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カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:虜
投稿者: Fm
啓太は躊躇い気味に添い寝した。パジャマ代わりのトレーナー越しに美香の
温もりが はちきれそうな肌感覚が伝わってきた。妹への想いが大きい啓太
は仰向けに添い寝だけで留めようとしていたが気が付くと腕枕していた。美
香は啓太に向き直ると左腕を啓太の胸に乗せた。当然の事ながら啓太の意識
は左半身に集まった。『こんな機会は願っても無いぞ、妹とは結ばれる事は
望めないじゃないか。柔らかい胸が中心に硬く成っているじゃないか。触っ
てみるよ。押し付けている腰が熱く湿気を佩びているぞ。触ってみろよ!産
毛だけでつるつるだぞ。触りたく無いのか。』もう独りの啓太が唆し続け
た。『妹に悪いと思は無いのか!何を考えてる。身勝手な事を』理性の声は
弱弱しかった。「上向いて寝ろよ でないと犯しちゃうぞ。それども好いの
か?」やっとの思いで口にした言葉では有ったが自分がしようとしている行
動に逃げ道を探しているだけであった。言葉で返しては来ないが左足が啓太
を挟み微妙に動いた。「お兄ちゃん」その淫靡な響きを持って啓太の股間を
直撃した。啓太も向き直ると僅かに出来た隙間に右腕をニジリ込ませた。掌
は可愛い胸を包むように揉み始めた。『この感覚』啓太はほくそえんだ。妹
との関係が破綻してからは味わう事など出来なかった感触であった。乳房と
言うには幼すぎる膨らみは啓太の手を下へ誘った。啓太が丘を手中に収める
と美香の胸の上の手がジャージの中に入り硬くそそり立つ物を握った。啓太
の中指がスルリと沈み込んだ。中指は裂け目を這い上がりピンクの突起を捕
らえた。急に美香の手に力が入ると扱き始めた。共に果せぬ思いを相互に求
めていた。啓太はジャージを脱ぐまももどかしく美香の膝を割った。剃った
のではない天然のパイパンに異常なまでの興奮を覚えた。啓太は美香の両膝
を掬い上げると覆い被さった。ズブリ グニュウ ググッ 一物が突き刺さ
っていった。「お兄ちゃん 美香...」口走ると抱きついてきた。『お兄ちゃ
んは』啓太も胸の中で叫ぶと腰を振った。部屋中にグチュグチュと淫音だけ
が渦巻いていた。
声を漏らす事無く静かな中に美香の興奮はグチャビチャ音に成って部屋に響
いた。急に差し上げられた美香の腰が啓太を締め付けた。耐え難い快感が啓
太の身体を駆け抜け痙攣するように腰が動いた。美香の腰がベッドにゆっく
り落ちた啓太の目に美しい美香の股間が飛び込んできた。無垢の股間には啓
太の一物が深く突き立っていた。引き抜くのが惜しい想いを振り切る様に引
き抜いた。雁首が抜けると白濁精子が掻き出される。暫くして小さな美香の
奥から次々吐き出された。糸を引きながら伝い落ちた。久々の快感を物語る
様にシーツに盛り上がり徐々に広がった。
 
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2006/08/13 02:25:03(2p8lCEDf)
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