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青春の光と影(1)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:青春の光と影(1)
投稿者: ◆N7DVv.HogQ
アイドルなみのルックスが、
困惑の表情を浮かべていた。
羞恥に頬が赤く染まり、不安に
全身に震えが走る。
(どうしたら‥‥‥いいの‥‥‥)
茉莉は友人の夏奈と未来の、
存在の大きさを痛感していた。
今日は親友の二人はいない。
バイクと普通乗用車の事故の為に茉莉の乗るバスが遅れ、二人は前の電車ですでに、学校に向かっていたのだ。
(茉莉へ先に行くね 今日の朝一は数字‥‥‥憂鬱だ~)未来
(痴漢の変態には気をつけて  教室で待ってる!)夏奈
二人のメールの文字がフラッシュバックする。
(なんとか、逃げないと、体の向きをかえたい‥‥‥)
茉莉は身動きも難しいラッシュの車内で、痴漢から身を守ろうとしていた。
体を捩り、車内の中央部に流れ
ようとする。
(逃がすかよ‥‥‥)
若い男が、後ろから制服のスカートの腰の辺りを指で掴んで動きを封じていた。
(おっと、それは勘弁してくれよ‥‥‥お嬢さん‥‥‥)
前の中年男がスマートフォンをバックから取り出そうとする茉莉の手首を軽く押さえて体をあずける。
後ろの長身は佐伯。二十四歳のフリーター。
前の小太りの中年岩崎は、
四十代の自営業者だ。
二人はあくまでも、今日はサポート役だ。
傍らにT字に立ち、スカートの中を弄っている男が、茉莉の
核心に迫りつつあった。
真島は35歳。医療機器メーカーの営業マンだ。
(待ったかいがあったな。
夏休みになると、チャンスはなくなるからな‥‥‥)
真島が宮本茉莉をターゲットと決めて、マークし始めてから1ヶ月が経過していた。
茉莉だけなら、問題はなかったが二人の同級生が邪魔だった。
特に、姉御肌の夏奈の性格は最大の弊害になっていた。
混雑時に、茉莉の前後に不穏な空気を纏った男が来ると、自分が間に体を入れたり、茉莉の腰に手をあてて、さり気なく位置をかえさせたりしていた。
茉莉狙いの、痴漢も何度か見たが、夏奈と未来に目で牽制されて排除されていたのだ。
「茉莉‥‥‥あのね‥‥‥」
二人に小声で囁かれ、茉莉の「ほんとうに‥‥‥いやだあ‥‥‥嘘でしょ?」の声と三人のクスクス笑いに、男達は惨めな気持ちを味あわされていた。
(俺はあんな不様な失態は
晒さない‥‥‥必ず攻略してやる‥‥‥)
男は遠くから、好機を待ち続けたのだった。


(思っていた以上の柔らかさ、滑らかさだ‥‥‥)
男の左手が内腿を撫でながら、
布地越しの尻に移動して、健康的な女子高生の肉感を楽しむ。
(ケツも結構ボリュームがある。あどけない顔とはアンバランスな感じがたまらんな‥‥‥)
右手の指がパンティの上縁から侵入して、デルタから割れ目を脅かす。
(思ったより、しっかり生えてるな。これならクレヴァスの脇までいってる‥‥‥高校二年ともなるとウブなようでも一人前だ‥‥‥)
若草を弄びながら、男は茉莉の
肉体の成熟度を見定めた。
茉莉の表情や仕草を注意深く観察して、指先を進めていく。
真島は目で岩崎に自分の意図を
伝えた。
(おっと、GOサインでたねえ‥‥‥)
岩崎はさらに体を密着させ、
夏服の上から胸を揉みしだきにかかる。
(結構、胸もあるじゃないか。
Cはあるな‥‥‥手に吸いついてくる感じだ‥‥‥若いだけに張りがある‥‥‥)
ソフトな刺激に茉莉の過敏な末梢神経がささくれ立った。
(狙われてる‥‥‥お願いだから‥‥‥やめて‥‥‥)
茉莉の心とは逆の反応を、
肉体は見せはじめた。
(おうおう、これは敏感だ‥‥‥先の方も‥‥‥)
小粒な乳首が指の間で、硬くなってくるのがわかる。
(少しは感じてるみたいだな‥‥‥)
女子高生の口は息苦しさの為か
、少し開いていた。
佐伯も真島の意図を汲んで、
後ろから体を密着させていた。
真島の左手に代わって、今は後ろから、佐伯の右手が尻と内腿を這いまわっていた。
(なんか、育ちが違うと匂いまで違うじゃん。尻も柔らかい‥‥‥今回はサポート役だけど、楽しませてもらいます‥‥‥)
男は長身を密着させ、指先は股間を窺っている。
(真島さん‥‥‥いつでもいけますよ‥‥‥)

