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痴漢で感じる女たち
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:痴漢で感じる女たち
投稿者: 安藤
 僕はサラリーマン、もうすぐ30才になるけれどアイドルヲタのせいで彼女はいない、見た目は普通だから周りにはアイドルとって夢を見るのはもう辞めてと言われるようになってきたのは、大学時代の同窓達が結婚し始めたからだ、中学生の頃から小室に憧れてキーボードを弾いている、作曲出来たらそういう仕事に就いてなんてまあ思春期はバカな夢も見るが、結局現実としてアイドルが大好きって部分だけは見事に受け継いで、大切な才能は当然無いわけだ。
 隣に住む野田くんはイケメンで彼女さんも美少女でお似合いだ、マンションの入居者は自由に使える広い部屋があって、僕はこうなったら地下アイドルに曲の提供してそこから仲良くなれたりしないかって最低の方面に最近邁進している、けれど一週間で一番大切な時間は日曜の深夜に坂道グループのバラエティが三番組放送されるあの時間。
 自分の部屋にいるとついアイドルの動画見たり、自慰に励んだりって良くないので、ラウンジにキーボード持ち込んでヘッドホンしながらなんとかならんかと頑張っていた。
 野田くんと彼女が入ってきたのは土曜の午後三時くらいだった。
 「ちょうど良かったです、安藤さんちょっといいですか。」
 これから話し合いがあるけど、もしもトラブったら仲裁してくれって、まあ確かに私は柔道からラグビーなんかもやってたから体は大きいけれど、喧嘩はあんまりしたことは無い。 少しするとカップルがやってきた、韓流アイドルみたいな男子と金髪ショートの谷間見せビッチ。
 話し合いの内容を聞いてはいけないような気がして、野田くんと清楚系美少女に韓流にビッチ、野田くんはジャニーズ系だしなあ、ああ今はそれをあまり大っぴらに言うのも憚られるのか、男性アイドルの楽曲ってのもチェックしてるから、日本も韓国も結局はアメリカのパクリでしか無い。 四人を見ながら、一人ずつにイメージや曲を想像してみる、まあ気分は韓国のプロデューサーか秋元康か、つんくさんは元気なのかな、いざ曲作りってなったら面白いのはハロプロだ。
 あー野田くんの彼女の名前は聞いたような、覚えてない、興味持ってはいけない相手だ、チラチラ見てるとついに野田くんが立ち上がった、でも165cmくらいかな体重は60キロは無さそうだし、それに対応して立ち上がった男だって170cmで60キロくらいか、つくずく二人共アイドルみたいな可愛さだ、顔立ちがユニセックスだし、彼らからしたら僕はどんな存在なのだろうか?
 殴り合いなんてしたこと無いんだろうな、でもさすがに危ないかもって暴力は出来たら無い方がって間に入る。
 本当に何も聞かないでおこうってしてたから説明してもらえる? 
 要約すると、韓流アイドルみたいな彼が日本人なわけで、滝川くんがお酒に酔っていてたまたま帰り道だった満員電車で野田くんの彼女のリナちゃんと乗り合わせてつい可愛いから痴漢してしまって、リナちゃんも酔っていて痴漢されて興奮しちゃってホテルに行ったと、そういう事がありました、リナちゃんが生理遅れて、もしかしてってつい野田くんに相談してしまって、そしたら生理が来たしそれはいいが、浮気って問題で、滝川くんの方もそれに関しては悪いって謝りに来たのはいいが、彼女の金髪はアリサちゃんがビッチだから代わりに好きなようにって、それがまた野田くんの怒りを煽った。
 「痴漢って興奮するもん、私は前彼にミニスカで満員電車乗せられて触られてみたらって、そしたらね子供よまだ高1って童貞くんがさお尻触ってきて、可愛かったあ、もう普通の女じゃ満足出来ないようにしちゃったもん。」
 アリサちゃんはそういう子だった、缶コーラかと思ったらジャック割のやつだからちょっと酔ってる。
