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1:母の決心
投稿者:
皮端糟成
車内はシーズンオフでも有り、かなりの空席が目立った。
「後悔しない・・?」 私は母の手を握ったまま尋ねた。 「しないよ、十分考えて上での結論だから。」 母が私を見ながら応えました。 「もう・・母子には戻れなくなるよ・・それでもいいんだね?」 私は母に改めてそう言ったのです。 「判ってるわ・・お父さんとの事もこれからユックリと考える。」 母はそれっきり黙って車外の景色に目を向けた。 母の胸の内がどんなものなのか・・私には計り知れないものだった。 母は母なりに父との生活にケジメを付けようとかんがえているのだろうして いるのだろう。 これからの人生の伴走者として、父より私を選んでくれた母の気持ちが今の 私には最高の喜びでした。 そんな母の気持ちに対し、私が応えられる事は何だろうか・・? そう考えた時、私には、唯・・母をひたすら愛してあげる事、それしか思い 浮かびませんでした。 「こんなに愛されたのはじめてよ・・恥ずかしいけど・・」 朝日の差し込む夫婦用のベッドの中で母が言った言葉だ。 夜を徹して母との交わり・・。 母にとって愛されていると言う実感を感じ取った夜だったのかもしれませ ん。でも・・私には少しばかり違っていました。 母を本当に愛しているのだろうか・・? それとも・・母の熟れた肉体が欲しいだけではないだろうか・・? そんな自分自身の問いかけに、ハッキリと答える事が出来なかった。 ただ・・母の肉体は・・私にとり、最高の馳走には間違いなかった。 母を征服したと言う実感が身体中にみなぎり、何度でも母を愛する事が出来 る私だったのです。 「こんな母親でゴメンネ・・悪いと思うわ。」 腕の中で母が言った。 「謝んないでよ、一番悪いのは俺なんだから・・。」 お互いがお互いを庇いあった。 「母さんを犯したのは俺なんだから・・。」 「ちがう・・そんな事無い・・アナタは悪くないわ、母さん、嬉しかったん だもの・・本当よ。あんなに愛してもらえて・・。」 「母さん・・・。」 もう・・私達には言葉は不要でした。 お互いがお互いを認め合ったのです。 もう・・母として・・息子としてではなく・・一人の男として・・ 一人の女として・・。 「アァァァ~、アッ!・・・」 その日最後のオマンコが開始しされていました。
レスを見る(2)
2007/03/15 10:46:56(5lq8Zcq7)
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