茉莉は声を出せず、助けを求める機を逸していた。
羞恥心と恐怖で、喉が詰まり
声帯が機能を果たさない。
焦燥感と不安が茉莉の胸を、ドス黒く染めていく。
(ママとお兄ちゃんだ‥‥‥)
先ほどから、バックのスマートフォンが、数通のメールの着信を告げている。
(返信が無いから、心配しているんだ‥‥‥)



 
2014/06/01 11:47:47(ZT/b3pk9)
2
投稿者: 青春の光と影(2) ◆N7DVv.HogQ

「パパが取り押さえてやるよ!
許せないな‥‥‥警察に引き渡してやる。茉莉に痴漢しようとする奴なんて!」
「親父は仕事が忙しいだろ?俺が一緒に乗るよ。妹を守るのは俺の役目だ!」
以前、痴漢の事を夕食の時に
家族に話した際、父親と兄はいきり立った。
「二人ともそう興奮しないの。友達がいつも一緒なのよ。
すごく、しっかりしてる子達なの‥‥‥心配ないと思うわ。
必ず一緒に通学するって、茉莉も言ってるから‥‥‥」
母は腰を浮かせんばかりの、二人を窘め、説き伏せた。
そんな母がバスの遅れと夏奈と未来が先の電車に乗ることをメールすると、すぐ返信があった。
(すぐ、お兄ちゃんを行かせるから、駅で待ってなさい。
一人で乗ってはダメよ)
女としての勘、母性本能が危険な何かを感じたのだろう。
母親は大学が休みの兄を、すぐに駅に向かわせていた。
(ええっ!お兄ちゃんを待ってたら、完全にわたし遅刻じゃない‥‥‥)
茉莉は心配しないでという断りのメールを再度、母親に打った。
返信のメールが返り、兄からの
メールの着信も入った。
(もうすぐでお兄ちゃんが着く‥‥‥)
(茉莉へ 改札口で待て!)
茉莉は着信を確認して、発車の
迫る時間を確認する。
(痴漢に遭うとは限らないじゃない‥‥‥ママもお兄ちゃんも心配症だよ‥‥‥もう子供もじゃないんだから‥‥‥)
茉莉は母親と兄に少しむくれながら、スマホをバックに差し込み、スカートの裾を翻して改札口を通り抜けた。
(とうとう一人になったな‥‥‥千載一遇のチャンスとはこのことだ‥‥‥)
男の好色な双眸が、ホームに向かう美少女を見つめていた。
(例のR女学院の可愛い子ちゃんは三番ホームだ。ああ、理由はわからないが一人だ‥‥‥)
男は電話を小声でかけながら、少女の後を追った。

(いない‥‥‥茉莉のやつ‥‥‥乗ったのか?‥‥‥)
一人の大学生が改札口の前で、
妹を捜して、人の波に視線を
送っていた。
(待ってろと言ったのに‥‥‥あの馬鹿ッ!‥‥‥)
マナーモードに設定された妹へのコールが、虚しく鼓膜に
響いた。
構内に三番ホームからの発車を
告げるアナウンスが流れる。
(もう、間に合わない‥‥‥)
宮本茉莉と男達を乗せた、電車はゆっくりとホームを滑り出した。