 「しょうがない、ここは皆んなで飲んで仲直りして終わろう、僕の部屋はちょっと特殊で屋上部分がベランダになってるからさ、酒足らなかったら買ってくるし。」
 それくらいしか思いつかなかった、このままだとヤリチンとビッチ、浮気したリナって野田くんが別れるとかって方向に行きかねない、あくまでもヤリチンには悪者でって、さりげなくこの場を演出するって素人プロデューサは考える。
 「まじで家賃五千円しか変わらないのに、これは無いよなあ。」 野田くんもベランダの存在は知っていた。
 「でも下の階の人に悪いから、今だって連絡して出かけてるからって、やっぱ足音がそれなりに下に行くから。」
 キッチンから残ってる酒を出してみたが、五人ってのはさすがにカバーできる量では無いし、そもそも部屋でひとり酒ってタイプじゃない。
 ヤリチンは案外と気が利く、野田くんに五千円徴収している、うちらからも五千円、兄貴はもう迷惑料っすからもちろん無料っす、ここ最高っすね、そして飲みたいもの食べたいものなんかをビッチは聞いて回る。
 結局四人はまだ25才行って無くて、見た目が良くてモテてきて。
 梅雨に入ったというのに気温が30度を越えている、リナちゃんは生理で体調が悪くなってきて、お酒を少し飲むと野田くんの部屋で休むことになった。
 夏になったら一人で贅沢するようの子供プールがあるのだが、ビッチちゃんはそれに水を入れだした、そして下着姿になると真っ赤な上下だから水着にしか見えないしって、背中の入れ墨がもうド迫力。
 「若いうちにいい男といっぱい遊んで、30才くらいには金持ちと結婚して子供は三人って決めてるから、早く成功してね。」
 ヤリチンの滝川くんはそうプレッシャーをかけられて、はいはいって流してる。
 「ああほら彼女さんとは今日はエッチしないんだから、これで手打ちで、アリサと一発ね、ああすいません二発でもそれは。」
 「いいっすよ俺は彼女だけで、そんなのバレたら怒られます。」
 真面目な野田くんはいい人なのだ。
 「残念だなあ、あの兄貴はどうです、ちょうど三本もあるし、生理前でこいつやる気満々で。」
 アナルだったら浮気に入らなく無いですかあ?アリサのビッチ理論は正直意味が不明ではあったが、野田くんも若いし、タイプの違う女ってのは魅力なのだろう。 まずはアリサが浴室にユニットバスで申し訳ないって言うと、逆に便利だという。
 「あーそうなんです、俺はスカトロは苦手なんで、まあ綺麗にするって準備ですね、考えないようにしてるんですけど、兄貴はアナルって?」
 そうヤリチンに聞かれたら、もうほろ酔いだったし正直に彼女いないアイドルヲタクの30才の性事情を二人に話す、風俗でたまに済ませてる分どうしても変態になりがちだと。
 「安藤さんそうだったんですか、マッチョだし顔だって男らしいですけど、それでキーボード弾いてるギャップが可愛いってリナは言ってましたよ、やっぱあれっすかコスプレとかですか?」
 変態でコスプレってどこまでうぶなんだと思う、アナルセックスの経験の話しからの流れだろう、酔ってるのかって、野田くんが呼ばれてビッチとお風呂。
 「リナちゃんでしたっけ、可愛いっすけど感度もいいけど受け身でここだけの話し一回で充分でした、ただ俺の性癖で最初は少し生でつながりたいって、最初からゴムだったら彼女の心配ごともね、ああでも野田くんはすごい避妊しっかりしてそうだから生理遅れたら犯人は外に探すのが保身ですよね、まあ彼がどうなのかアリサが判断っていうか、引き出してくれます、半端ないですよ。」
 
 「ここは舐められたこと無いんだよね、いただきまーす。」 
 野田くんは見られるのはさすがにって、でも酒を取りにベッドサイドというか私の部屋は大きめのワンルームなのだ12畳あって、ベランダも同じくらいある、キッチンにベッド、デスク、ドアがあって玄関までの間にユニットバスと洗濯機置き場。 というわけで自然と隠しようが無い。
