからな
いんだよね?」

そう言いはじめ、誰かの曲の詞の一部みたいな言葉を並べはじめて。



「他にもいっぱい女っているわけだし、違う女を知ってあらためてあいつの大
切さを知りたいんだよね?」

と、何から何までどっかから拾って来たようなセリフを語る悠太。



「わかんないけど、あんまりそういうのは良くないんじゃない?言いたい事は
わかるけど、それって屁理屈じゃん?」

悠太の話に対して私がそう返す時には店員の女の子達は接客に追われてるって
感じで、その場には私と悠太の2人だけ。



「そうかなぁ?じゃあ莉緒姉は今の彼氏の大切さってわかる?他にもっといい
男いるかもしれないぜ?」

急に私の彼氏に話題を振ってくる感じで。



「大切なのはわかるし、他にもいい男はいるかも知れないけどね?でも今は今
のままでいいって感じだよ?」

悠太の質問に対して無難な答えで返して。



「ふぅ~ん、なんか面白くないよね?本当に大切なのかどうかってわかるんだ
ぜ?知りたくないの?」

誘導尋問というか、悠太が欲しい答えに誘導してるかのように。



「あのさぁ、何が言いたいわけ?悠太の考え方もわからなくもないけど」

そう言い返すと悠太が顔を近づけて小声で私に話し始めて。



「だろ?わからなくもないって感じならさぁ、知るチャンスなんじゃない?ほ
らバレなきゃいいって感じじゃん?」

つまりは悠太の言いたい事としては、俺と付き合ってみないかっていう内容を
言いたいわけで。



「いくら隠してもバレる時にはばれちゃうの、わかったらさっさと帰って彼女
に会いに行ったら?」

追い返すような感じで悠太を店頭まで見送る私、そんな私にまた顔を近づけ
て。



「まぁ一応考えておいてよ?バレなきゃいいんだからさ、バレないようにする
のがスリルがあって楽しいんじゃん?」

それだけ言うと振り返ることなく通路を歩いて姿を消す悠太・・・








この時のやり取りがきっかけで、事あるごとにショップに顔を出しては私を口
説き落そうと奮闘する悠太。

はじめのうちはすぐに諦めるかなって思ってたけど、思春期のエネルギーとい
うか、自分の欲望の為のエネルギーは凄くて、へこたれることなく頻繁にやっ
て来て。


そんな姿を見ていると、下心丸見えだけど勢いに押されちゃうっていうか、私
に対してのエネルギーに負けそうな感じがして、そのうちメールからとか、デ
ートくらいならって軽い気持ちが生まれてしまったわけで。




これが悠太との関係の一歩目だったのかなって・・・
11/05/21 19:23 (xnnJAWPs)
3
投稿者: *
感じ感じ
うるせぇ(笑)
11/07/16 00:23 (AhgzBQdQ)
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