いよいよ当日の朝を迎えます。


彼氏さまからいただいた、これまでの丁寧なメールを全て読み返して、今日のプレイのルールや流れを確認して、


おもちゃやグッズ、今日の持ち物の最終チェックをしているところに、心優しい丁寧なメールをいただきます。



おはようございます。
こちらこそ宜しくお願い致します。

おもちゃに関しては、トーマスさんを信じます(新品かどうか)

かさ張るかと思いますので開封してもらって大丈夫です。

ただ、ディルドは使った事がない為、顔合わせの際に確認させて下さい。

途中から私も参加しますので一緒に楽しみましょう。

では、後ほど！！



いつもながらですが、彼氏さまのプレイのお相手への気遣い、彼女さまやトーマスへの思いやりを、こちらもとても「粋」に感じて、

お二人のために「今日は頑張るぞ！！」といつも以上に張りきって、ワクワクしながら家を出ました。



今日のプレイの場所は、都内でも『文化と芸術の街』と言われる◯◯です。


江戸時代や明治時代から続いている、老舗の料亭や西洋料理店、歴史を感じさせる商店や演芸場などなど、


日本全国にも名前が知れ渡っている巨大な商店街も含めて、テレビやメディアでも数多く取り上げられています。


数多くの文豪や歌人、音楽家や絵画の巨匠を育み、ここで数多くの名作を残し、ここに住まいを構えた素晴らしい街。


巨大な池や緑豊かな美しい公園の、春の桜や夏の蓮の花はあまりにも有名で、すぐお隣の動物園や寺院へ向かう家族連れや団体さまが、


12月のこの時期でさえ、大勢つながって、舗道の人影が決して途切れることはありません。


また、この広大な美しい公園の敷地の中にある国立の美術館や博物館には、世界的な名画や、日本中の国宝級のお宝が、数多く常時展示されていて、


全国の学生の皆さんが修学旅行で訪れたり、世界中の皆さんが観光で訪れて賑わっていたり、芸術家を目指す若者にとって、必ずあこがれる素晴らしい街◯◯。


この『文化と芸術の街』のど真ん中、緑豊かな美しい公園のすぐお隣にあって、ひときわ怪しさが際立つ「ポルノ映画館」


そして、その美しい公園の巨大な池に向かう遊歩道の壁には、決して子どもたちや青少年には見せたくない、卑猥なポスターが、整然と並びます。


『保健室の誘惑 先生お願い！』

『母性の女 昼間からしたい！』

『ブラとパンティ 変態がいっぱい』


この「いかがわしい」短いタイトルと「卑猥な描写」を一瞬見ただけで、世の男性の股間を(もちろんトーマスの股間も)昼間のこんな時間からモッコリさせてしまいます(//∇//)


待ち合わせ時間のちょっと前に、ちょうど映画館前に到着したトーマスに彼氏さまから電話が入ります。


「二人ともすぐ近くに到着していて、彼女の準備が終わり次第、先に私(彼氏さま)が、そのあと彼女が一人で映画館に向かいます」


「先にトーマスさんは映画館内に入場されて、ロビーで私(彼氏さま)と待ち合わせさせてください」


「トーマスさんと簡単に打ち合わせさせていただいたあとに、彼女を映画館に呼び寄せます」


という、穏やかな口調、優しい声を聞かせていただいて、ちょっと緊張気味だったトーマスも、落ち着いた気持ちにさせてくれます。


映画館の中に入場すると、そこはまさに「昭和の世界」「レトロな雰囲気」


トーマスの青春時代のノスタルジー、甘酸っぱい思い出をふんだんに思い出させてくれます。


チケットを、これもレトロな券売機で購入して、すぐ隣に待ち構えている「もぎり」のおばちゃんに渡して入場しますが、


このおばちゃんも、いかにもレトロな「昭和の女の子」


たった一人で、入場者の検温、除菌、チケットのもぎりも、場内の案内も、売店の売り子も、映画館内すべてを頑張って切り盛りしている様子。


そのおばちゃんの正面に五つほど並んだ、これもレトロなソファーに座って、彼氏さまの来場を待ちますが、


今日は何かのサービスデーみたいで、昭和の世代のお客さん(常連客)が次から次に入って来ては、もぎりのおばちゃんと談笑しています。


いかにもサボっている営業マン風のサラリーマン、

建設現場の作業をしている職人さん風、

なんと◯◯ガスの制服のおじさん！(いいんでしょうか！笑)

近所の商店街のご主人風、

なぜか、学校の校長先生か、病院の院長先生のような風格ある男性、

などなど、さまざまな風貌の男性陣が入って来て、今日の劇場内の役者が揃っていきます(笑)

