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密かな悦楽
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:密かな悦楽
投稿者: (無名)
身体と腕の間に収まって寝ていたはずの猫が、熱くなったらしくて布団の中から抜け出ていた。
寝返りを打って何気なく目を開けると、目の前に可愛らしい長い髭を蓄えた愛猫の口が見える。

飼い主が目覚めたと知るや空腹を訴えるように、あのザラザラした舌で顔を舐めて起こすのだから寝てもいられない。
堪らずにベッドから出ると自分のご飯の器の前に先回りして、期待に満ちた顔で見上げてくる愛猫が愛おしくて朝から心が和む。

キャットフードを器に入れると嬉しそうに食べ始める姿を横目に、バスルームに向かう。
ナイトウェアと下着を脱ぎ捨て、熱いシャワーを頭から浴びる。
頭を上げて無数のシャワーを顔に受けて首へと流れるお湯が、形の良い2つの丘へと伝い落ちていく。
それが急に平坦になったお腹と背中をそれぞれ伝って程よいボリュームのお尻、一方で整えられた恥毛を清流の中にある水草のように揺らし、肌に貼り付かせる。

シルクのような白い泡に包まれた身体に手を這わせ、綺麗に洗い流すと手に取ったバスタオルで全身の水気を拭い取る。
化粧水を肌に馴染ませて清潔な白い下着を身に着けて、髪の毛を乾かすと白色で薄手の割とラフなノースリーブのサマーワンピースを身に着ける。

近視用の眼鏡をかけて野菜ジュースを喉に流し込むと、玄関を出る。
向かった先は会員制のスポーツジムに併設された、プールである。
広瀬ニコール理子はイギリス人の血を引く身体に黒色の競泳水着を着せて、意図せず一際白い肌を際立たせる。
白人の血を引いていてもさほどのサイズでもない乳房が、それでも手の平に収まらない大きさなのだと浮き出た乳首が主張する。

水の中に飛び込んで1キロ泳ぎ、息をついて合計で五キロほど泳ぎ切る。
水を滴らせながらプールサイドに上がり、帰っていく後ろ姿を眺める男性陣の目が、ニコール理子のプロポーションの良い身体に惹きつけられた。
特にきゅっと上がったそのお尻と、対象的に凹んだウエストと周りから腰にかけてのラインが男心をそそらせる……。

誰もが心の中で溜息をつき、濡れても分かるブラウンヘアの色白の肌をした彼女の心を射止めた顔も知らぬパートナーに、嫉妬を覚えながら見送った。


独身のニコール理子は週末を気ままに過ごせることが、好きだった。
それはパートナーといった相手がいないから自分のペースで時間を使えるからで、ストレスのない今の生活に満足している。

30歳を過ぎて独り身が寂しい時だってあるけれど、今の自由を謳歌できる時間は何よりも代え難い。
人には言えないけれど、20代には感じなかったことが最近になり顕著になって困ることがある。
性欲が悩みになるなんて、誰に言えようか……。
これは女性ホルモンの影響なのか、イギリス人の血を引くことが要因なのか………。
だとしたら父を恨みたくなるけれど、さすがにそれは父親には言えるはずもない。

女には煩わしい生理があるけれど、精液を排出しないと落ち着かない男性と比べればまだマシなのだろうかと、ついつい理系の思考を働かせてしまう。
製薬会社の研究員として白衣を着て日々を送るそんなニコール理子は、吊り革を掴みながら至極真面目に思いを巡らせていた。

女なんて面倒臭いな………と、女なのにそう思ってしまう……。
そのくせ控え目だけどお洒落は好き、素敵な下着を身に着けるのも好き、メイクだって好きなのだから質が悪い。
その上強くなっていく性欲をどう扱えばいいのか、持て余す自分を好きにはなれない……。
肩で切り揃えられたブラウンのストレートヘアの前髪を、手でかき上げる。
ふわっとシャンプーの良い香りが後ろに立つ男の鼻腔を擽り、ちらりと覗いた白いうなじを見つけさせた。

ややグリーンかかった色のベージュのスーツの上下、七分丈のアウターから白い腕を覗かせて吊り革を掴む白い指。
膝から12〜3センチは短いアウターと同色のセミタイトスカートからも白い肌の脚がスラリと露出させている。
日本に在住する外国人女性だろうか、それとも生まれも育ちも日本………?
もし後者なら望みはあるけれど、前者なら厄介なことになる。
薄手のスーツらしくブラジャーのラインが肩甲骨の下に浮かび上がらせ、スカートを履くお尻にも斜め上に駆け上がるショーツラインを見せつける。

手を伸ばしたい気持ちを逡巡させ、引っ込める。
不意に電車が揺れて彼女に足を踏まれ、痛みで顔をしかめる。
硬い革靴を踏む感触を覚えた彼女が振り向いて、ごめんなさい………と、申し訳無さそうに謝罪をしてきた。
その美しい声の主は純粋な西洋人には見えず、淀みのない日本語の発音と美人ながらその顔立ちから混血だと検討をつける。

