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軍人の妻
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:軍人の妻
投稿者: (無名)
純子と亮平‥まかり間違えても他人に知られては成らない関係。

昼は、使用人と奉公人と言う立場を絶対的に守り通して居た。

それは夜に成っても亮平は、あまり変わらず純子の事を、奥様と呼び続けている、どんなに純子が‥名前で呼んで欲しいと哀願しても亮平は頑なに純子を様付けで呼ぶ。

それでも純子の身体を知り尽くした亮平は、様付けで呼びながらも純子を翻弄させる様に、時には荒々しく、また時には壊れ物を扱う様に巧みに愛戯を加えて来る。

二人だけの屋内で純子は亮平の愛撫に退け反り、のたうち回る。

この日も亮平を受け入れ幾度となく絶頂を味わった純子。

布団を肩深くまで掛け横向きで脚を絡め合い余韻を貪る。

亮平の指先が細い純子の背中を這う、その快さに安心感も交じり、うっとりと目を閉じ指先を感じている。

「ずっと、このまま亮平さんと居たい」

「僕も同じです‥奥様‥離したくないです」
「あぁ‥嬉しい、そう言って貰えると幸せです‥でも」

「でも‥何です奥様」
「でも‥うぅん‥何でも‥ない」

「どうしたのですか、言って下さい奥様」

「…‥…‥」

「奥様」

「…私と亮平さんとは、余りにも年齢差が有るから‥私みたいなお婆さんとは、永く‥と言っても無理な事だから‥今だけを‥」

純子が哀しげに呟くように言う。

亮平は言葉を返す代わりに下腹部を強く押し当てた。

「奥様を想う僕の気持ちです、奥様‥分かりますか」

「あぁ~ぁ、亮平さん‥これは私の物‥私の大事な宝物です」

「そうですよ奥様‥奥様の此処は僕の物です‥例えご子息が戻られても奥様を離しませんから」

「あぁ‥嬉しいぃ」

薄めの純子の唇を強く塞ぎ、亮平の唇は次第に下に移動を始める、亮平の頭が布団の中に隠れ小ぶりながら未だ形の崩れて無い乳房を吸って行く。

「あぁぁ、亮平さん好きです‥あぁ私の亮平さん」

唇は立ち止まる事なく下に降り続ける、純子は布団の中で自ら脚を開き、そこへの口付けもせがんで行く。

布団は純子の股間で剥れ上がり、波打つようにうねる。

「あっ、あぁぁ、亮平さんの口が‥亮平さんの口が私のを‥あぁ、いっ、いぃ~ぃ」

薄暗い電球が部屋を、ほのかに照らし淫靡さを増していく。

「あぁ、亮平さんの物よ‥そこは亮平さんの物‥」

純子は惜し気もなく淫らに言う。
 
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2009/07/28 16:03:34(3lyAlto6)
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