実は女性も入場されているのを二名見ました。お一人はちょっと控えめな30代の奥さま風、もうお一人はちょっと派手めの40代の美人タイプで夜のお店のママさん風、

もちろん男性＆女性以外も(笑)
トーマスと同年代くらいのオカマさん
同じく同世代くらいの女装子さん
パッと見は美しい30代前半くらいのニューハーフさん

まさに「ハッテン場」にふさわしい登場人物の顔ぶれで、映画を見るよりも楽しい気分になっているところに、

なんと彼氏さまが登場。長身＆超イケメン、そしていかにもスポーツをされて鍛え上げられたたくましい身体、

それなのに、とても丁寧なご挨拶のあと、穏やかな口調でトーマスに、今日のプレイの大まかな流れとルールを、分かりやすく説明してくれます。


「彼女にはトーマスさんのことは話していません。あくまでもリアルな痴◯おじさん、知らないおじさんとして、彼女に接近してください」


「当然、挨拶も無し、声かけもアイコンタクトも無しでお願いします」


「劇場内に彼女が入って、席に座ったら、そのすぐ隣では、あまりにも不自然ですので、隣の隣の席あたりに最初座っていただいて、彼女の様子を見ていてください」


「最初のうちは、彼女もしっかり集中して映画を見たいそうですので、しばらくは彼女に接近せずに、離れた場所に居てください」


短い時間で簡単に打ち合わせを終えて、おもちゃのチェックもほんの一瞬で、すぐに彼氏さまは劇場内に入っていかれました。


トーマスだけが、再びロビーのソファーで彼女さまを待って、およそ10分後くらいに彼女さまの来場です(一目ですぐに分かりました)


成人男性の欲望渦巻く、この場末の「ポルノ映画館」に、たった一人で、激しくドキドキしながら入場する、


彼女さまの「恥ずかしさ」「背徳感」は、計り知れないくらいに大きく膨らんでいるはずです。


不慣れな感じで、ドギマギしながら先ほどのレトロな券売機でチケットを購入、そのチケットをおばちゃんに渡したあとも、


ロビーに立ち止まって、とても不安なのか、スマホを握りしめて「彼氏さまとのライン」を繰り返しています。


膝丈くらいの柔らかな生地のおしゃれなスカート、コートの胸元からチラチラと覗いている、ニットのセーターの大きな胸の尖った膨らみがハッキリとわかって、


静かにソファーで「新聞を拡げて」座っているいるトーマスの股間は、早くも戦闘態勢に入ってしまいます(笑)


さらに、整えられたきれいな長い髪の毛をかき上げた瞬間、マスクはしていますが、その大きな瞳と美しいお顔の輪郭がハッキリと見えて、


まさに「土屋太鳳ちゃん」そっくりではありませんか！！(あとで彼氏さまも同意見とお聞きしました)


ですので、これから先は勝手ながら「太鳳ちゃん」と呼ばせていただきます。


こんなに可愛らしい、何もまだ知らない「無垢な美少女」が、おじさん達の性欲が渦巻く、この「ポルノ映画館」の重たいドアを開けて、


おどおどしながら、薄暗い劇場内に入って、ちょうどこの劇場の中心、ど真ん中あたりに静かに座ります。


もちろん、彼氏さまとのお約束どおり、トーマスは太鳳ちゃんのすぐ後ろを気付かれないようにあとを付けて、


偶然を装う感じで、彼女の隣の隣の席に静かにそっと座ります。


お互いにコートを脱いで、手荷物などを整えて一息ついたら、まずは除菌タイム。


携帯用の除菌スプレーで手指はもちろん、今日使わせていただく予定のさまざまなグッズも、スプレーを振りかけて丁寧に消毒して、ひと安心、


これからしばらくは太鳳ちゃんの「映画鑑賞」の時間ですので、接近は控えますが、


ちょっと離れた場所から彼女さまの、かなり落ち着かない様子を視姦させていただきます。


正面の大きなスクリーンに写し出される「いかがわしい描写」「あまりにも卑猥な愛撫のシーン」を次々に見せつけられて、そして「いやらしい喘ぎ声」もふんだんに聞かされて、


もうすでに呼吸が乱れて、肩を大きく上下に揺らしているのがハッキリ分かります。


ちょっと前まで10代だった本当に何も知らない「無垢な女の子」


こんなに可愛らしい美少女が、この怪しげな「ポルノ映画館」の、ど真ん中の席に座らされて、


周囲の好奇な視線、知らない痴◯おじさんがいつの間にか集まってくる、あの独特の「性欲まる出し」の雰囲気の中、


さらに、スクリーンの描写が過激になって、「卑猥な愛撫のシーン」から「先生と生徒のわいせつな交尾のシーン」を見せつけられて、


とうとう彼女の動作に、平常心とはまったく違う「隠しきれない感情」が現れてきます。


両手に持っている、ブランケットの端を摘まんだり、折り曲げたり…


おしゃれなスカートから覗く、真っ白できれいな脚を、いつの間にか何度も組み替えてしまったり…


こういうサインを痴◯おじさんは絶対に見逃しません！！


静かに彼女の隣の席に移動して、ゆっくりとシートに座らせていただきます。(ここは全てのシートが自由席、移動はいつでもOKの場内ルール)


いよいよ、次回は太鳳ちゃんへの「ファーストタッチ」をご期待ください。


【続きます】

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