スリムだけれど痩せ過ぎでもない、適度な肉付きをした身体は均整が取れて腰のクビレの凹凸が素晴らしい。
日本の文化の中で生きてきた女性ならば、迷うことはない。
反応を窺いながら、進めればいい……。
そっと手の甲をお尻に押し付けて、離す……。
肩に力を入れる様子が見えたけれど、予想通りにそのままやり過ごす彼女。
それを見て何度となくそれを繰り返し、手を返して手の平を押し付ける……。

こういうことに慣れていないのだろうか、何度も肩をピクッとさせてこちらを窺う素振りをするけれど、まともに振り返る勇気はないらしい。
スカートの上からも十分に分かる柔らかさを楽しんで、裾を掴んで少しだけ持ち上げる。
夏はいい……、生脚の肌の感触が心地良く、しばらくショーツの縁を指先でなぞってから股の下に指を差し込む。

力を入るのか内腿をぷるぷるとさせる様子が、如実に手を通して伝わってくる。
ショーツの薄い生地が途中から厚くなった場所に到達し、指に一際柔らかさが伝わる。
前後に揺らす指が秘陰を確かめ、手首を捩じ込んで指先を目的の場所に到達させる。

その感触から検討をつけて、指の腹をゆらゆらと揺らしていくと手を挟む内腿に締め付けられる。
その分かりやすい反応に、ほくそ笑みながら前後左右に擦っていく。
頭を頻繁に俯かせ、怒らせた肩がぴくぴくと跳ね上がる。
もじもじとさせる内腿が手を圧迫し、湿り気を帯びて重たくなったクロッチが指先に貼り付いてくる。

膝をわなわなとさせてきたところで、ショーツを横にずらして指を挿入させる。
きつい粘膜の輪を潜り抜け、泥濘んで蕩けそうな纏わりつく肉壁に迎えられる。
第2関節まで沈めては引くことを繰り返し、彼女の反応を窺う。
うたた寝をする者ほどではないけれど、頭を少しだけ前後に揺らす様子が見て取れる。
その指を抜いて敏感な所を弄ると頭を起こし、急に俯く。
我慢が出来なくなる前に指を退けて、今度は2本に増やした指をゆっくり中へ沈めて揺らす。

思った以上に感度の良さを見せる女に、なぜ今までこの女に気付かなかったのかと忸怩たる気持ちが湧き上がる。
堪らなかった…………。





ずり上がったスカートの前をショルダーバッグで隠し、他人の指に弄られる羞恥心に身を震わせる。
どうしてこんな目に遭わなければならないのか、家賃を考えて職場から離れた住まいに引っ越したことを後悔した。
この半年間は何ともなかったのに、なぜ急に狙われることになったのか分からない。
こういう輩など簡単に拒絶を示せると思っていたのに、いざ被害に遭うと身体が言うことを聞かない。

股の下で蠢く男のものと思われる指が、敏感な所に触れてきて明らかな意思を伴った動きをさせてくる。
嫌で嫌で堪らないのに意思に反して溶けてしまいそうな感覚が、次から次へと押し寄せてくる。
いい大人の女が痴漢の被害に遭って感じるなんて、人目が気になって仕方がない。
拒絶反応と本能が交錯し、理性が必死に女の部分を冷静になれと説得する。
なのに勝手に準備を進める身体が、ショーツのそこを不快に濡らしていく。

それに気付かないわけがない相手が指を直接触れてきて、拒絶する気持ちが背徳感に入れ替わっていく。
誰にも気付かれなければ、分からなければこのひと時を堪能出来るのだと、都合の良い邪な気持ちが耳元に囁やきかける。
不意に入れられた指が最初は何でもなかったのに、女の色情を後押しさせてくる。
不十分な所作が完全に眠らない理性をしぶとく働かせ、羞恥心を掻き立てる。
今誰かに気付かれたなら、そう思うと耐えられない………。
なのに目を逸らせない夢中になりそうな感覚に、火照る身体がその先を期待して相手の指を受け入れていく。
親指、人差し指、小指を広げてお尻に固定させ、中指と薬指を深く沈めて抜き差しを繰り返させる……。


不意に車内アナウンスが下車する駅名と開く側のドアを告げ、ハッと我に返る。
お尻側のスカートを下げようとする仕草で相手に伝わったのか、大人しく指を抜いてくれた。
顔を見る勇気もないまま押し退けるようにドアまで移動し、ホームへと躍り出ていく。

その姿を車窓から見送る男は、動き出しだ車両の中で誰にも気付かれないように粘液塗れるの指をそっとハンカチで拭った。
明日も会えるだろうか、それを考えると気持ちを落ち着かせるのに努力しなければならなかった。



