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クラスメートの沙織を見つけたのは 本当に偶然だった
満員電車に揺られる体を右手に持つ吊革で支える沙織は サラリーマン達に囲まれ不自然なほど俯いていた もしかしたら何度かは 同じ電車になったかもしれないが 背の高くない沙織がああまで俯くと周りの男に完全に隠れてしまう 視界を何度も男の背に遮られながらも 美しい白いうなじを見つめた その日から、沙織を探すのが日課になってしまった 沙織はいつも同じ時間の電車に乗っていた 最寄駅の都合なのか 女性専用車両は利用せず いつも3両目に乗っている 吊革を持ち、自分よりも背の高いサラリーマンに囲まれ 俯いて立つ姿は とても華奢で綺麗だった いつも後ろで髪の毛を束ねているから 白いうなじが強調されていた 時折、少しだけ顔を上げ、けれどまたすぐに俯いてしまう その横顔は 熱いのかいつも少し高揚していた 近づこうか・・・いや、仲が良いわけでもないのに・・・近づいたら話せるかも・・・いや無視されるに決まってる・・・・ いつしか自問自答を繰り返しながら沙織を見つめるようになった 少し勇気を出して近づこうとした事もあったが 通勤オヤジ達の壁は厚くて、途中から乗り込む俺なんかの近寄る隙間はいつもなかった 俺はそれを言い訳にしながら 近づかずただ見つめるだけの日を重ねていった ある日、いつもの場所に沙織の後姿がなかった 車両の前方、いつも左側の吊革を持って立っているのに・・・ たった数メートルの距離にもどかしさを感じながら 動かせない体を左右に揺らして沙織を探した 少しあわてたがすぐに見つける事ができた いつもより吊革から離れた場所で 前後左右を男に囲まれていた ちょうど男の体の向こう側、こちらを向いて立っていた 支えがないせいか 時折、体が揺れている いつもより見にくい位置になってしまっている事を苦々しく思いながら けれど視線を外せずにいると ドキッとする光景が目に入った 正確に言うと見えていない・・・し 普通に考えてそんなはずはない・・・・ ゆっくりと上げた沙織の顔が 前に立つ男の顔に重なり・・・・見ていると まるでキスをしているような錯覚に陥ってしまった そんなはずはない・・・・そう思いながらも なぜか興奮してしまっていた
2013/11/21 13:43:12(R5Uo.5YD)
投稿者:
貴之
真面目、大人しい、清楚・・・
おそらく、誰に聞いてもそう答えるだろう ゴムを解けば肩を覆うだろう長さの黒髪を、いつも後ろで束ねている 膝丈のスカート、黒いソックス、、、他人との違いなど、学校に指定されていないカバンがグレーで、可愛いキーホルダーで飾られていることくらいか クラスでも特に誰かと仲が良いわけでもなく、特に目立つ訳でもなく・・・ 自分の部屋でベットに横になり、宙を見上げながらそんな事を考えていた ふと思い出す もう何度も頭をよぎったあの朝の光景 あれから数日・・・俺は電車の時間を変えていた 忘れようとしたのになぜか思い出してしまう 黒いスーツの男の後ろ姿に遮られながら、電車に静かに前後に揺れる沙織の体がチラチラと見える ゆっくりと上がっていく沙織の顔 その顔に重なる知らない男の頭 向こう側・・・沙織の後ろに立つ男・・・ あれは気のせいだろうか・・・? その時に明確に思ったわけではない・・・思い違いかもしれない けれど・・・確か、沙織を見つけた時はグレーのスーツの男だったはず・・・ なのになぜ、沙織のキスの疑惑のシーンを思い出すたび その後ろに見えるのは黒いジャンパーの男なのか・・・ 入れ替わった? 満員電車の中で? 扉の前ですらない、あんな前方の奥でそんな必要が? いやいや、そもそもあの人混みで移動なんか出来るのか? 体を布団の中で丸めた 明日は・・・また、あの電車に乗ろう・・・
13/11/21 14:01
(xAduZ4Bb)
投稿者:
貴之
