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SM学園(父兄編)①
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:SM学園(父兄編)①
投稿者: 金魚救い ◆8CH0gBJ.Zk

 S県M市郊外に在ある私立M学園高等学校は、創立XX周年を誇る、県内有数の
名門男子校である。
 1年B組担任で生徒指導主任も務める体育教師、沼田和男は、38歳の独身中年
男でM学園唯一の癌と呼ばれる悪名高い暴力教師であった。
 そんな沼田が免職もされずに、学園内で幅を利かせていられるのは、学園に多額
の寄付を施し、M学園理事の1人でM市財界有力者であるSM製薬株式会社会長、
叔父の沼田剛三の威光に他ならない。
 午前中の授業がない沼田は校長室に呼び出された。
 室内では、応接用のテーブルを挟んで、校長・教頭と差し向かう、人品卑しから
ざる淑女が黒い革張りのソファーにその優美な腰を沈めていた。
「沼田先生っ、これは一体どういうことかねぇー」
 校長は困りきった顔で尋ねた。
 どうやら沼田が担任するクラスの生徒に行なった体罰に対して、その父兄が苦情
を言いに押しかけて来たとういうことである。
 父兄は、沼田が担任する1年B組の竜崎純という生徒の母親で、M市内に事務所
を構える弁護士の令夫人、竜崎啓子であった。
 一児の母親であり、四十路を一つ二つ越した中年ながら、そのぞっとするほど艶
やかな美貌は健在で、隙の無いセレブ系ファッションの上からも窺えるグラマラス
なボディを誇示している。
 彼女は前日、顔を腫らして帰ってきた愛息の純を問い詰めて、前々から良からぬ
噂の耐えない担任教師に暴力をふるわれたことを聞き出し、翌日の今朝、弁護士夫
人というセレブ階級の中で洗練されたファッションにその完熟ボディを包み込み、
押っ取り刀で校長室を訪れたのである。
 それまで平身低頭の体の校長に対し憤懣をぶつけていた夫人は、挨拶もそこそこ
に、当の本人である沼田にその矛先を向け、その優美な眉目に険を湛えつつ、彼の
非を求め、叱声を浴びせた。
 最初はのらりくらりと白を切っていた沼田であったが、その不遜な態度に怒りを
顕わにした夫人が法的手段に訴えることも辞さないと言い出すに至り、渋々自分の
罪を認め、夫人に謝罪することとなった。
 夫人は、その剣幕に狼狽する校長に対し、沼田の生徒指導職解任と近々息子の担
任教師を変更させる確約を取り付け、沼田に侮蔑の一瞥をくれると、怒り未だ治ま
らないかのようにその豊麗な腰を振りながら、そそくさと校長室を辞去した。
 後に残されたのは、嵐の後に取り残された放心状態で佇む冴えない初老の校長と
教頭の二人と、屈辱に歯噛みながら黒の革張りソファーに印された麗夫人の名残、
垂涎の臀部によって印されたポッコリとした窪みを凝視している沼田だけであっ
た。   
 沼田の生徒に対する体罰については、以前からPTAの会合においても度々議題
に上っており、その都度、学校側に抗議はしていたが、なかなか明快な処断がなさ
れぬまま、時が過ぎていたが、今回ばかりはそうも行かない雲行きだ。

 あれから一週間が経った、日も暮れた放課後遅く、トレードマークの薄汚れた赤
いジャージ姿で他の教師達が帰宅し閑散とした職員室の自分のデスクの上に横柄に
両足を載せ、手にした携帯電話を見ながら、ニヤニヤと薄気味の悪い笑みを浮かべ
る沼田の姿があった。
 淑女の逆鱗に触れた報いで、即日生徒指導の任を解かれたうえに、校長から仔細
を聞いたM学園理事にして叔父である沼田剛三からも大目玉を食らって、散々な沼
田であった。
 不潔な無精髭を蓄えた下卑た風貌は最近とみに後退した生え際と相俟って、さら
に悲惨さを増ている。
 38歳にして未だ独身の沼田は、小柄ながら学生時代柔道で鍛えた体躯は筋骨
隆々で、精力は馬並みだが、その恵まれない風貌から生まれてこの方、徹底して女
には持てない。
 そんな沼田の性欲解消の手段は、専らエロ本・AVと風俗通いに限られていた
が、それにも教師の月給では限度がある。
 余った性的欲求を生徒指導主任という立場を利用した生徒達への体罰で晴らして
いたのだが、その歪んだストレス解消法もふいにされ、悶々とした日々が続いてい
た。
 そこに今日、思わぬ天恵がもたらされたのだ。
 昨日の放課後、同僚教師から沼田の受け持ちクラスの竜崎純の忘れ物らしいと、
手渡された携帯電話。
 何気にチェックして見ると、その中には竜崎母子の驚愕すべき秘密が隠されてい
た。
「こ、これはっ……」
 保存画像に写っていたのは、上半身裸で寄り添っている竜崎母子の姿であった。
 軽く汗ばんでいるような様子から、どうやら一戦終えた後の記念の写メのように
も見える。
 その他にも母子で抱擁し合う写メなど何枚かあったが、竜崎啓子の上半身のみで
肝心の下半身を写したものはなかったが……
 (あの女、モラルの代表みたいに偉そうに俺様に説教くれやがってっ、てめえは
畜生みたいに実の息子と乳繰り合ってやがったのかぁっ。あの変態女っ! 今に見
ていろよっ)
 逆恨みの歪んだ復讐心がメラメラと燃え上ってきた。
 沼田は、竜崎啓子が学校に乗り込んで来たあの日の校長室での一件を反芻した。
 啓子に対する憤りに身を焦しながらも、自分をなじった美しき熟女の艶姿に欲情
していた。
 自分よりも五つも年上でありながら、三十代前半と見紛う色艶を誇示した妖美な
白顔を朱に染め、高くほっそりとした貴族的な鼻梁の下に位置する小さな柿の種形
の二つの鼻穴を膨らませながら、柳眉を逆立てていた啓子の香しい生息とともに吐
き出された唾液の飛沫が顔面に心地良かった。
(イイ匂いだったなぁー。ベロベロに舐めてやりたかったぜー)
 上流夫人らしい洗練されたファッションに包装された肢体は、着衣の上からも十
分に窺い知れるほどに豪奢な肉感を示していた。
 改めて写メで啓子の丸出しのビッグ・バストを確認しながら、(あのホルスタイ
ン女、確実にFップはあるな。デカッ尻は100センチ超えてんじゃねーかなぁ。
今度会ったら、しばき倒してくれるぜえっ、や、姦りてぇー)
 写メを眺めつつ、邪な妄想をめぐらせ、堪らず、ズボンに手を差し入れ、自慢の
一物を扱き始めた……  
 
2005/10/18 19:11:13(jExWPPkJ)
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