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ママさんバレーはヤメラレナイ5
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:ママさんバレーはヤメラレナイ5
投稿者: エロ主婦
歩いて帰るつもりだったのに、直ぐに彼が車を私の横にピタリと付けて来ま

した。

「ゴメン・・送るよ。」

窓を開けると、車の中から彼が声を掛けました。

私は無言で車に乗り込むと、

「皆にこんな事してるんだ・・悪いコーチね・・」

そう彼に言いました。

「心外だな・・誰にでもなんて・・僕だって相手は選びますよ。」

「そうなの? 参考の為にどんな基準なのか教えてくれます?」

私は嫌味を込めて言ってやりました。

「やらせそうな人・・て言う事・・?」

「参ったな・・里見さんには敵わないな。」

彼が私を見ながら苦笑いを浮かべましたが、その笑顔は憎めないものでし

た。

「小島さん・・どう?。彼女貴方にお熱みたいよ・・。」

「そうですか?遊びすぎてる感じだな・・あの人。」

「よく言うわね・・人のこと言えるのかしら?」

「負けたよ、奥様には・・」

こんな事が切っ掛けで、急速に私と彼の距離が短くなりました。

この事は小島さんにも秘密にしておく事にしたのですが・・。

別に彼女と張り合うつもりは無いのですが、その彼女のお目当ての彼が・・

私の方が良いと言うのです、少しばかり優越感を感じておりました。

それなのに、それから何日かして彼女から電話がありました。

「里見さん、やったわよ私、昨日食っちゃたわ。」

いきなり彼女がそう言い出しました。

馴染めは何の事かと思いましたが、突然ひらめきました。

「えっ? まさか・・コーチ?」

「当たり! 流石ね。良く判ったわね・・。」

判るように言ってるくせに・・彼女らしい。

同時に彼が憎たらしく感じたのです。

彼に小島さんの事を教えたので、早速に手を出したのに違いないのです。

「真剣に乗り換えちゃうかと思ってるの・・私。」

「乗り換えるって・・今の彼と?」

「そう・・コーチ凄いんだから・・」

小島さんの声が途端に意味深な響に聞こえてきたのです。

「凄いって・・まさか・・アレの話?」

「ネエ・・逢えない? 時間あるんでしょう? いつものところ。」

小島さんがいかにも話したいと言う感じで誘ってきたので、応じる事にした

のでした。

 
2006/09/25 17:50:59(N5juwmLx)
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