 四つん這いでアナル舐めされての手コキで野田くんは撃墜されてしまった、アリサはまさかそれだけで終わるって思ってなかったらしくて某有名メーカーの涼感クールな厚めの青いシーツには精液が撒き散った。
 「ごめんなさい安藤さん。」 手コキでイカされたことよりも、シーツを汚してしまったことに気を使っている。
 「あーいいよ拭き取ってさ洗濯しちゃうから。」 賢者タイムってのは本当に人を冷静にさせる、絶対に内緒でってリナが心配だしって自分の部屋に退却してしまった。
 「なあアリサ、兄貴さあ愛に飢えてるからさ、恋人いないと変態になっちゃったんだよ、お前は逆だよな男のせいで変態になっちゃった、ほら俺明日の昼からに向けてさ色々と準備あるから、揉め事収めてくれたしさ。」
 「えー、こういうのめちゃ興奮するんですけど、変態に預けられちゃうなんて。」

 断ったとても弱く、一応形だけ、此処から先は二人の自由恋愛ですから、風俗のバイト経験があるからそういう言い訳をヤリチンタッキーは知っていた。
 「兄貴はどう呼ばれるのが好きですか?私はアリサって年下だし、それが好き。」
 「大介だから、なんか好きなように呼んでくれたら。」
 「ねえねえお店だと女の子にどう呼ばせるの?興味あるんだけれど。」
 「あー、困ったなあたまにしか行かないからさ、でもパパとかお兄ちゃんとか、社長とかプロデューサーって。」
 「呆れたわ、じゃあプレイの時は相談で大介さん、あのねおねだりいい?下着がね乾くかわからない、嘘明日の天気は晴れだから乾くけど、ほらずっとノーブラノーパンになっちゃう、あーでもそういうの好きそう、タッキーはあんなね俺は変態だって強気キャラだけど、私の前彼のね影響っていうか、彼ね今はグループで踊ったり歌ったりしてるけど元々はバンドで売り出そうとしてて、それで集められたメンバーのギターの彼女だったのね、大介さん長いかな大ちゃんはアイドルヲタでしょう、ほら人気グループの子がイケメンギタリストとって。」
 ああ、まじかよ、俺の推しを卒業させたのはそいつだった。
 「推しだったんだ、ごめんって私のせいじゃないけどさ、女の方からね何でもしてあげたくなっちゃうの、でも断食とかで女を近寄らせないとかってこともするの。」
 もうーはっきり言って苦しいが、推しをとても身近に感じてしまう倒錯がたまらん、そして人生で初めて下着をつけてない女を連れてデパートへ。
 「大ちゃんはどういうのが好き?あーでも真面目なほうが好きでしょう、リナちゃんとかさ清楚系。」
 意地悪言われても実に困る、明日の夜まで一緒に居てくれるんだから、悪いが俺は心のなかで風俗だったらって計算して、とてもじゃないが成立しないことに思い至る、こういう時に使わないでいつ使うんだろう俺の貯金って思うね。
 ダンスやってるけれど、もっと上手な子がいっぱいいるのだと、何かのお祝いがあったら来ようと決めていた帰り道のステーキハウスで話す。
 「いいんですか、わー久しぶり高いお肉、タッキーお金無いから。」
 「その例の人はお金あったの?」
 「それがね、マダムがバックに居るの、熱狂的なおばさん肉体労働なんかさせて怪我したらそこらの人間とは価値が違うって、最初は最高にムカついたけどあの人が正解だった、車乗るなら大きくて頑丈なのじゃなきゃとか、息子の代わりだったのよ、彼のね高校の同級生で一緒にバンドやってたのに交通事故で20才にならなかったんだって、私もその話し聞かされて泣いちゃったよ、知ってるシャボン玉の歌ってどういう意味か?」
 しゃぼん玉とんだ やねまでとんだ やねまでとんで こわれてきえた しゃぼん玉 消えた 飛ばすに消えた 産まれてすぐに こわれて消えた
 そうスマホで歌詞見せられて、この話の流れだ、食べかけていた肉が喉につまりそうになる、ワインで強引に流し込んだ。
 そういうことか、ああわかったよ、わかりすぎたよ。
 「ごめんね、せっかくのお肉なのに、でもさあ推しとあんなことになったけど彼を恨んで欲しくないから。」
 「ああ、うん、そうかあ彼は辞めたくても辞めれないんだね。」