(ママの言うことを聞いて、お兄ちゃんを待てば、良かったんだ‥‥‥)
痴漢の波状攻撃にさらされた
茉莉は、車内で身体を捩りながら、自分の軽率さを悔い嘆いていた。
(パパ、ママ、お兄ちゃん‥‥‥助けてェ‥‥‥)
茉莉自身の血を吐かんばかりの、叫びが胸に響き渡る。
状況はさらに悪化していた。
車内の一番の死角に押し込められ、二人の男に前後から、挟まれて身動きも取れない。
(なんとかしないと大変なことになる‥‥‥誰かに‥‥‥)
すでに、乳首はシコリ立ち、
甘い快美が疼き始めている。
愛らしい表情に動揺がはっきりと浮かんだ。
(こちら側では降りられない‥‥‥どうしたら‥‥‥)
「 ヒッ‥‥‥ ヒイィ‥‥‥」
次の瞬間。茉莉は脳にまで衝き上がる、衝撃に喉を絞った。
真島の指がスルリと、割れ目の
内側に滑りこんだのだ。
官能中枢への刺激は、異性を
知らない女子高生にとって、
身震いするほどの喜悦をもたらした。
(いや‥‥‥ダメ!)
胸で叫び声を上げる、茉莉を
さらなる感覚が襲う。
岩崎が乳首に狙いを定め、
胸のボタンを一つ外して、ブラの中まで指を侵入させた。
官能に慄える乳首を、指先でつまみ、こね回す。
(やめてぇ‥‥いや‥‥‥)
身体を後ろに引こうとすると、
鼠蹊部を撫でていた、背後の男の指が、ショーツの股くぐりから潜り込んだ。
「ヒィーツ‥‥‥ ヒッ‥‥‥」
茉莉の喉が引き攣った。
背後から亀裂に差し込まれた指は、秘液を湧出し始めた膣口の位置を確認する。
(ここがおま○こか‥‥‥
AKB48顔負けの可愛い子ちゃんにしては、ヌルヌルが
きてるじゃん‥‥‥)
佐伯は得意になって、指先を
軽く挿入する。
(いかにもヴァージンって感じ‥‥‥少し濡れてますね
‥‥‥ねっとりしてる‥‥‥)
茉莉の呼吸はすでに乱れ、
喘ぎに近いものになっていた。
(変な気分になる‥‥‥いや‥‥‥エッチな事は嫌あァ‥‥‥)
興奮を滲ませた美貌は、紅色に染まっている。
(そろそろだな‥‥‥)
真島が空いた左手の指を自分を口に持っていった。
それを確認した、岩崎が女子高生の好みそうな花柄マークの可愛いハンカチを取り出す。
初夏の車内なら汗だくになった女子高生が、ハンカチを口に咥えていても違和感はないのだ。
(ここを、こうされたらどうだ‥‥‥)
真島の指端が充血したクリトリスを優しく弾いた。
茉莉の身体がビクンと跳ねた。
快感が花芯から頭に一気に突き抜ける。
(ああ‥‥‥感じる‥‥‥感じるぅ)
岩崎がハンカチを素早く、茉莉の口にもっていく。
(ほら、どうぞ‥‥‥しっかりと咥えな‥‥‥)
茉莉は声を漏らすまいと、無意識にハンカチを強く噛んでいた。
(これで思う存分、楽しめるな‥‥‥覚悟しろよ!)
真島はほくそ笑んだ。
(ここを、こうされたら、どうかな‥‥‥そら‥‥‥ここ)
真島は勃起した花芯を両側から指で挟み込んだ。
優しく前後に擦りあげていく。
(どんな女も一緒なんだよ‥‥‥ここは‥‥‥)
処女の肉体が身悶え、未体験の痺れが全身にはしる。
(やめてぇ‥‥‥そこ、ダメェ‥‥‥)
茉莉の快感に咽ぶ声が口内でくぐもった。

