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1:破壊
投稿者:
ま
どうしてこんなことになったのかしら。もうなにも覚えていません。私の
膣にひっきりなしに出し入れされる、何本もの男性器が気持ち良い。気持ち 良い? そんなこともわからない。けれども、気持ちよがっていれば良いの よ。もう、どうでもいい。… 明美がそのようになった理由は、なかった。たまたま、運悪く、暴漢たち に目をつけられただけのことであった。 「やめなさい!」 明美は勝気な女であった。必死に抵抗をした。しかしそれも虚しく終わっ た。 恋人しか知らぬ女性器に、突き立てられた男根は、恋人のそれよりも幾層 倍の快感を明美に与えた。 「ああっ」 思わず、恋人との情交では出さないような、艶かしい声を挙げた。が、彼 女の理性は、すぐにそれを否定した。しかし、次々と襲い来る快感のうねり は、そんな理性の壁など瞬く間に瓦解してしまいそうな勢いであった。 「なんとかしなきゃ…」 明美は、涙を流し、よだれを垂らし、乳房を揺らし、腰を突き上げられ、 膣から多量の愛液を溢れさせながら、考えた。 「なんとかしなきゃ…」 と心の内で呟くのが精一杯で、考えは何一つまとまらなかった。 一人目の男が、射精をした。明美はそれを体内で感じた。彼女は戦慄し た。 「出てる! 出てるよ! 妊娠しちゃう! どうしよう! どうしよう!」 このとき、まだ、彼女に、妊娠の心配をする余裕があったのは、奇跡のよ うなものだったかも知れない。それだけ彼女は、しんのしっかりした、いつ でも我を失わない、強い娘であった。 しかし、その娘も、最早… 「どうしよう…(あん)駄目…(あは)しっかり…(おまんこ)しっかりし なきゃ…(気持ち良いよぉ)私には健二くんが…(おまんこ気持ち良い)健 二くんがいるんだから…(いくぅ)しっかりしなきゃ…(いっちゃうぅ)も う…(おまんこいっちゃうよぉ)駄目…」 何人目の相手をしているときであろうか。もう、顔も体も精液にまみれて どろどろである。明美はついに、壊れた。 「いっくうぅ! 健二くんごめんなさい!」 明美は体を震わせて、快感を全て享受した。 気を失っている間、恋人が、離れていく夢を、見た。…
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2006/08/19 00:50:56(LaDLfO3h)
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