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仕組まれた快楽
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:仕組まれた快楽
投稿者:
一部上場企業に勤務を続けて15年。昇進が極めて難しいとされるこの会社、祥子は成功をしている数少ない女性だった。

容姿はもちろん、人柄や頭脳に至るまで完璧に近い。それだけに足を引っ張る者は後をたたなかったが、持ち前の気力で何とか振り切ったきた。
恋人も居たが、仕事に生き甲斐を見出だしてきた祥子には付いていけず、男性は将来を諦めて通りすぎざるを得ないのだ。

スポーツジムにも通ってスタイルの維持に勤めるが、エステには足を向けたことがない。
一般家庭で育った祥子は一流大学の出ではなく、価値観も金銭感覚も一般的。フォアグラよりも、焼き鳥のレバーが好き。

人肌が恋しくないといえば嘘になる。言い寄る男はいたが、虚栄心という肩書きに金が付着したような男には興味が持てないのだ。

そんな祥子にも秘密というほどのことではないが、人には言えないことはある。時々覗き見るようにするアダルト動画である。様々なシチュエーションで男女が卑猥なことを繰り広げる映像を見ては嫌悪しながらも下着を濡らす。そんな夜は決まって夢の中で見知らぬ男に抱かれ、歓喜する自分がいた。


この朝、祥子は緊張していた。プレゼンがあるからだ。入念に準備はしてきた。自信はある、今回も出来る、いつものように気合いを入れた。

プレゼンは順調に進んだ。次の段階になり、窓にカーテンが引かれていく。スクリーンに映像を写す為だ。祥子は気になっていることがある。自分の前には今でには無かった大袈裟な教壇があるからだ。大きくかなり奥行きもある。椅子に座って足を伸ばしても届かないほどの奥行き。覗き見てもカーテンが引かれ奥が見えない。何か機材でも置かれているのだろうか。

突然、太股に何がが触れた。

人の手。

あまりにもびっくりして声がでない。
その手は素早くスカートの中に進入し、ショーツを膝まで引き下げられた。祥子はパンスト以外にセパレートタイプのストッキングも使用していた。夏の暑い時期は蒸れるだけでなく、トイレでも便利で機能的だからだ。

えっ!? なに!?何でこんな時に…

スカートを捲り上げようとする手を阻止しようと祥子は必死に、だが静かに抵抗した。160センチほどの祥子でも教壇はお腹まである高さ、重役達に祥子達の攻防は見えない。

左膝をがっしり掴まれ右手を股間に差し込まれた。指先が恥部に触れられた。
一本の指が肛門の手前まで来ては戻り、何度も撫でるように往き来する。太股を閉じ指の自由を阻むがあまり意味を成さない。

いきなり冷たい感触を覚えた。なぜかショーツが片方の膝にぶら下がっている。何かで切られたのだと分かったが、状況は変わらない。

指先が敏感な所に触れた。闇雲に触れるのではなく、まるでインコの額を撫でるかのように繊細に、優しく執拗に。
その刺激はやがて脳が感知し、ある感覚が体に伝わり始めた。

祥子は後悔していた。通常なら冷徹に対処出来たからだ。失敗できない、その一心で暴挙を許してしまった。膝にショーツをぶら下げた姿を晒すなんて、プライドが許さない。

膝が笑い腰が落ちそうになる。
無表情で耐えるのだけで精一杯。

指先は巧みに円を描き、小さく上下左右に刺激を続くける。必要以上に動かさないのは、祥子が立っていられなくるからだ。どうにか我慢できる、許容範囲内で刺激は続く。

祥子は思考が鈍くなるのを認識していた。快感に抵抗を続けるのは容易ではない。
フッと悩ましい快感が途切れた。
あれ?…っと思ったのも束の間、祥子の中に指が簡単に進入を果たした。

それ以上はやめて!

祥子の願いを朝笑うかのように、今度は女を完全に支配する、深くとろけそうな感覚が体の自由を奪ってゆく。

祥子は酸素が足りず半開きになった唇で呼吸を始めた。焦点の定まらない視線を宙にさ迷わせ、声なき声で…

んっあ~ぁ… あっあっあ~ぁ

指先の持ち主は祥子の中のお腹側、ザラザラとプックリする盛上りが混在する領域を往き来する。指は2本に増やし、祥子の股に肩まで潜らせ指の腹で泥濘を根気強く往復させた。祥子の腰が落ちそうになると肩でブロックし、同じリズムで刺激してゆく…。

突然カーテンが開けられ、その眩しさで甘味な誘惑から我に戻された祥子。渇いて粘つく口の中を唾液でどうにか潤わせ、プレゼンを続けた。

資料を見るふりをして、視線だけを足元に向ける。指の主は今や頭を晒し、この悪夢は現実であることを認識させられた。
指の主は太股とお尻を撫ではしても、思考を妨げることを何故かしてこない。

プレゼンは佳境に入り、もう少しで終了という所で言葉を途切れさせざるを得なかった。
軽く咳払いをし、祥子は声が上擦ったり震えたりしないよう全集中した。
視線の下でアイマスクをしに男がいた。祥子に股を開かせ、量腕を腰に回して崩れないようにしながら口を押しつけていた。

男は太股や臀部が痙攣するように力が入り、生かさず殺さの要領で祥子の様子を見ながら舌を加減しながら刺激した。

あと少し、もう少し…。
気力を振り絞って祥子は耐え続け、その目は充血するほどだった。
どうにかプレゼンをやり遂げ、教壇に上半身を預けるように深々く頭を下げた。

その様子に重役の面々は沈黙し、一瞬の間の後に感動して口々に賛否の声を上げた。
祥子はその声に上体を起こせないまま頷くように応えるしかない。死んでも声を出せない。肩の震えを止めらことができないない。内心で傍に来ないで!と必死で願がった。

男は先程と同様に祥子の下半身にしがみつきながら、今度は容赦なく舌を動かした。刺激を続けたクリトリスは硬く勃起をして、半分ほど顔を覗かせていた。それを唇で押し上げて吸引しながら舌の全面で小刻みに動かし、途切れのない刺激を与えた。舌先で弾きながらチュパチュパと音を聞かせた。

強情な女だ、これだけしても声を出さないとは。

肩を震えわせ顔を上げない祥子を目にした重役達は、まるで勘違いをした。祥子は感極まっていると思い込み時間を与えようとその場を後にした。


その場が静かになると、最後の仕上げに差し掛かる。完全に姿を現すと、祥子を後から貫こうとしたが、失禁を始めた祥子を見て諦めその場から離れるしかなかった。
 
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2023/09/09 11:38:51(1v6WnMMl)
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