 彼がそういうこと起こしてしまって、表向きは干される形になってアリサは推しとも会ったことがある。
 「限界だったんだって、でも人気メンって自分から辞めたいっていっても辞めれないんだって、長い人は二年とか三年引っ張られてお金を稼ぐの、でもそしたら彼もね限界だってことでね、写真は撮られたけど別に男女の関係は無くてね、このまま何処かに逃げちゃおうってしてたんだって、それでさすがに事務所もね彼を悪者にしてでっち上げたの。」
 悪い男であってくれたほうが楽だとファン心理では思うし、感情はとても自分では把握しきれない、僕の推しも彼もアリサも滝川くんも野田くんもリナさんもちゃんと土俵の上で傷つきながらも立っている、それなのに僕は安全な場所から、あの時だってすぐに消去したけれど、これまで幾ら貢いだと思ってんだって酔った勢いで書き込んだことがある、そしてすぐ自己嫌悪で死にたくなった、俺達の楽しい毎日のためにアイドルは恋愛禁止の中で微笑みかけてくる、それはとっても異常。
 アリサにベッドを使ってもらった、僕は冬用の掛ふとんを出してきて床に引いて天井を見つめる、じゃあしよっかって彼女を止めて、推しを批判した自分にはアリアと並ぶ権利がまだ無いって、怪獣8号の影響なんだよって、知らなかった彼女にアニメを見せた。
 「私って別に何もしてないけど。」 そうアリサは言う。絶対出来そうも無いことを約束することにした、僕がアイドルに曲を提供してもし少しでもバズったらその時はお願いしますって、同じ土俵に上がらせてくださいって。
 日曜の朝は一緒に部屋の掃除して、午後には話題のホラー映画を観に行って、並んでスイーツを食べた。
 「ありがと、帰るね、次会うときまで赤い下着は預けておくから、せいぜい私を思い出してオナニーに使ってね。」
 隣の女性二人組に聞こえたみたいでギョッとしてる、申し訳ない。 でも俺は。
 「ああどうしようもないときはガンガンしこって、ドロドロにしてやるさ、待ってろよ。」
 さらにギョッとしてる二人には悪いが彼女が先に出ていって、俺は会計を済ませる。
 午後三時、まだあれから24時間なのに、これが生きるってことかって帰宅する。
 玄関の前にはアマゾンの荷物じゃなくて、リナさんが座っている、泣きはらした顔見れば少しは俺にだって想像がつく。
 「野田くんは?」
 「バイトだって。」
 「別れたいって?」
 「うん。」
 「別れればいい、そして成長してお願いしてくる女になればいい。」
 「あ、安藤さん何かあったんですか?」
 「あったねえ、一晩で30年の人生を考え直し、リナさんだって滝川とかアリサがさ野田くんや俺とはレベチってわかるだろう、俺はあいつらのとこに行く。」
 「滝川くんってダンスグループやってますよね、でもあのまだ。」
 「うん、彼は本気で売れてアリサと結婚する、というかそれを予定に頑張ってる、ヤリチンで軽くてバカかもしれないが、魅力はあるもんな、まあ彼はいい、俺にとってはアリサさんね、彼女に一発させてもらうためにね、本気出すって決めたから。」
 もう野田くんが手コキでいかされた以外はオープンに話した。
 「あの、私って地下だったら通用しますか?」
 「見た目は百点だよ、推しの子見てるよね、有馬かなでしょう、ロリ売りでさ、俺の推しもそっちだったからさ、ごめん忙しい、曲とか歌詞とか何でもいいからそういう方面に送りまくろうって思ってる。」
 「私のプロデューサーになりませんか?」
 イメージ作りには助かる、そういう約束をした、野田くんにも次の日に話を通す、推しの引退がアリサの元彼のせいだって聞いてまじで驚いていた。
 「リナさんに変なことはしない、彼女で何か作れたらってそれだけだから、のがした魚は大きいかもよ。」
 ネットって世界は信頼できない、すぐにバズったけれどそれは数日の話しだ。
 二部に続く
 
2024/06/27 14:09:17(Hg0Ug3DO)
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