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軍人の妻
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:軍人の妻
投稿者: (無名)
亮平に溺れて行く自分を抑制する事が出来ずに亮平からの連絡を心待ちわびる純子。

無論、人目を忍び誰にも気付かれては成らない軍人の妻の不貞。

滝壺に訪れ三度目の繋がり、その日の夜、夕食と風呂を済ませた純子は疎開先の離れ屋に戻り寝間着に着替えると縁側に座り涼みをとる。

空には満天の星が輝き今が戦時中と言う事を忘れさせるくらいに綺麗な夜空だった。

かさっと物音が、純子は、はっと見構え、誰?と声を上げる。

現れたのは亮平だった、亮平だとわかって純子は、ホッと胸を撫で下ろす。

「駄目よ、ここに来ては」

純子は辺りを気にするように小声で言う。

「奥様に逢いたくて我慢出来なくて」

亮平は刹那声で言う。
そんな亮平が愛しく揃えた膝に顔を埋める頭を撫で擦る。

亮平の手が寝間着の裾を捲り始める、裾が開かれ純子の悩ましい膝から腿が露になる。

「アァァ、いけない人ね」

露に成った内腿を亮平の手が這い上がって行く、純子も閉じた膝を緩め少し脚を開いて行く、亮平の指先が純子を捕らえて行く。

そこは忽ち潤いを覚え亮平の指先さえ濡らして行く、純子は袖口を噛み声を押し殺し喘ぐ。
指先だけで逝かされる純子、亮平はそれだけで満足して暫して、その場を立ち去る。

昼に亮平を迎え入れたばかりで、また夜に指先で絶頂を迎えさせられた純子は布団に入っても肉体の火照りは治まる事はなく、自ら下着を脱ぎ捨て手淫に耽ってしまう。

人目を忍んでの密会は毎日のようになり、夕食を終えた時に家人の目を盗み

「夜中の2時に行きます」

と小声で囁くように言うと亮平は離れて行く。

純子は部屋に蚊帳を吊り真新しいシーツに掛かえ亮平を待った。
深夜の一時を過ぎた頃に部屋の灯りを消し蚊帳の中の布団に身を横たえる、一刻一刻、約束の時間が近づく中で純子の肉体も火照りを覚え始め、股間から溢れるのを自分自身でも分かる。

開け放った縁側に亮平がやって来る、ごそごそと蚊帳を捲り亮平は純子の横に入って来る。
亮平の指先が無言で寝間着の帯を解き、乳房をまさぐり始める。

あっ、純子は身体を反らし愛撫を受ける、指先は何時ものように純子の身体を這い回り股間に伸びて来る。

「奥様‥」
亮平は驚いたように純子の耳元で声を出す、純子は下着を付けずに亮平を待って居たのだった。
亮平にしがみつく純子。
 
2009/06/15 14:22:10(TSqAECdJ)
2
投稿者: イタチ
情景が目に浮かぶ様で、素敵な作品です。続きがあれば是非、お願いします。
09/06/18 05:57 (j0bCG5qe)
3
投稿者: (無名)
同じ内容の作品をどこかで読んだよ
10/09/21 13:48 (zxhZuxYi)
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