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軍人の妻
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:軍人の妻
投稿者: (無名)
純子の供を、と信じて疑わない亮平の両親を裏切り、愛欲の日々を繰り返す純子と亮平。
終戦の年が過ぎ、新しい年を迎えた深夜。

純子は真新しい着物に着替え亮平の前に正座をして、新年の挨拶をする。

慌てて座り直し亮平も両手を畳につき深々と頭を下げ挨拶をした。
「亮平さん、家に一度帰って、ご両親にもご挨拶をした方が?」

「奥様の所には多分、大勢の年始客の方々がお見えに成るでしょうから、そちらが落ち着いてからに‥」

「私の方は一人でも何とか成るでしょうから」

「いえ、それでもお手伝いをさせて頂いてから、時間が有れば家の方にも」

「ありがとう、そう言って貰えると助かります」

畏まった言葉で話しが進む。

「私にとっては、今では亮平さんは欠け替えの無い存在です、亡くなった主人や、無事かどうかも判らない子供達に合わせる顔は無いけど、私には亮平さんが全てです」

「僕の方こそ奥様が居ないなんて考えられません、これから先も、ずっと奥様にお仕えしたいです、奥様をずっと愛し続けていたいです」

「ありがとう嬉しいです、私のようなお婆ちゃんを、その様に思ってくれて嬉しいです、私の全ては、あの日から亮平さんのものです、亮平さんだけのものです」

座ったまま確りと抱き合い唇を交わらせる純子と亮平。

底冷えのする真冬、部屋では火鉢の中に赤々と炎を上げる炭。

「奥様‥身体を見せて下さい」

唇を離した亮平が呟くように言う、純子は黙ったまま頷き、スーッと立ち上がる。

亮平の前で太鼓に結ばれた帯を解き始める、その仕草は悩ましく亮平の股間は忽ちに膨れ上がって行く、解きほどかれた帯が足下に落ちる、着物を留める下帯も解かれ純子は肩口からスルリと着物を脱いで行く。

薄い桃色の長襦袢が妖しげな純子の肢体を浮き立たせる、亮平を見つめながら純子は襦袢の紐に指を掛け解いて行く。

襦袢の掛け合わせを手で押さえたまま座る亮平に近づく純子。

亮平の間近に立つと押さえた手で襦袢の掛け合わせを自ら開いて行く。

「亮平‥さん」

「あ~!奥様‥」

「貴方のものです‥亮平さん吸って下さい」
半年前には考えも就かなかった純子の仕草と言葉。

畳に後ろ手をつき純子を待つ亮平、躊躇う事なく亮平の前で脚を開き恥部を晒し亮平の口元に寄せて行く純子。
「亮平‥さん」

亮平の顔が純子の股間に沈み込んで行く。
 
2009/08/29 12:55:48(0usS3s7s)
2
投稿者: あすなろ
8月11日の「亮平さん、駄目‥そんな所を触られると変な気持ちになってしま
う」 が気になります。純子がどこまで女になっていくか楽しみにしていま
す。 いつ
、奥様から純子に変わるのでしょうか。
楽しみにしていますので、続きをお願いします。
09/08/30 07:53 (G5LDVg1Q)
3
投稿者: (無名)
お待ちしてました。
レベル高い作品に出会えて有り難いです。
是非、続けて下さい。
09/08/30 18:29 (oDjgpsqR)
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