14/06/01 11:52 (ZT/b3pk9)
3
投稿者: 青春の光と影(3) ◆N7DVv.HogQ

下半身から衝き上がる激烈な快感に、茉莉の総身は胴震いに
襲われていた。
(やめてぇ‥‥‥あッ‥‥‥いや‥‥‥ああん‥‥‥)
後から後から、性の極点からの快美感が衝き上がる。
(狙われてるのに、油断するなんて甘いんだよ‥‥‥お嬢さんは‥‥‥もっと感じてイッてしまえ!この世間知らずの温室育ちが!‥‥‥)
男の技巧は花芯だけに、
止まらず、左右のラビア
を捲り返していた。
佐伯の指と、真島の指が触れ合った。
(陽生‥‥‥ご苦労さん)
(真島さん、やりましたね)
口パクの会話が交わされる。
(傷つけないように,浅く抜き差し頼む‥‥‥)
(ハイ‥‥‥)
佐伯は愛液を湧出する秘孔
に指を浅く入れた。
優しくいたわるような、抽送が開始される。
(いや‥‥‥ああ‥‥‥ああッ‥‥‥)
異質な感覚に、茉莉の狼狽の呻きが零れ落ちた。
(俺の方も忘れては困るな‥‥ほら、ほら)
岩崎の指が乳房をダイナミックに揉みながら、乳頭を擦りたて
ていく‥‥‥。
(ダメェ‥‥‥ああ‥‥‥あん‥‥‥)
眉間に深く縦皺を刻んだ、茉莉の貌が性の悦びに震えている。
(誰か‥‥‥助けてぇ‥‥‥頭がどうにかなっちゃう‥‥‥)
サポートの動きに合わせて、真島の指が花芯で巧みに弾んだ。
(親友も今日はいないぜ。
家族の助けも無理だろう‥‥。
おまえの身体を今から、オモチャにしてやるからな‥‥‥)
真島の指が、充血して莢から露頭した突起をはね上げた。
「あッ‥‥‥ヒィーツ‥‥‥」
硬直した下腹に痙攣が走り、
縦長の臍が捩れた。
(オナニーはしてるな‥‥‥クリトリスの感じ方でわかるんだ‥‥‥カマトトぶるなよ!)
白い肌が透け、鼻から灼けるような息が噴き上がる。
(もう‥‥‥がまんできないッ‥‥‥ああッ‥‥‥いやあ‥‥‥)
少女の喘ぎと身悶えが、激しさを増した。
(ああ‥‥‥いいッ‥‥‥気持ちいいッ‥‥‥ああッ‥‥‥)
快感を訴える言葉と泣き声が
、ハンカチにかき消された。
腰が無意識にうねり、美貌が左右に振りたてられる。
(あら、あら、凄い感じようだ‥‥‥)
岩崎が自分のバックから、
いつの間にか、スマートフォンを取り出していた。
カメラのアプリが起動する。
(さあ、よがる顔を家族と友達に後で届けてあげますからね)
岩崎の短い指が器用に、シャッターボタンを押す。
岩崎の指が真島に向けて、親指と人差し指で丸を作った。


(完璧にイクなこりゃ‥‥‥)
処女の濡れ音を響かせて、秘孔を抜き差しする佐伯の興奮は最高潮に達していた。
指で丸を作って、岩崎に続いて真島に合図を送る。
(さあ、真島さん思いっきり、やってください)
佐伯は後ろから、茉莉のパンティをずり下げ、片方の手を前に回してガッチリと腰を抱え込む。
濡れたパンティが太腿で捩れ、女子高生の啼泣ゾーンが露わになった。
岩崎が足元に屈みこむ。
中年男の指が茉莉の秘唇をVの字に卑猥に広げきった。
(どうだ、ここまで見せたことはさすがにないよな‥‥‥)
二枚の花襞は捲れ返り、勃起したクリトリスは、包皮から飛び出していた。
花蜜に濡れる膣口と尿道口までが丸見えだ。
(1ヶ月も待ったんだ‥‥‥
さあ、もう観念しなよ‥‥‥)
無音カメラのシャッターを切りながら、岩崎は呟いた。


