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セフレの性癖10
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:セフレの性癖10
投稿者: 玲衣 ◆BMgkDp1egc
「玲衣。それじゃ、行って来るよ」

「はぁい。いってらっしゃい・・・」

康男は、玲衣に軽くキスすると、名残惜しそうに玄関のドアを閉めた。
バタン!   ・・・「ふぅ。」部屋の中には、玲衣が1人残され、大きな
溜め息をついている。

子供を学校に送り、康男が会社に出掛けた後の1人になるこの時間が玲衣は
前よりも好きになった。何といっても、気が休まるから・・・。
そう言えば、今日も翔からは連絡が来ないのだろうか?

もう2週間近く連絡が取れていない。自分からは連絡しないと決めている玲衣。
自分から連絡してしまうと、毎日でもメールしてしまいそうだから・・・。
メールくらいなら、って思ったときもあったけど、例えば、好きな相手から
毎日メールが送られて来たら・・・嫌気がさすだろう。

そんな玲衣の心中を察するかのように、いきなり携帯のメール着信が鳴った。

「・・・翔?」   だが、それは期待を裏切る相手からのメールだった。

「大介・・・何だろう。もう連絡は来ないと思ってたのに。」

『玲衣、明日の夕方、○○町の○○ビジネスホテルに来れるか?
最近、翔とも逢ってないんだろう?久し振りに3人で楽しもう』

翔と私が逢ってることは、大介は知らないはずだ。

翔の前で、大介と絡むのは気が引けるが・・・翔にそのまま、ずっと逢えないより
はいいかもしれない。

玲衣は、そのメールにオッケーの返事を出し、いつもの通り家事をこなして
いた。でも、いつもと違うのは、その手付きは普段よりも捗っていた。

 
2008/02/02 17:29:49(VFDQNtX4)
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