人の群れに混ざって足を進めるニコール理子は、喉の乾きを覚えていた。
誰にも口外出来ないことを朝から体験させられて、寝た子を起こされて穏やかではいられない。
いつまでも自己嫌悪する自分が、辛い……。

近づく会社を目にするニコール理子はスカートの下で、片方だけショーツが捲り上がったまま露出したお尻の半分が、心地悪い。
 
職場に行く前にトイレを利用したくて、個室の中でショーツを下げた。


数十分に渡って弄られ続けたそこは、包皮から半分ピンク色の物が、顔を覗かせていた……。

 
2025/06/25 10:29:17(yec5Qmhw)
2
投稿者: 恵介
こういう女性がたまらない。。
25/06/27 05:29 (mm2QeRhc)
3
投稿者: (無名)
あの体験から2週間近くが過ぎ去り、自分でも思っていた以上にショックだったらしい。
未だ記憶は生々しくあの日以来、お気に入りだったワンピースやスカートを身に着けられなくなっていた。

黒のシャツブラウスのボタンを止めて、グレーの上下パンツスーツを身に纏う。
革製の細いベルトをワンポイントとして、か細いウエストをさらに強調させる。
玄関に向かう飼い主を追い越して前に躍り出ていく愛猫が、構ってほしいとばかりにコテンッと倒れ込む。
野良猫だった頃の野生をすっかり忘れ、四足歩行の動物が弱点であるはずのお腹を晒し、頭をもたげて飼い主を見上げる。

最近あまり構ってあげられていない申し訳無さを感じて、今日は早く返ってくるからねと愛くるしい毛玉を撫でて、後ろ髪を引かれながらドアを開けた。
今日はあの子の好物のお刺身を買って帰ると心に決めて、駅までの道のりが自然と早足になった。


駅の地下にあるスーパーでお刺身とビールを購入し、部屋で待ちわびているであろう愛猫を思い浮かべ、トートバックに保冷剤と一緒に収める。
ホームまでの短い距離を歩いただけで、湿気が身体に纏わりついて汗ばむ肌が気持ち悪い。

早く帰宅してシャワーを浴びたい……。
ホームに滑り込んでくる電車が引き連れた湿気を含んだ風が、頬を不快に撫で上げる。
開いたドアから人があらかた吐き出されると、入れ替わるように乗り込む人に続き、ニコール理子車両の中へと足を進める。
ドアの横に落ち着きたかったけれど、すでに女性が占領してしまっている。
仕方なく彼女の後ろに着いて、彼女が下車すればその位置に行けるようにした。
慣れているつもりでもラッシュ時の電車は、いつまで経っても好きにはなれない。

知っているはずなのに動き出しだ車両の中で、指折り下車駅までを数えてしまう癖が抜けない。
一駅が過ぎて二駅目に到着すると目の前の女性が下車して、その空いたスペースに一歩足を踏み出そうとする。
目はドアの横に設置されている手摺に向けられ、何の疑いもなくそこを掴めると手を伸ばすところだった。
不意に視界が男性の背中に遮られ、陣取る大人気なさになんて奴だと忸怩たる気持ちが湧き上がった。

きっと性格が悪くてパートナーもいない独身だろうと、自分を棚に上げてその背中を睨んだ。
ただでさえ気持ちが穏やかではないのに、まるで足腰の弱い老人のようにお尻にと背中に身体を密着しては離すことを繰り返す人物に不快感を覚える。

その感じから男性に違いはなく、エスカレートしつつあるその行為に憤りを感じ始めていた。
そしてお尻に下半身を密着させたままになり、その存在感を知らしめるように押し付けてきた。
思い切り足を踏んづけてしまおうか、そんなふうに思い始めていた時だった。

目の前の男性が迷惑も顧みず身体を反転させて、至近距離で向き合う形になる異常さに恐怖を覚え、ニコール理子は身を固くした。
横に視線を向けても男性しかおらず、座席側を見ても男性しかいない。
ちょうど考えれば助けを求められるはずなのに、男性というだけで声を上げられない……。
そんなニコール理子を見透かしたように、後の男が露骨にお尻に触れてきた。

恐怖と嫌悪感に引き攣らせた顔でお尻に触れる手を繰り返し払い除け、奮闘しながらも焦りを見せるニコール理子のブラウスの胸の部分を、前に立つ男が触れてくる………。
いよいよ異常な事態に真っ白になる頭で、手だけが孤軍奮闘するように抵抗を続ける……。

胸を掴む手を払い除ければ、お尻を触る別の手を急いではたき落とす。
執拗に胸に触れてくる男の手を払おうとして逆に手首を捕まれ、反対側の手も拘束されてしまった。
身の危険を感じて、心臓が早打ちする。