真島は最後の追い上げの前に、
周りをチェックした。
邪魔になりそうな乗客はいないが、何度か見かけたことのある
人間が二人いた。
一人は三十代の、沿線常連の痴漢だった。 
半月ほど前に茉莉の臀部に手をあてようとして、夏奈と未来に撃退されていた。
(ううッ‥‥‥畜生ッ‥‥‥)
興奮に目を血走らせた顔には最高の獲物を攫われ、宴に加われない無念さが滲んでいる。
もう一人は二十代の若者で、信じられないものを見る目でこの光景を凝視していた。
(凄すぎる‥‥‥R女学院のあんな可愛い子が‥‥‥俺もさわりたい‥‥‥たまんないよ‥‥‥)
若者の顔には驚愕が浮かび、羨望が頭を埋め尽くしていた。

(まあ、邪魔にならないように、見てろよ‥‥‥)
男は再び目の前の獲物に視線を
戻した。
(やってるな‥‥ククッ‥‥)
押し広げた女子高生の性器を、岩崎が激写していた。
(凄いな‥‥‥これは、花びらは左右均等で、性器全体も綺麗な桜色だ。品があるぜ‥‥‥)
覗き込んだ真島も感嘆の声を、
思わず出しそうになった。
真島は岩崎の肩に触れ、佐伯に
目配せを送った。
(おっと、いよいよアクメかい、お嬢さんは‥‥‥)
(オナニーの何倍もの快感を
味わえよ‥‥‥)
岩崎と真島が笑いながら、茉莉の前後をしっかりと固める。
斜め前から身体を密着させ、再び、真島の指が花芯に意識を
置きながら優しく秘部をこね回し始めた。
「 ヒッ、ヒイィ‥‥‥アアァ‥‥‥」
茉莉の下顎が跳ね上がり、よがり声が噴き上がった。

身悶えが激しを増し、ハンカチを咥えた顔が、左右に振りたてられていた。
(ごめん、守ってくれてたのに‥‥ほんと、ごめん‥‥)
夏奈と未来の顔が茉莉の脳裏に浮び、瞬時に霧散した。
(羞ずかしい‥‥でも、もう‥‥ダメ‥‥どうしても体が感じるの‥‥ああ‥‥感じるうッ‥‥‥)
理性が麻痺し、腰が小刻みに揺さぶりたてられる。
佐伯が後ろから腰を抱きかかえながら、左の胸を揉みしだけば、前から岩崎が右胸の乳首を指で転がしながら、絶頂の瞬間を撮ろうと身構える。
初夏の強い日差しが、電車の
窓から差し込み、茉莉の官能にわななく顔を浮き上がらせた。



14/06/01 11:58 (ZT/b3pk9)
4
投稿者: 青春の光と影(4) ◆N7DVv.HogQ
(これでどうだ‥‥‥まだ、降参せんか‥‥‥)
真島の性技がギアチェンジした。
(アアッ‥‥‥いや‥‥‥ダメェ‥‥‥アアーッ)
茉莉の頭が振りたてられ、甘く崩れた悲鳴が迸る
(アレがくるう‥‥‥いやああッ‥‥‥)
若い肉体が硬直して、熱病におかされたように震えだした。
(いけよ‥‥そら‥‥そら‥‥そらあ!)
(お嬢さん‥‥もう限界なんだろ‥‥‥いっちゃえ!)
岩崎と佐伯が乳房を揉み、乳首を転がしながら、胸裏で声を上げていた。
(もうダメェ‥‥‥いやあ‥‥‥アアーッ‥‥‥)
断末魔の痙攣が茉莉の総身を
襲った。
「ヒイッ‥‥ヒィーツ‥‥」
足の先まで痺れ切り、腰が淫らに突き上がる。
「ダメェ‥‥‥いやああッ!」
茉莉はハンカチを吐き出さんばかりに、絶頂の声を噴き上げた。
首が反り返り、総身が痙攣しながら停止した。
(とうとう、やったぜ‥‥)
真島は心で快哉を上げた。
絶頂の揺り返しに、茉莉の体は
ピクンピクンとわななく。
(すげえよ、イッた‥‥‥)
佐伯が放心したように呟いた。
シャッターを押す指を止めて
、岩崎も茉莉が性の喜びを極めたさまを見つめている。
女子高生は生々しい呻きと共に、ガックリと首を折った。

