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1:ある嫁の危険な関係<4>
投稿者:
庄司
◆ocvUpWbIok
藤沢は起き上がると 「ぼくは失礼するよ」 と、着替えながらいった。 「主人、まだ帰ってこないから…」 陽子は、藤沢を引き止めた。 藤沢がたばこを取り出して火をつけた。 「わたし、シャワー浴びるからゆっくりしていって」 陽子が浴室に歩きだした。 藤沢はしばらくたばこをふかしていたが、陽子が浴室に行くと、急にたば この火を消した。 陽子がシャワーを浴びていると「キィ」と扉が開き、藤沢が入ってきた。 藤沢は無言でシャワーを取り上げると、陽子を浴室の壁に押しつた。 藤沢は、陽子の両手を掴むと、強引に唇を奪った。 「またしたくて……」 藤沢は陽子にいうと、下に屈んで、陽子に足を広げさせ、下から肉襞をチ ロチロと舐め始めた。 「ア~ず、ずるいわ~、い、いきなり、アッハァ~ア」 陽子は、艶かしい呻き声を上げた。 肉襞を舐めながら、舌先を芽へとずらすと吸いついた。 「アンッ、あ、そこは、あ、だめっ、アアッ」 陽子の身体がビクッと反応した。 藤沢は、芽と肉襞と交互に舌先で舐め回すと、陽子はあまりの快感に 「イヤァ~アッ、どうして、アッアッアンアーン」 狂いそうな喘ぎ声を発している。 藤沢の唾液と陽子の愛液とが混じり合って「べチョべチョ」と生々しい音 が浴室に響いていた。 藤沢は立ち上がると、陽子のうしろに回り、うなじから首筋に舌を這わし て、大きな胸を揉みしだき、右手はするすると繁みの中へと添わせていく。 「ア~、あっ、ふ、藤沢さん…もっと、もっと揉んでぇ」 陽子は、小さく小刻みに呻き声を上げている。 藤沢が、繁みから膣の中に指を入れると「クチュクチュ」音がした。 「奥さん、こんなやらしい音たてて、感じてるんでしょう」 「アッアッ、そんな、いわないでぇ、アアアア~」 藤沢は、両方の乳首に手をあてて、指で引っ張りながら転がすと 「あっそ、そこは…だ、だめっ、あっ感じちゃう…」 陽子は、頭を反らせてビクビク身体を奮わせた。 藤沢の執拗な攻めに、陽子は、 「ア~~も、もう欲しいのォ、い、入れて!、アン、アッアッ」 「何を?もう少し…ねっ」 藤沢はそういうと、膣の中に指を入れてかき回した。 「あ~あ~お、お願い、じ、じらさないで、アッ」 藤沢は、陽子を浴槽の淵に手をつかせて、足を開かせて、ペニスの先を 繁みへとあてがい、タイミングよく押しいれた。 「アア~こ、これよ、これ~アア~気持ちイイ、アアッ」 陽子が腰を使いながらよがりだした。 藤沢は、浅く深く、ときには奥にあたるように突いている。 「アフッ、アゥ~あっあたるぅ、アアア~アア、アッアッ」 陽子は快感に酔いしれながら悶え声を上げた。 藤沢が腰を振るたびに「ズリュッズリュッ」と音をたて、食いこむ。 「イイ…イイ…アッアッアッアッハッアッアッ」 陽子は、苦しそうに呻き声を上げた。 藤沢は垂れ下がった胸を掴んで、揉みながら腰を食い込ませていく。 「アアッ、そう、揉んでぇアッ、揉んでぇ」 陽子は、半狂乱と思えるほど、大きな喘ぎ声を上げた。 陽子はもう絶頂に達したようにうなだれはじめた。 「アッもっ、もっと、もっとちょうだい、アア~イク、イクゥ」 「いいよ、無理しないで」 藤沢が優しく囁くと、 「だ、だめっ…アア…イクッイッちゃう、アアアアア…」 陽子は、そう叫ぶと絶頂に達し浴槽にもたれかかるようにうずくまった。 藤沢は二回目のせいか、達してはなく、ペニスは勃起したままだった。 ようやく陽子が起き上がると、藤沢に、 「あなたも気持ちよくしてあげる」 と、藤沢のペニスを含むと奥までのみこんだ。 「うっ・・・・・・」 藤沢は、目をつむると快感を楽しんでいた。 陽子は、激しく頭を上下に動かしながら、亀頭の周りを強烈に吸った。 「あっ…お、奥さんスゴイよ、すごく気持ちイイ」 後頭部を壁に押しつけて、藤沢は呻き声を上げている。 陽子は、唾液を絡ませながら、リズムよく頭を動かした。 「ジュポッ、ジュポッ」 陽子の頭の動きが速くなると、藤沢のペニスの先にえもいわれぬ快感の波 が押し寄せてきている。 「ああっ、うっ、ハァッ、ハァッ、ハァァァァ」 ブルブルブルッと震えると、陽子の口の中に出していた。 二人ともシャワーを浴びて身支度を整えると 「今度は、ドライブがてらどこかに行きましょうか」 藤沢が陽子を誘った。 「えっ?そんなところ見られたら…」 「ははっ気にしなくてもいいでしょう。通勤、通学がすめば、割と人通りも 少なくなるし、長時間でなければね」 「まあ、藤沢さんて、いつもその手を使ってらっしゃるの?」 陽子は、笑いながらいった。 「いやあ、そんことはないけど、奥さんとなら楽しいと思ったから」 「藤原さんてお上手ね。気分転換にはいいのかも」 「そうでしょう!たまには、おもての空気吸うのもいいもんですよ」 「そうね、藤沢さんに任せますわ」 陽子がいうと、藤沢が別れぎわに軽くキスをして、家に帰った。 藤沢が帰ると、汗で濡れてしまったソファーを拭き掃除して、浴室もきれ いに洗い流した。 夕食の支度を整えると、忠夫と英一が病院から帰宅した。 「おかえりなさい。お義母さんの腰の具合どう?」 「ああ、あまり変わり映えしないな」 「そう。手術しないとだめかしら、やっぱり・・・」 「本人がしたくないから先生もあまり勧めないな、それよりどうした?すっ きりした顔しちゃって」 陽子は、一瞬ドキッとしたが、藤沢に借りたジム器具を指さして 「いい汗かくって気持ちいいわよ~すっきりするし」 と、とぼけていった。 「そうかァ、おれもたまにはやるかな」 忠夫は陽子と話せたことがうれしいらしく、上機嫌でいった。 「そうね、あなたもお腹出てきたし、気をつけないとね」 「ああ、ただ、接待とかで遅くなる日もあるし、毎日はなァ」 そういうと、英一と二階に上がっていった。 着替えをすませて下りてくると、忠夫は英一とお風呂に入った。 ほんの数時間前に、陽子と藤沢が抱き合っていたとも知らず。 陽子は、ぼんやりと藤沢のことを考えていた。 <やっぱり、藤沢さんは素敵ねぇ、女心もわかってくれるし> もはや陽子の心には、藤沢だけになりつつあった。 この二人がますます深い穴に落ちようとは知らずに・・・・・・
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2006/04/26 06:26:21(BMwGttwz)
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