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ある嫁の危険な関係<3>
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:ある嫁の危険な関係<3>
投稿者: 庄司 ◆ocvUpWbIok

 陽子が、藤沢に抱かれてから数日が過ぎた。
 陽子は、夢の中でも藤沢に抱かれていて、夢から覚めるとパジャマが汗で
びっしょりになり、股間に手をやるとパンティもわずかに湿っている。
 <ああ・・・藤沢さん>
 藤沢のことを考えるだけで、胸に熱い思いがこみ上げてきて、もどかしさ
とせつなさで、心を支配されているような錯覚をおこしていた。
「あっ…藤沢さん…」
 このどうにもならない思いをまぎらわすように、陽子は、自分で慰めてい
た。
 パンティに手を入れ、厚い肉襞を軽く刺激する。
「アッアッアッアッ…」
 陽子は、呻き声を微かに上げ、自ら弄っている。
 肉襞を刺激しながら、ポツンと浮かぶ、芽を「コリッ、コリッ」と弾く
と、陽子の身体は、ピクンと反応する。
「アッ…アー、アー、藤沢さん…も、もっと、強く××××」
 妄想の中でも藤沢に抱かれ、小さい喘ぎ声を発している。
 豊満な胸を自ら揉みしだいて、身体を反らせたり、屈めたりしながらオー
ガズムを引き寄せようと激しく指を動かしている。
「ハァ、ハァー、あ、あ、アア~、アアー」
 身体がビクビクと震えだすと、陽子が絶頂を迎えようとしていた。
「ウッ……ア、アアアア~~」
 ピクピクッと反応すると、陽子はイッて、大きく深い息を吐いた。