(続けてやるぞ‥‥‥二回目ならすぐイクからな‥‥‥)
二人に目配せした真島は、手を動かし始めた。
浅く指を秘口に入れ、秘核を 同時にこね回す。
(ハードだねぇ‥‥‥相変わらず‥‥‥)
(真島さんに狙われたら終わりだな‥‥‥)
岩崎と佐伯も真島に続いた。
女子高生はすぐさま、泣き声を噴き零しはじめた。
(もう‥‥‥止めてぇ‥‥‥
許して‥‥‥いやあッ‥‥‥)
再び、衝き上がる快感の激しさに、茉莉は顔を振りたてた。
(たまらんだろう、エッチは、身体に教えこんでやる)
前後に擦りたて、灼けるような秘部を弄ぶ。
(何度もなんて‥‥‥いや‥‥‥もう‥‥‥いや)
アクメの予感に、茉莉は泣き声を絞った。
「今度、昇りつめる時には『いきます』と言うんだ」
真島は体を寄せながら、茉莉の
耳元で囁いた。
茉莉はイヤイヤするように、
首を振る。
「『いきます』と言うと快感が何倍にもなるんだよ‥‥‥」
茉莉の理性の一片まで、
剥ぎ取ろうする言葉が、鼓膜を舐めた。
(そんなこと、言えない‥‥‥
羞ずかしい‥‥‥いや‥‥‥)
「オマ○コはビショ濡れじゃないの‥‥それにさっきは 
気持ちよかったんだろ‥‥」
卑猥な小声で、佐伯が
アシストにかかる。
「素のお嬢さんは、エッチが大好きでスケベなんだ。嬉しいねえ‥‥‥」
胸を揉みながら岩崎も
、屈辱的な言葉で煽った。
「気持ちいいんだろ‥‥‥ちゃんといいな‥‥‥」真島は耳に熱い息を吹きかけ、茉莉を追い詰めていく。
(あッ‥‥‥ヒイィ‥‥‥)
魂消えんばかりの快美感が、
喉を引き攣らせる。
(ああん‥‥‥気持ちいいッ‥‥‥たまんない‥‥‥アアーッ‥‥‥)
少女の下肢が絶頂を求めて、激しく踊った。
激烈な快感が、理性を焼き尽くす。
「アアッ‥‥‥ダメ‥‥‥いきますう!‥‥‥」
腰がガクンガクンと跳ね、羞ずかしい言葉がハンカチに遮られた。
(いきますう!か確かに聞こえたぜ‥‥‥)
二度目の絶頂に襲われている、
茉莉を見ながら、真島はズボンのジッパーを降ろした。

「何だろう、これ?
何かな、今、お嬢さんが握っているのは?」
岩崎が耳元で囁いた。
一度は離したものの、真島に手を上から被せられ、茉莉の手は
猛り勃つ怒張をしっかりと握ら
されていた。
(いやあッ‥‥‥羞ずかしいッ‥‥‥)
茉莉は何とか離そうとするが、
男の力の前には無力だった。
(こうするんだよ‥‥‥)
真島は重ねた掌を、上下に動かし始める。
(二回もイッておきながら、まだ、素直になれないのかな?)
佐伯は真島の指示で狙いを、茉莉の肛門に変えた。
前からの淫液で、弛緩する
アナルに小指を捩り入れる。
(ああッ‥‥‥いや‥‥‥そこは‥‥‥いやあ‥‥‥)
顔を振りながらも、ハンカチに
くぐもる声は甘い響きを伴う。
(尻の穴も立派な性感帯なんだ、教えてやるよ)
佐伯は緩急をつけながら抽送
を開始した。
真島もすでに充血の引ききらない秘核を指で弄んでいる。
(所詮、下半身に人格など
ないんだ。
命短し、イケイケ乙女だ!)
オッパイ星人の岩崎が両乳房を
揉みながら、乳首を舐めていた。
(ここまでやれるとは、真島さん、感謝するよ‥‥‥)
真島が指の動きを早めると、
よがり泣きが止まらなくなった。
怒張を握る手も、茉莉の性器を嬲る動きと重なるように誘導する。
足元を踏ん張り、身悶えながらも腰のうねりが止まらない。
(また、いっちゃう‥‥‥いっちゃう‥‥‥)
乳房が揉まれ、アナルが抜き差しされての被虐の快感に、花蜜が膣口から堰を切った。
(気持ちいい‥‥‥気持ちいいッ‥‥‥ああッ‥‥‥)
花芯が弾かれ、こね回される。
(気持ちよくてたまらんだろう、またイクんだな‥‥‥)
汗が飛び、乳房が揺れ、下腹が
波打った。

