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被虐の未亡人母娘一章~妖しく薫る喪服妻(1)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:シナリオ 官能小説
ルール: エロラノベ。会話メインで進む投稿小説
  
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1:被虐の未亡人母娘一章~妖しく薫る喪服妻(1)
投稿者: 細雪 ◆c6gqB5dfz6
 (あなた...)亜矢子は遺影の中で優しく微笑む夫、靖に視線を送る。
癌で長きに渡る闘病生活の末静かに旅立っていった夫。彼は父親から会社を
引き継ぎ、順調に会社を経営していた。
 秘書として入社した若き日の亜矢子を見初め温和な外見に似合わない猛烈
なアタックで、とうとう結婚まで漕ぎ着けたのだった。子供こそ娘一人だけ
だったが、それでも家庭に帰れば明るい笑いが絶える事はなかった。
 亜矢子は結婚後も秘書として社長である靖を支え続けてきた。実直な社長
と清楚さと妖艶な雰囲気を併せ持つ秘書の組み合わせは評判を呼び、決して
規模の大きくはない会社を「注目の会社」として雑誌に取り上げられる程に
成長させてきたのだ。
 夫靖の病はそんな幸せな家庭に突然襲い掛かってきたのだ。病状が進み激
務に耐えられなくなると、靖は妻であり、長年自分の傍らで支えてくれた亜
矢子に社長職を譲ると発表した。これまでの亜矢子の働きぶりを知る者達
は、「彼女なら」と納得し会社は危機的状況に陥らずに済んだのだった。
 的確に社長職を勤める亜矢子と美しく成長した娘の姿を見て安心したの
か、それからあまり日を置かずして靖は社長としては早すぎる死を迎えたの
だった。
 夜の営みも比較的淡白な方で、週に一回程で、愛撫はそれなりにしてくれ
たが殆どは正常位ばかりだった。若い頃はそれに多少物足りなさを感じるこ
とのあった亜矢子だったが、次第にそれにも慣れ、なにより秘書と妻、そし
て母としての勤めに追われ、いつしか自分の体の「肉の疼き」を押し殺して
しまっていた。
 傍らには22になった娘美沙とその恋人の高須隆太郎が自分と同じように
目を赤くしながら弔問客に応対している。
 (喪服姿になると更に色気が出ていやがる..クククッ)そんな母娘を劣
情にギラついた目で盗み見る視線を放つ男がいた。「晋吾さん」「おじ
様...」浅賀晋吾は表面上は沈痛な顔つきで「二人ともあまり気を落とさ
ないようにな、靖さんが心配するから」と悔やみの言葉を口にする。
 「有難うございます」そう言うと再び瞳を潤ませる亜矢子。目を伏せると
ほつれ毛がはらりと頬の辺りにかかる。
 (そんなに泣きたいなら後でたっぷりと泣かせてやる、但しヨガリ泣きだ
がな...)今にも目の前の亜矢子に飛び掛りたい気持ちと股間を懸命に鎮
めながら焼香を済ませ、三人の隣に座る。そして遺影の中の靖に向かって
(亜矢子達のことは心配するなよ靖。今晩から俺がたっぷりと可愛がってや
るよ。女に関してはトンと疎いお前のことだ、亜矢子の身体は殆ど開発され
ていないだろうからな。調教し甲斐があるってもんだ。ああッ待ちきれね
え、糞ッ)と毒づく。
 そんな不遜な思いをすぐ傍で晋吾が抱いていることに二人が気付かないま
ま時は過ぎ、広い家の中にはいつしか亜矢子たち四人だけとなっていた。
 晋吾が淹れたお茶を飲みながら、亜矢子が「美沙、後は私がお父さんにつ
いてるからあなたはもう寝なさい。隆太郎君も...」と疲れきった表情の
娘を気遣う。「でも..」と続きを言おうとする美沙に「お母さんの言うと
おりになさい、明日もあるんだからね。お母さんにはおじさんがついてるか
ら」と晋吾も休むように言う。
 「そうしよう、美沙」と隆太郎までが言うので美沙もそれに従って居間を
出て美沙の部屋へと入っていく。(クククッ、そうだ、それでいい、お前も
いずれ....)晋吾の目はもはや滾る欲望を抑えきれなくなっていた。
 
2007/12/17 23:47:24(0y7DmNP4)
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