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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:(無題)
投稿者: (無名)
「あぁ‥ぁ!」
堪えようと思いながらも、夫とは違う猛々しい肉棒で突き上げられる悦子の口元から声が洩れてしまう。

悦子の意に反して陰唇からは夥しい蜜を溢れさせ猛々しい肉棒が動く度に卑猥な音が部屋に響く。

「あ~ぁ、もう駄目ぇ‥お願ぃ‥お願ぃ」

男も終に近づいたのか表情を歪め、更に腰使いが烈しくなって行く。

「あっ!あぁ~ぁ、駄目ぇ‥あっ!いっ‥いぃぃ‥」

「おぉ~っ、おぅ‥おぅ‥あっ」

「いっ‥いゃ~ぁぁ、駄目‥駄目ぇ」

両足は肩と腕で押さえ込まれ、剥き出しに成る陰唇に烈しく突き立てる男。

「ひぃ~ぃ、いく‥いく~ぅ‥」

悦子が果てようとするのと同時に男も子宮口に激しく噴射して行く。

「あ~ん、ぐぐぅ」
悦子は男の首に、しがみ付き下肢を激しく震わす。

やがて男は、ゆっくりと悦子から離れ、ふ~ぅ、と大きく息を漏らした。

悦子は男に背を向け横向きのまま肉体を痙攣させている。

ひと息をついた男は悦子の腰を撫で摩って来る。

「あ!うぅ‥っ」

男の手に、ぶるっと身震いする悦子。

手は腰から臀部を這うように撫で廻して来る。

悦子は黙ったまま男の手による余韻を感じている。

男の手先が腰骨を掴むと悦子を仰向けにして来る。

「悪い人ね、家の人が居ない間に、いきなりこんな事するなんて」

「義姉さん‥淋しそうだったから‥それに義姉さんの立ち振る舞いを見ていたら堪らなくなって‥俺自身も訳が解らなくなり気づいたら、こんな事を‥」

「こんな事が家の人に知られたら大変な事に成るわ‥貴方の奥さんにも‥」

「この事を兄貴に言うのかな?」

「そんなぁ‥言える訳が無いじゃない」
男は悦子の夫の実弟の猛だった。

猛は悦子の下腹部を撫でながら乳房に顔を埋めて行く。

「あっ!んん‥ぅ」
「義姉さん、良かったょ‥家の奴なんかに比べると問題に成らないくらい良かったょ」

猛は呟くように言いながら指先を再び陰唇に沈めて行く。

「あぁ‥駄目ぇ、そんな事されたら‥私‥また変になってしまうぅ」

猛の指先が動く度に淫靡な音が響き始める。

「あっ!あっ!」

悦子の下肢は自然に揺れ始める。

「このまま、もう一度‥いいだろ義姉さん」

「あ~っ、知らない‥知らない‥」

陰唇をまさぐる猛の腕を、きつく掴み下肢を妖しげに揺らす悦子。

脚を真横に開かれ猛は腰を入れていく。
 
2010/09/09 13:11:08(KC8TQF8R)
2
投稿者: (無名)
「あぁ‥今終わったばかりなのに‥いやらしい人ねぇ‥」

猛は悦子の腰を抱え再び威きり勃った肉棒を悦子の中に沈めて行く。

「あぅ‥っっ、あ~ぁ‥」

「義姉さん‥ほら」
猛は悦子の両腕を掴むと起こして来る。
「あぁ~ぁ」

座位で悦子は猛に跨がりしがみ付く。

「あ~、気持ち良いよ義姉さんの中に根本まで入ってる」

「あぅ‥ん‥猛‥さん‥ん」

猛に跨がり悦子は自ら腰を揺らし始めた。
「あ~、義姉さんの襞が‥」

「あん‥猛さんの、いやらしい物が私の中で‥」

悦子は淫らな声を上げながら激しく腰を揺すり続ける。

猛は悦子を抱きしめたまま押し倒すように重なって行く。

激しく肉がぶつかり合う音‥。

「ほら義姉さん、後ろを向いて」

猛は悦子を裏返しにすると臀部を持ち上げ背後から突き立てて行く。

「あ‥ひぃ~ぃ‥いぃ~ぃ‥っ」

悦子は枕に顔を埋め狂喜の声を上げ悶えた。

自分で身体を支え切れなくなった悦子は絶頂と共に、その場に崩れ落ちる。

猛の肉棒が悦子の中から外れると同時に猛は悦子の背中に激しく、ほとばらせていた。

余韻の残る気怠い身体を引きずり浴室に向かう。

エアコンが効いてるとは云え汗ばんだ身体に、ぬるま湯を浴びせる悦子、指でそこを洗うと猛が放った液が、どろりと流れ落ちた。

寝室の乱れた寝具を綺麗に直し、悦子は夫や子供の為の夕飯の支度に入った。


10/09/09 17:16 (KC8TQF8R)
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