肉柱を握って上下に律動する動きから、真島が離脱する。
(一人でやってみろよ‥‥‥)
茉莉は先導役の離脱にも気がつかないまま、屹立を上下に擦りたてていた。
(これは傑作だぜ‥‥‥アハハハハ‥‥‥)
岩崎と佐伯は、茉莉の半狂乱の
手コキを嘲笑う。
「チンポを握ってイケよ‥‥遠慮するな‥‥」
真島は茉莉に囁いた。
次のアクメは壮絶を極めた。
茉莉は怒張を握ったまま、全身を痙攣させ、倒れんばかりに
後ろに反った。
「いきます、ああッ‥‥気持ちいいッ‥‥いきますう!」
牝の咆哮が噴き、白眼を剥いたアイドル顔がアクメに歪んだ。
(凄いイキ顔だな‥‥‥)
茉莉を支えた佐伯が、反り返った体を抱き起こす。
茉莉の口から唾液塗れのハンカチが、吐き出された。
岩崎が新しいハンカチを取り出し再び、押し込む。
(さあ、何度でも連続でどうぞ‥‥お嬢さん!)
真島は容赦なく、女子高生の
熱く灼けた秘部を責め始めた。
(もう‥‥‥やめて‥‥‥許して‥‥‥死んじゃう‥‥‥)
茉莉は握ったペニスを我を忘れて、必死に律動させていた。
尻のエクボが深さを増し、腰が
うねるように舞う。
茉莉は凄まじい声を上げて、
さらなる、絶頂へと昇りつめていった。


茉莉は降車駅の女子トイレで、
清掃婦に発見され、救急車で搬送されていた。
洋式の便器に顔を突っ込んだまま、意識を失っていたのだ。
胸ははだけられ、スカートは捲れて尻は丸出しであった。
担任からクラスメートへの説明
では、食あたりとそれに伴う貧血症状で一貫していた。
「宮本茉莉さんについて変な噂が、あるようだけど、絶対に信じては駄目です。憶測は人を
傷つけることになるのよ」
毅然とした口調で、担任の若い女性教諭は生徒に言った。
生徒の間では茉莉は痴漢に遭って、辱められたのではないかという、噂が広がっていたのだ。
一週間の時が流れても宮本茉莉は、登校しては来なかった。
夏奈と未来は主を失った、机と椅子を不安と悲しみの瞳で見つめ続けた。






14/06/01 12:03 (ZT/b3pk9)
5
投稿者: 青春の光と影(終章) ◆N7DVv.HogQ

「あれ、茉莉じゃない!
やっぱり、そうだ‥‥茉莉いぃ~っ!」
「わあ!‥‥ほんとに茉莉だぁ‥‥やっと会えるんだ!」
若い娘の声が一年振りの再会に
弾んでいた。
北陸のある田舎町の、駅のロータリー。
二人の声に振り向いた顔は、愛くるしさに輝いていた。
知性豊かな大きな瞳は以前のままだが、美貌には大人っぽさが加わった。
日焼けした肌の逞しさは、見違えるほどだ。
「夏奈!未来!」手を振る二人に茉莉も笑顔で手を振り返す。
走りだした三人は、タクシーの間をぶつかるように駆け抜けて
いく。
三人の足が止まり、瞳が見つめあった。
「茉莉、元気で良かったあ!」
未来が飛びついていく。
人目も憚らず、抱き合った。
「茉莉、本当に大丈夫なんだ。嬉しい‥‥‥」
目を兎のように赤くした夏奈が
、未来に代わってハグする。
「当たり前よ、これ見てよ。
この力コブを‥‥‥」
Tシャツの腕を折り曲げて、
茉莉は茶目っ気たっぷりの、
笑顔を作った。
「田舎の生活をナメないでくださいってね!」
未来と夏奈は圧倒され、考えていた心配は杞憂に終わった。