どうなってしまうのか、後からウエストに回してきた手が細いベルトを外しにかかる。
ファスナーも下げられてあっさりパンツが緩むと、お尻が半分ほど露出していた。

ブラウスに合わせて上下を黒色の下着を身に着けていたニコール理子は、やや面積の少ない生地が白い肌をしたお尻を際立たせる。
サイドが紐のように細く、さらに面積が少ない前側は恥毛を透けさせるスケルトン生地……。

男の手は躊躇なくサイドの紐状の部分と肌との間に指を滑り込ませ、そのまま汗ばんだ白い肌を這わせて前側へと手の平を滑らせていく。
指先にふさぁ〜っとした恥毛が触れて、その形状から整えられているのが伝わってくる。

少し下に這わせると秘裂に辿り着き、一際汗ばんでいるのが分かる。
そこを人差し指と薬指とで左右に広げ、中指の腹に触れる柔らかい包皮を上下左右へと繊細に動かしていく。
前側の男に拘束された両手に力が入り、反応する身体とは対象的に無表情な顔が自分のショーツの中で蠢く手を、まるで他人事のように見下ろしていた。

ショックのあまりニコール理子の身体と精神は切り離され、自分事ではないかのように受け止めるしかなかったのだ……。
自分の本体は離れた位置にいて、身体は別……。
その身体の一部を覆う包皮が男の指によって本体の表面をうねうねと動かされ、そこに血流が集まっていく……。
閉じようとする太腿を触れていない片方の手が力強く固定し、忙しなく動かす指が溢れ出る愛液を掬い上げながら、そこに塗りたくる。

もう抵抗する気持ちが萎えたニコール理子の両手は開放され、怪しく蠢くショーツの膨らみの上から自分の手を重ねる。
その彼女の黒色のブラウスのボタンを上から順番に外され、白い肌に映える黒いブラジャーが男の目に触れた。
ショーツとお揃いらしいそのブラはカップの下側の半分以外、カップの上部と身体に巻きつける背中までのパーツもスケルトン素材で出来ている。
辛うじて乳首はカップの中に収まる造りになっているらしく、男心をそそらせる。

ボタンを外していく最中に抗おうとでもしたのか、指を絡ませてきたけれど力が入らない彼女の指は形ばかり抵抗で終わった。
どうにか手の平に収まらない程度のサイズらしいその乳房を包むそのブラは、補正機能が皆無らしい下着であることを触れる男の手に伝えてくる。

機能よりも見た目の美しさ重視のブラジャーは、彼女のサイズにフィットしていてホックを外しても、その大きさは変わらない……。
ピンク色を期待した乳首は日本人の特性をそこに表し、残念ながら茶色をしている。
でもそれは彼女の白い肌と顔立ち、丁度よい大きさの乳輪と突き出た乳首が男の目に魅力的にしか見せない…。


両端を曲げて腰を落とし、乳首に吸い付く男の顔を力なく押し退けようとするニコール理子の表情が歪む。
背後の男によってお尻の下までショーツを下げられ、壊れた機械仕掛けのように動き続ける男の指が、彼女の防衛心を削ぎ落とす……。
乳首に舌を転がす男の顔の下で、くちゅくちゅとその場にそぐわぬ音が車両の走行音に溶けてなくなる。


男たちの手がそれぞれ配置換えしたのか背後の男が乳房を揉みしだき、ニコール理子の前にいる男が中指と人差し指を同時に挿入する。
抜き差しを開始すると彼女の口が開いて呼吸を乱し、切なそうに眉毛を下げる………。
均整の取れた美貌が歪み、彼女の感度の良さをそのまま見せるように指の動きに合わせて息を吐く……。

この日本でこんな鬼畜の所業がこの人混みの中で自分の身に行われるなんて、前回と同様に想像出来たというのか……。
もはや理論的な思考など働かないニコール理子の頭に、次から次へと魅力的な感覚が注がれる。

彼女を挟んで顔を見合わせた2人の男の片方がもう一人に目配せをすると、泥濘の中からそっとその指を抜く。
その男が彼女を引き寄せ、彼女の背後にいる男が彼女の腰を自分に引き寄せた。
喉の奥に何かを詰まらせたような声を出した彼女が頭を跳ね上げ、前後に揺らし始める。

引き寄せられた男の胸にしがみつき、しばらく顔を埋めていたニコール理子が熱い吐息で男の胸を温め始めた。
皿の上に乗せたプリンを揺らせば波打つように、男が深くまで入れる度に密着した彼女のお尻のお肉が波打つように歪む。
ただでさえ感じやすい身体なのに生理が近づく時期に入り、前後の男に身体を支えられていなければ崩れ落ちてしまいそうで、堪らない………。