 翌朝、家族と食事をしていても、陽子は、箸もとらずため息ばかりしてい
る。みかねた忠夫は、
「どうした?何か考えごとか?」
 と、話かけても、
「別に…」
 と、そっけない返事をして、会話が続かない。
 忠夫もそれ以上は関知せず、通勤カバンを持つとすぐさま家を出ていっ
た。
 幼稚園の送り迎えでも、どこかに気持ちを置き忘れたような表情で、何気
ないあいさつを交わすだけで、家に戻り悶々としているだけだった。
 <また、センターのジムにでも行こうかしら…>
 しかし、藤沢にジム器具を借りているので、変に行くと怪しまれると考え
た陽子は、仕方なく借りた器具で、トレーニングを始めた。
 <この体型じゃ…恥ずかしいわ、もっと痩せないと>
 藤沢に気に入られようと、懸命に汗を流し、どういうわけか汗を流すと気
分も晴れてきた。
 毎日続けていた成果が現れ始め、少しずつだが絞れている。
 それから数日後、日曜日なので、義母の病院に見舞いに行くといって、忠
夫は息子を連れ、面会終了まで帰らないからと陽子に告げ出かけていった。
 陽子は、家事をすませ、お茶を飲みながらくつろいでいると
「プーップーッ」
 インターホンが何度もコールした。
「誰かしら・・・・・・」
 陽子は、インターホンをとると、仰天した。
「・・・・・・藤沢さん!」
 陽子は、感嘆の声を上げた。
「今、ご主人と英一くんに会いまして、ひょっとして奥さんだけか
と・・・・・入れてもらえませんか?」
「・・・・・・はい」
 陽子は、玄関を開けて、藤沢を通した。
 藤沢は、玄関の鍵をロックすると、いきなり陽子を抱きしめた。
「奥さんに会いたくて...」
「・・・・わたしもです」
 藤沢は、陽子と抱擁をかわすと、すぐに唇を重ねてきたが、
 陽子は、一旦、かわして藤沢に
「ここへ来て平気なんですか?」
 と、心配そうに藤沢にいうと
「妻は、祖母のところに昨日から出かけてますから」
 藤沢は答えるとすぐにキスをした。
「うれしい…わたしも、会いたかったの、あなたに」
 口づけを交わしたあと、陽子は藤沢にいった。
「ぼくもですよ」
 藤沢は、陽子の肩を抱き、そのままリビングに連れていくと、陽子の着て
いたポロシャツを捲り上げるように脱がした。
「あっ、こんなところで…」
 陽子は、恥ずかしそうに胸を隠した。
「いいじゃないですか、誰もみていなんだし」
 藤沢は、陽子のジーンズも手際よく脱がすと、自分も下着だけになり、二
人はソファーに腰を下ろし、おのずと唇を合わせた。
「いけない人ね、藤沢さんて」
「奥さんこそ、ぼくを待っていたんじゃないんですか?」
 藤沢は、肩からブラジャーを下ろすと、露わになった陽子の胸を撫でなが
らいった。
「・・・・・・」
 陽子は、藤沢に見透かされていると感じて言葉が出なかった。
 陽子の胸は、三十を過ぎた今でも、見事な張りを保っていた。それが、藤
沢をさらに興奮させ、藤沢は夢中で吸っている。
「アアン、藤沢さ…ん、吸って、ア、ア、つ、強く」
 藤沢の首に手を回して、陽子は喘ぎ求めた。
 すると、藤沢は乳輪をのの字を書くように舌先を回し、乳首をツンと突く
程度にじらすように愛撫している。
「あ、アン、す、吸ってぇ、アア」
 陽子は、じれったいのか、藤沢に懇願した。
 藤沢は、唇と舌先で乳首を挟みこむと、唾液を十分に絡ませて包みこむよ
うに吸いだした。
「アア、そ、そう、アッアッアッアッアアー」
 陽子は、開放されたかのように大きな呻き声を上げた。
 藤沢は、なおも集中して胸を攻め続けた。
 陽子はソファーにもたれかかりながら顔をうしろに反らして、阿鼻叫喚の
悶え声を上げている。 
「アア~いいわ~あっ、と、とってもイイ」
 藤沢は、胸を愛撫し、片手でパンティをずらしながら下ろすと濡れてシミ
になっている。藤沢は、濡れたパンティを陽子に見せながらいった。
「こんなに濡らして……いけない人だ」
 藤沢が股間に顔を近づけると、陽子は自分から足を開いた。
 舌先が、敏感な芽を捉えると、陽子はビクンと身体を大きく仰け反らせ
て、快感を堪えるように藤沢の肩に掴まった。
「ア、ア、ア、そこっ…ハァ~ア」
 舌先は、肉襞をかき分け、膣口にチロっと当たるだけで
「イ…アアン、アッアッアッ…」
 陽子は声を荒げて呻き声を上げている。
 藤沢は、舌先を中まで入れると、狂ったように顔を振り激しく愛撫した。
「あ、あ、も、もっと…もっとォ......」
 陽子は、乱れに乱れ、口からは涎が垂れている。
 肉襞がピクピクと動き、舌全体を吸いつこうとしていた。
 半狂乱になっている陽子に、
「もう、欲しい?」
 藤沢は、顔を上げて、わざと陽子にきいた。
「意地悪......そんこときいちゃイヤ」
「そう……」
 藤沢は、また、頭を股間に入れ、音を鳴らして吸い上げると
「アア~アア~だ…だめっ、ウウウ…アッハァ.......」
 張り詰めた胸が揺れながら、陽子が震えだした。
「アッ、きっきてっ、我慢できない…お、お願い!」
「ぼくにも、気持ちいいことしてよ」
 藤沢は、下着を脱いで、膨れ上がったペニスを陽子の顔に近づけた。
 陽子は、二、三回手で上下さすと、静かに口に含んだ。
「おっうう、お、奥さんの唇が柔らかくて最高だ」
 藤沢は、いきなり呻き声を上げた。
 陽子は、唾液を滲ませながら奥まで呑みこみ、激しく上下させた。
「くぅ、はぁうっ、ハァ…ハァ」
 藤沢の呻き声が途切れながら漏れている。
 陽子は、夢中で口を動かして、おいしそうに舐めまわした。
「くはぁ、ウウッ、ハッ、ハッ、ハァ」
 藤沢の息が荒くなっていた。
 藤沢は、我慢しきれずに陽子の肩を掴んで身体から離すと、陽子をソファ
ーに押し倒し、ハァハァいいながらペニスを入り口にあてがった。
「入れるよ…」
 ペニスが入り口を捉えると奥まで押し入れた。
「アッ....アアアアア.....ハァ~あ、あん」
 陽子が、待ちきれんばかりに声を上げた。
 藤沢は、両手で胸を掴むと揉み上げながら、グイグイ腰を突いた。
「アッ、アッ、アッ、アッア、アア、アッ」
 陽子も腰を使いながら、小刻みに呻き声を上げ始めた。
 藤沢は、陽子の唇を求めるとお互いの口の中が乾いていて、ザラザラとし
た感触がした。
 藤沢は、陽子を抱きしめながら腰を振ると、陽子も藤沢の背中を抱きしめ
て、一体になって腰が動いている。
「アー、アー、あっ、もっと愛して…ふ...藤沢さん…」
「お、奥さん、いきそうだ......ハァ…ハァ」
「ああっあっ、い、いいわァ、イッテも、アッアッアッ」
 陽子にも絶頂が訪れていた。
「アッアッアッアッアッ、イッ…イクッアアアアァァァ」
「くっくはァ…」
 藤沢は、身体を起こし、ペニスを抜き、陽子のお腹の上に出すと、陽子も
先に朽ち果てたようにぐったりとしていた。
「ハァハァハァハァ」
 藤沢は、肩で息をしながら後始末をして、陽子に寄り添った。
 陽子は、藤沢の胸に手を添えて、横顔をみつめていった。
「あなたとセックスすると何かも忘れてしまうみたい」
 藤沢も陽子を見ながら、
「ぼくも…そう思う」
 二人は見つめあいながら微笑んだ。
 
2006/04/26 01:40:21(BMwGttwz)
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