学校の帰りの電車は事故があって遅延していました。
駅のホームは人で酔うほどごった返していました。
そしてようやくきた電車に乗ろうとすると身動きのできないくらいの混雑ぶりでした。

痴漢かも？と思ったのは電車に乗ってしばらくしてからです。
混んでるからかも？と思ったけれど痴漢の意思を感じるように手のひらでお尻を撫でられてることに気がつきました。
最初はスカートの上からやがてスカートを捲り上げてきてパンツの上から。
それからパンツを食い込ませたりパンツをずらしたりして撫で回してきました。
快速特急なので次の駅まで20分とかそのくらいは電車はとまりません。
その間恐怖で声もでなくて痴漢にされるがままになっていました。

駅で降りるとそのまま自宅に向かいました。
その日はショックでなかなか寝付けませんでしたが次の日ポストの中を見ると、手紙と袋が入ってました。
よく見ると消印もなくてなんだろうと思うと痴漢からでした。

手紙の内容はあとをつけられて家を特定したみたいで痴漢したと思われる人からでした。
昨日は痴漢させていただきありがとうございます。
プレゼントした服で◯◯時発◯◯行きの電車の◯号車に乗り込むことが痴漢OKの合図だからその気があればいつでもお気軽に。
それから今までの痴漢受け入れてくれたAVではない女の子のリアルな動画ですから良かったら見てね。
プレゼント気に入ってくれたら嬉しいなみたいな文章でした。
袋の中を見ると蛍光ピンクのノースリーブのミニワンピースとDVDが5枚ほどありました。

私は恐怖に襲われましたがすぐには捨てることは出来ませんでした。

その日は授業受けてる間もバイトの間も痴漢のことで頭がいっぱいで過ごしました。

家に帰るとDVDを興味本位で見ることにしてみました。

私がプレゼントされたのと同じノースリーブの蛍光ピンクのミニワンピースをきた女性が映りました。
その女性に遠慮なく何本もの手が伸びてきました。
その女性は抵抗することもないのかする余裕もないのか胸を揉まれてスカートも捲り上げられてあそこも触られるがままで男性からのキスも受け入れていました。
今度は場面が代わりホテルみたいな部屋で同じ蛍光ピンクの服をきた女性の周りを全裸の男性が3人で取り囲み今度は服をゆっくり脱がして全裸にするとフェラさせられながら後ろから貫かれていきました。

他のDVDも早送りしてみると電車の中だけではなくバスや図書館で痴漢が繰り広げられホテルで犯されている映像でした。

私は頭がおかしくなりそうでした。
こんなこと喜んで受け入れる女性がいるからこんなことする男たちがあとをたたないのかと絶望しました。

それでもやっぱり痴漢のことを考えてしまうことが増えてしまい1ヶ月もするとオナニーの時も痴漢の指を思い出してしまうくらいでした。

その間も痴漢の人からポストに消印のない直接入れにきた手紙が投函されていました。

そしてついに私はとうとうあの蛍光ピンクのミニワンピースを着てしまいました。
その上からコートをきて手紙にあった通りの時間に間に合うように駅に向かいました。

駅のホームに着くとコートを脱ぎ列に並びました。
何人かの男性がこちらを見ているようでした。

電車がホームに入ってくると扉が開いて前の人に続いて私は電車に乗り込みました。

私ははじめて痴漢されるために電車に乗り込んだのです。

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