その悍ましいくらいの快感に身を委ね、寄せては返す波のように奥まで来ては後退する硬いペニスに、何も考えられない………。
男のYシャツを噛む彼女の口が唾液を染み渡らせ、顎を上げて男に官能に染まった彼女の顔を見せつける………。
飲み込まれては現れて沈み込んでは姿を見せる艶々としたペニス、それを見下ろす男が鷲掴みにした彼女のお尻に爪を立てる。
振り払っても振り払っても追いすがる射精感に追い詰められて、その時が迫る……。

優しく強かに絡みつく肉壁が平常心を奪い、躍動する腰のペースが自然と上がっていく。
壁に爪を立てて足掻くように腰を動かし続けて、突いて、突いて、突いて……………。
不意に動きを止めた男が身体を震わせ、ゆっくりと長い吐息を漏らした。


ペニスを抜くのと同時にハンカチで漏れ出る精液をあらかた拭い取り、今度は彼女の背中を背後の男が受け止める。
前にいる男が彼女の両膝を持って持ち上げ、準備していたペニスを難なく挿入する。

背後の男に背中を支えられながら自分を持ち上げる男の首に縋りつき、奥を突かれて目を閉じて感じる美しきニコール理子が小さな声を漏らす……。
すぐに身体を痙攣させ、はふはふっ…と、乱した呼吸が終着点に到達したことを男に告げた。

彼女の右脚を下ろし、左膝を抱えて腰を打ち付けていく。
じゅぶじゅぶ……と卑猥な水音を結合部から響かせ、公衆の面前では見せてはいけない恍惚とした表情を男に見せつける……。


床に着けた足の膝がかくかくと折れても崩れ落ちることを許さない男が、尚もペニスを突き入れていく。

ニコール理子の首筋に口と鼻を付けて、その甘い体臭を吸い込みながら迫りくる射精感に、男は逆らわなかった。

息を吸うよりも吐き出すことに忙しくなっていたニコール理子は、また狂おしい快感に包まれゆく感覚に我を忘れ、女の特権を享受していく………。


その足元には愛猫の為に購入したお刺身の入ったトートバックが、存在を忘れ去られ眠っていた。














25/06/27 10:01 (rpGeRlii)
4
投稿者: (無名)
梅雨だというのに今年は雨の降らない中休みとでもいうのか、強いし日差しが降り注ぐ晴天の日が多い気がする。

時計を見るともう午前は10時過ぎ……。
休日なのに寝ているのにもついに飽きてしまって、雛形優子は気怠い身体をベッドから引き摺り出した。

これまでは休日の予定を考えて浮足立つ気持ちでいられたのに、半年が経っても予定のない休日に慣れない自分がいる。
8年にも渡った上司との不倫はいつまで経っても煮えきらない相手の態度に見切りをつけ、優子から別れを告げて幕を閉じていた。

職場の配置転換の要求もすんなり了承され、今では会社で顔を合わせても気づかないふり……。
相手は未練を精一杯の痩せ我慢を見せているけれど、優子に散々甘い言葉を投げかけていたのも繋ぎ止めるための手段でしかなかった。
結局は家庭を選んだ男にはもう、興味はない……。
そう強がって見なければ、やっていられない。

本気で惚れていたのだ、あの男に……。
あのまま関係を続ければ、家庭を不幸に導くことになる。
彼が本気で家族を捨ててくれるなら優子はどこまでもついて行くつもりだったのに、彼にはその勇気がなかったのだ。
だから、優子から身を引いたのだ。
本気で惚れた男が苦しむ姿を、見たくなかったから……。


有給を使ってひとり傷心旅行にもいったけれど、傷ついた気持ちは少しも晴れることはないと知って、諦めた。
35歳になって新たな恋を求める勇気は、まだ持てそうにない。

モヤモヤした気持ちをシャワーで洗い流し、かつての恋人に見せることのなかった一部シースルーのレース模様が素敵な、フランス製の下着の上下を手に取ってみる。
鏡の前に立ち無意識に身体のチェックをする癖の抜けない自分に、力なく苦笑してしまう。
まだまだ捨てたものではないと贅肉の無い身体を見詰めて、寂しさが込み上げる。
彼のために節制をしてヨガで身体を整え、ジムでプロポーションを維持してきたのだ。
ジム通いもやめて半年も経つのに、20代と変わらない代謝の良さを手に入れた効果はまだ続いているらしい。

数日もすればあの、鬱陶しい生理期間に入る。
女ならば誰もが分かる粘度のあるおりものが分泌されるようになり、身体がその準備に入ったことを告げていた。
ただでさえ独り身が堪えるのに、バスルームで自らの身体に触れる感覚が、いつもと違うと自覚するのもこの時期である。
身体を洗うとき、泡を洗い流すとき、バスタオルで身体を拭くとき、下着を身に着けるとき……。
ベッドにひとり入ったときに、異性の肌が恋しいと身体が訴えてくる。
意識していなくてもいつものようにブラジャーを身に着けるだけでも、敏感になった乳首が鬱陶しい……。