あの日から、宮本茉莉の欠席は続き、一学期が終わるのを待って退学した。
家族以外、誰も彼女に会う事が出来ず、一家は身を隠すように北陸の田舎町に姿を消した。
夏奈と未来は何とか連絡をとろうとしたが、無理だった。
彼女たちの心には、茉莉を待たなかった後悔と悲しみが澱の
ように、深く沈んでいた。
そんな彼女たちに、今年の五月末、突然、茉莉からの手紙が届いた。
(今まで、連絡しなくてごめんなさい。もう、私は大丈夫。
B市で元気で暮らしているけど、大学はそちらに行く予定。
私は二人のことが今でも大好き。親友だと思っています‥‥‥)
それから、三人の交友が再開して、夏休みになるとすぐに、夏奈と未来は茉莉の住む町にやってきたのだ。
「さあ、行こうよ。
家族のみんなが歓迎の準備を
して待ってるんだ‥‥‥」
「バスはないの?」
歩き出した、茉莉に夏奈が話しかけた。
「あるけど。歩いてたった、二十五分だから‥‥‥」
茉莉が笑いながら答えた。
「ええーッ!マジなのお?
ありえないんだけど‥‥‥田舎に友達持つと大変だあ!」
呆れたような夏奈の口調が、たちまち三人の爆笑に変わった。


あの日の写真は家族にも、夏奈や未来にも、送られては来なかった。
ただ、あのスマホのメモリーカードは北陸に越した、茉莉の元に匿名の封書で二か月後に届いていた。
真島はあの日から、三カ月後に
スキルス胃ガンのため、急逝していたのだ。
(本当にすまなかった。とても許してはくれないだろうが、これは処分してください。この苦痛と死を持って償いたい‥‥‥)
メモリーと同封の便箋は簡素であった。

岩崎も経営していた店が破綻し、闇金業者に追われて失踪を遂げていた。
闇金のケツ持ちの、ヤクザの逆鱗に触れたのだという。
噂では山に埋められたか、海に沈められたのではないかということだった。

佐伯は二人がいなくなった不安から、重度の薬物中毒になっていた。
「怖いんだ‥‥俺はもう
気が狂いそうなんだ‥‥」
幻覚と被害妄想はエスカレートする一方になった。
佐伯は葉桜の季節に25歳の
短い生涯を終えた。
自宅のアパートのトイレで、自らの命を断ったのだった。


「今日の夕食は近所の人から貰った、しし鍋なんだ‥‥‥」
田園風景が広がる、あぜ道を
通りながら、茉莉が二人に言った。
「ししなべ?猪だよね、
食べたことない‥‥‥美味しい
の?」
「スープだけでも、ごはん三杯はいけるんだ‥‥‥」
笑いながら、茉莉は二人を振り返る。
「それに自家製のヨーグルトが、絶品なんだよ‥‥‥」
夏奈と未来は顔を見合わせた。
「明日の朝は五時に起きて、三人で近所の牛の乳を搾るのね?」
夏奈がからかいながら言った。
「四時に起きてもらおうかな、
一宿一飯の恩義で‥‥‥」
茉莉もすかさず、微笑みながら切り返す。
「茉莉は本当に強く逞しく
なった‥‥‥うーん、なんか
でも、複雑だあ!」
未来が足元の夏草を抜いて、茉莉に投げつけた。
茉莉もやり返す。
夏奈も加わり、滅茶苦茶な
夏草のぶつけ合いが始まった。
夏の澄み切った青空と、緑の稲をバックに十代の喚声が爆ぜる。
ハシャぎ合い、爆笑する茉莉の瞳は、あの日の陽光よりも強い
日差しの中で輝いていた。

14/06/01 12:09 (ZT/b3pk9)
6
投稿者: 古 ◆N7DVv.HogQ
前作の強姦小説での過分な賞賛、
ありがとうございました
14/06/01 12:11 (ZT/b3pk9)
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