無理に乗車しようとするどさくさに紛れて、僕の右手は母親の着物の合わせ目の中に滑り込み、残りの布地の上から豊満な右太ももを掴み、左手は後ろ手におとなしそうな娘のミニスカートの中で、木綿のパンティに包まれたそのふくらみに中指と薬指を食い込ませていた。股間の一物は大きく膨張し、母親の巨尻に押し付けられている。まもなくして母親が、半分振りかえるようにして話しかけて来た。「どこまでですか?」「○○までです。」「私達より前ですね。」その横顔は田舎のかあちゃん風で、東北訛りで笑った分厚い唇が性欲をかき立てる。もう気付いてるはずなのに、馴れ馴れしく話しかけて来た母親。もう「OK」を頂いたも同然だ。その後も静かな会話は続き、列車の揺れに合わせて僕の両手は休むことなく動いた。娘のふくらみにあてがわれた指はゆっくりゆっくりそよぎ、少し湿り気を引き出している。背中に押し付けられた大きめの胸の上がり下がりや、俯いた頭の動きからその興奮の度合いが手に取るようにわかった。娘の方はイキやすいので、しばらくこの動作を続けることにし、母親の方に集中した。