薄手の白い襟なしブラウスにとても粗い編み込みのサマーニットを重ね着して、白い薄手で膝丈のスカートを合わせて優子は外に出た。
いつか行こうと思っていた植物園を散策し、緑と季節の花に癒やされると近くのカフェに寄り道して、何かお腹に入れたくてメニュー表からアイスコーヒーとサンドイッチを優子は選んだ。

注文を取りに来た若い男性スタッフが上目遣いが涼し気な優子に高鳴る心臓を堪え、その漂わせる色気に胸をドキドキさせていたことを、優子は知らない……。
会計を済ませてお店を出る優子を彼は見詰め、西に傾きかけた強い日差しに照らされる彼女を、違った意味でドキドキしながら見送らなければならなかった。

なぜならば優子の西日に照らされた優子の後ろ姿は、光の加減でスカートからショーツを透けさせていたのだから………。
斜め下から腰骨の横までラインが浮かび上がり、その形と透け具合から大人のセクシーさを見せつけられたようで、次の瞬間には白い色のスカート
に光りが乱反射してすっかり見えなくなった。

光の悪戯は彼に束の間の幻を見せ、その頭に焼き付いた残像を残して去り行く優子を見送っていた。




そういえばと、優子はあることを思い出す。
駅に向かいかけた足の踵を返し、デパートへ向かう。
そろそろノートパソコンを買い替えようと考えていたから、下見にと考えたのだ。
冷房の効いた店内で幾つかを物色し、目星をつけると自宅に値段と商品の検討をつけようと1度考えを持ち帰ようと思った。
たぶん、考えは変わらないとは思うけれど……。

帰り際に見た入口近くに、あるブースがあったことを思い出した。
以前に来たときは確か家庭用の血圧測定器を体験させる、そんなことが行われていた気がする。
今日は……と横目で見ながら通りかかると、何やらマッサージチェアを体験させているらしい。
メーカーの人らしい係員に優子は呼び止められ、やんわりと断わった。
けれども優子より幾つか歳上らしい係員の彼は、ちょっとだけ素敵だったのだ。

爽やかな笑顔で、彼は言った。


高額商品を購入して下さいとは言いませんよ……。
ただ私共の商品を知って頂きたくて、今日は皆さんに体験して頂いてます………。

ご購入をお考えならもちろんご相談させて頂きますが、そうじゃなくてもどうぞ1度体験なさっていかれませんか……?
それでもっとこういう機能があればとか、ご要望とかあればアンケート用紙にお願いします……。
私共は商品開発にそんな生の貴重なご意見が、とても参考になるんです………。


自信たっぷりに自社の商品をアピールする彼に、好感を覚えた優子は無料ならとブースに足を向けた。
幾つか背丈ほどのパーテーションで仕切られた中には先客がいるらしく、小声で説明する係員らしき女性の声が聞こえる。
その隣では同じく係員らしき男性の声が聞こえ、マーサージチェアの操作をあれこれと説明しているようだ。

優子は空いている一番奥に位置する所へと案内され、鎮座するマーサージチェアを見て一体どれほどの値段がするのかと思いながら、とても豪華そうな商品に身体を落ち着けた。
軽自動車が購入できてしまうのではなかろうか、恐らくはそのくらい高額なのだろう。

165センチはある身長の優子が足を伸ばしても余る長さがあり、普段は折り畳めると説明を受けて納得する。
幾つかある操作ボタンのひとつを彼が押すと背中や太腿の裏を、手揉みされるようなマーサージが開始される。
技術の進歩の凄さに優子は驚かされ、あまりにもの心地良さに眠くなりそうだった。
彼の説明も囁くような声で、次はこう、この次はこう……と、マーサージチェアの機能の凄さを体験させてくる。
頃合いをみているのかそのタイミングも絶妙なので、気を抜くと本当に寝てしまいそうになる。



あの実は……と、女性にはこういう機能もあるのだとさらに小声になって彼は説明を始めた。


足腰の筋肉の維持、鍛えるのが一筋縄にはいかないインナーマッスルの強化が期待出来るのだと、スイッチを切り替える。
座面に電極が埋め込まれているらしく、骨盤の奥深くが収縮をして、何より肛門と同時に膣も収縮するものだから跳び上がりそうになった。
係員の彼いわく産後の女性、年齢を重ねた女性の尿漏れ対策に対応した機能なのだと自信ありげな説明をしてくる。

まだ試作段階だから、体験者のアンケートが是非とも欲しいのだと………。
考えてみたら膣も筋肉なのだから、理にかなっている。
慣れてくると意識しなければ動かせない見えない場所が、収縮して鍛えられる感じが如実に分かってくる。
これならアンケートにもっと強弱を調節する機能をもたせるとか、色々と女性目線の要望を書きたくなってくる。

同時にある違和感を、優子は感じ始めていた。
膝が持ち上がりくの字になっている姿勢だからか、座面に接地する下半身に電気刺激派がそのまま伝わるので妙な気分になってくるのだ。

それは時間の経過と共に強くなり、優子は焦り始める気持ちを宥めなければならなかった。

下半身の刺激が、敏感なところまで伝わってくるのだから………。
25/06/28 13:34 (dw/TLZ4U)
5
投稿者: (無名)
程よくリクライニングされた背もたれから絶妙に揉みほぐされる刺激が背中を上から下へと移動し、下から上へと折り返していく。

同時に腕、太腿から脹脛も同様の至福が繰り返す。
その最中に揉み解さるれるお尻の筋肉とは如何なる動き見せる肛門と膣、内臓の最深部の裏にあるインナーマッスルが数秒置きに収縮と弛緩を繰り返していく。

複数の箇所が同時に違う刺激を伴うことに脳がついていけず、お尻の位置をずらそうにも意外なことに身体が言うことを聞いてくれない。
苦痛ならばそれを避けるために身体が動くのに、肉体が癒やされる至福と性的な感覚が重なることに、なぜだか抗らえない………。



如何でしょうか、刺激が強い弱いは個人様の好みもありますからご遠慮なく仰っていただければ、調整いたします………。

如何なさいますか………?



そう言われても、優子は言葉に困った。
と言うよりも出来れば声を発すると、見透かされそうでどうにか曖昧な表情で誤魔化してみる。
でも係員の彼は優子の仕草や態度、その表情からもう分かっていた。
あらかじめ試運転を繰り返して男女問わず社員が体験しているのだから、女性が下半身への刺激をその組み合わせ次第では、どうなるかだなんてそれは百も承知……。



意外と鍛えるのが難しい箇所を刺激してくれますから、女性には評判だとデータが示しているんですよ………。
あれ、まだ少し弱いでしょうか……。
あまり強くしても良くありませんから、少しだけ出力をあげてみますね……。


これまでよりも膣と肛門の収縮が強くなり、敏感な所が露骨にぎゅっと力が入っては、はっきりと弛緩する反応が強くなる。
触れられてもいないクリトリスが強制的に勃起させられ、ぎゅっとなる時と弛緩する瞬間に何とも言えない快感が湧き上がる……。

羞恥心と背徳感、誘惑と理性の葛藤がひしめき合ってどうすればいいのか分からない………。
男性にいま迫られたら、拒絶する自信がない……。
鼻先に人参をぶら下げられたような状況に陥った優子の顔のすぐ横に、係員の彼が立っている。
顔を横に向ければ彼の股間が至近距離にあり、その誘惑に優子は必死に抵抗する。


お客様、お仕事はディスクワークですか……?
少しストレートネックの症状が見られるようですね、ここに指を当てると………如何でしょうか?


頭の後ろに回った彼が両手を首の後ろに差し込んで、軽い指圧をしてくる。
心地いいのだけれど、肌に触れられた感覚のほうに敏感になってしまう。


随分と肩が凝っていらっしゃいますね………。


小声で囁く彼が指を肩へと這い進ませ、すぅ~っと胸元まで下がる。
軽く指圧をしながら胸に触れないように下まで下げて、胸を持ち上げるように触れてきた。

ハッとして自分の手を彼の手に重ね、剥ぎ取るつもりだったのに優しく揉む彼の手に重ねたまま動かせない………。



欲しいんでしょ……?
誰にも分かりませんから、大丈夫です………。


着ている衣類を胸の上まで捲りあげられ、優子にとっては大人の女性のお洒落………。
男性の彼にとっては、そそられる以外の何物でもないフランス製のブラジャーが現れる。
カップの上半分がシースルー素材、レースの鮮やかさが引き立ち目が奪われる。
背中へと繋がるサイド部分も淵のパーツを除いてシースルー素材が贅沢に使用され、乳房を支えるカップの下半分だけが唯一透けていない。
まるでウエディングドレスを彷彿させる白さを放ち、その下の肌の白さが際立つ………。



構いませんよね…………?



下半身への刺激で妙な声が出そうになる。
そんな優子の返事を待たず、背中に回した彼の手がホックを外してブラジャーを上に持ち上げる。
恥ずかしくてどうにかなりそうなのに、大き過ぎず小さくもない豊かな乳房に見入る彼……。
白い乳房のアンダーにあるほくろより、茶色へと変化しつつある勃起した乳首に魅入られて優子の頭側から身体を倒して口に含む……。

舌に弾かれて首を振る乳首を捏ねくり回し、吸い上げてはねっとりと舐め回す……。
その刺激に収縮と弛緩を繰り返す膣と肛門、力が入ったり抜けたりするクリトリスが加わって自制が効かない……。

足側に回った彼が優子に了解を求めて、その顔を見る。
表情で拒絶を示したつもりだったけれど、優子の意思は彼には伝わらない。
だらしなく乳房を晒したままの優子は両膝を曲げられ、スカートの中に差し入れた両手でブラとお揃いのショーツを引き抜かれていく……。

同じように透けた前側から黒々とした恥毛が透けて見え、足からショーツが取り去られると全貌が彼の目に晒される。
色素沈着したビラビラが秘唇を縁取り、溢れ出た愛液で涎のように濡らしてしまっている。

恥丘の両側を整えられた恥毛が生い茂り、その上まで綺麗な形に揃えられていた。
下半身への刺激を送り続けるスイッチが切られ、やるせなさと逃げ出したい気持ち……。
羞恥心で身を焦しているのに立てた膝を乗り越えて、太腿までスカートを捲りあげられた股の間に顔を埋める彼から優子は目を離せないでいる。

彼の舌が秘唇を割った瞬間、優子の頭が弾かれたように跳ね上がる。
そのまま愛液を啜る唇がクリトリスを吸い上げ、吸着したまま蠢く彼の舌に身体を震わせる……。

蒸れた匂いに酸っぱい匂いが混ざり合い、何とも言えない女の匂いを放つ優子が腰をぷるぷると震わせ、両手で口を覆う。
何としても声を漏らすことは許されず、久しぶりの快感に身を捩る……。

我慢出来なくなった彼が優子の顔の横に立ち、おもむろにチャックを引き下ろした。


お願い出来ますか…………?


彼の申し出に逡巡を見せた優子だったけれど、むせ返りそうな男性器の匂いに、気付けば手を添えて口に含んでいた。

理性が叫ぶ………。
一体なにをしているの……と。

中途半端な硬さだったペニスが蘇ったように熱り立ち、彼が目を閉じたままお酒を飲み干したように長い吐息を漏らす……。

両手を彼の腰に添えて首を前後に振り動かし、その硬さが知らず知らずのうちに期待を募らせていく……。


初めて会った、見ず知らずの男性なのに……。
なのに……………。

下半身側に向かった彼が、両膝を持ち上げる。
その時になってようやく事態の深刻さに気付いた優子が、身を起こして嫌々をするように必死に首を振って見せる。

それに気付いた彼がペニスをあてがったまま身体の動きを止めて、優子を見やる。
けれども彼は、腰を前に突き入れていた………。

息を詰まらせた優子が顔を苦痛に歪め、深くまで挿入されて背中を反らせる。
ギシッ……ギシッ……っと、革の軋む僅かな音がするたびに苦痛は薄れ、身体が思い出したように受け入れ始める。

幾度も我が身体を貫く彼が、優子をその気にさせていく。
気持ちのいいところを繰り返し擦りあげ、奥を優しくノックする。
規則正しく躍動させる彼の腰が優子を恍惚とさせ、肉壁がペニスに纏わりついて離さない。

深く甘い快感の波が幾度も押し寄せてきて、腰が深くまで入ってくるペニスを迎えるように持ち上がる。
耐えかねたように優子の首が右に倒れ、顎が持ち上がったと思ったら勢いよく左に首を向ける。
柔らかいプリンのように乳房を揺らし、卑猥な入口が陰茎を締め付ける。

ベースの上がった彼が紅潮させた顔を歪ませて、現実に引き戻された優子が必死に懇願する。

中には出さないで………。
お願いだから、外に出して………と。


生爪を剥がされるような恐怖と危機感に首を左右に振り続け、耐え難い快感に何度も引き戻されていく……。

現実と夢が交錯し、精神的な苦痛が熱いマグマのような、狂おしい快感に溶かされていく………。


言葉にならない身体の悦びが思考を停止させ、何かかが音を立てて崩れていく………。

彼の腕を掴んだ優子が背中を反らせ、顎を上に向けて身体を硬直させた……。

身体の中に放たれる感覚にマッサージチェアの上で、接地した背中を何度も弾ませる……。

閉じることのない優子の口が、わなわなと震えを見せて動き続ける……。

少しづつ時が過ぎ行き、甘さが薄れていく。
彼の腕に食い込ませていた優子の爪が離れ、指から力が抜けていく。


ゆっくり瞼を開けた優子がぼ〜っとした目で見上げると、彼は待っていたかのように腰の躍動をまた再開させた。

嘘でしょ………!?

驚愕する優子が拒絶を示し、首を振る。
それでも黙って動かし続ける彼の腰が、収まりかけていた甘さを蘇らせる。


またあの感覚の中に、引き戻されていく……。


優子の身体は次のオーガスに備え、準備をはじめていく…………。


その濃い甘さは、もうすぐそこに迫っていた。






25/06/29 03:09 (MOSXXJET)
6
投稿者: (無名)
素晴らしい
勃起が収まりません
25/07/01 01:18 (Aqc4787e)
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