沙織は吊り革を持ち、また3両目の前方に立っていた
俯き、その白いうなじを露出している 時折、少しだけ顔を起こし、すぐまた俯いてしまう いつも繰り返されてきた光景を見つけ、不思議と安心した そうだ・・・そんなはずはない・・・ 満員電車の中で・・・知らない男とキスなど・・・ 勝手に確信し、安心を感じた瞬間・・・ありえない不思議な光景が目に入ってくる もしかしたら、人混みで気づかなかったぢけかもしれない 沙織の後ろに立っていたスカジャンの男が横にズレ、その場所にグレーのスーツの男が立つ 沙織の顔が少し上がる また沙織が俯く頃、スーツの男の体が揺れた 心臓が高鳴る 脂汗が顔から溢れる 無意識に、まるで前の人を押しのけるように強引に進んだ 迷惑そうな顔を向けられても気にならなかった 1人押し退けるたびに50センチずつ沙織の位置に近づいて行く 7人目を押しのけると、沙織の体が全部見える位置まで到達した
13/11/21 14:11
(xAduZ4Bb)
投稿者:
貴之
スカートは、腰まで捲り上げられていた
下着は膝まで降ろされ、下半身は全部露出している スーツの男は、沙織のスカートを押さえながら沙織の腰を両手で持ち・・・男の腰は前後に揺れていた よく見ると、新聞に囲まれ隠れている中で、前の座席の男の手も沙織の体に伸びている 沙織の横に立つ男の手と沙織の胸を奪い合うようにまさぐっている 正面の男は、その右手をスカートの中に入れ動かしているようだ スーツの男の腰が、クックックックッと小刻みに早く動く 沙織の腰を掴む手が強張り、震え、脱力する そのまま男はスッと沙織の後ろから退く・・・ 解放されたスカートの裾から見える足の内側を、白濁した液が垂れ落ちていくのが見えた 「ォィ・・・次はお前だろ・・・?」 急に囁かれ驚いて振り向くと、あの日見たジャンパーの男が俺を見ていた 何も言えず固まってしまう 「どうした・・・?やらないのか・・・?」 何も言えずにいると、男は呆れたような顔をしながら俺を押しのけ沙織の後ろに立つ 両手でスカートを捲り上げ腰を掴む ジャンパーの男が腰を突き出すと、沙織は顔を少し上げた 電車の揺れに合わせるように、二人の体が前後に揺れる 沙織は静かに、ゆっくりと顔を伏せ俯いていく 「ほら・・・もうそろそろ終わりだぞ・・・」 誰かの声が聞こえて押された 沙織の体に肉薄する 俺の後ろからも手が伸び沙織の体を弄り始める ぁ・・・ん・・・ん・・・ぁぁ・・・ぁ・・・ 小さな喘ぎ声が聞こえた これほど近づかなければ聞こえないほど押し殺された小さな喘ぎ声 男の腰が動くたびに、誰かの手が蠢くたびに沙織は喘いでいた 1人の男が沙織の顔を覗き込む そのまま近づき、沙織の顔の前で揺れる 沙織は差し込まれた男の舌を、自分から吸い舐めていた
13/11/21 14:30
(xAduZ4Bb)
何時間もホームに立ち尽くしていた
おそらく沙織には俺の存在は気付かれていないと思う いや それはただの願望かもしれない 俺は誰かに・・・・いや おそらくあのジャンパーの男に手渡された紙切れを手に持っている事すら気づかず ただただ立ち尽くしていた 日差しを眩しいと感じて ようやく我に返ったころには もう11時を回っていた 俺はそのままホームに到着した折り返しの電車に乗り 家に帰った 部屋に入り パソコンをつける 紙切れにはアドレスが書かれていた おそらくネットの画面をそのままプリントアウトした時の紙の端なんだろう このアドレスは・・・・沙織に関するものだと思った 確かめるよりも先に確信していた そしてその通りに 開いたページには一番トップに沙織の画像が貼られていた 目は黒い線で消されているものの 顔だちも髪型も まぎれもなく沙織だった うちの学校の制服を着て こちらを見ながら笑顔になっている沙織は 自分の手でスカートを捲り立っていた スカートの中は下着をつけていない そしてその画像の上部には大きな赤い文字で 『痴漢募集』と書かれていた そのページは掲示板だった 内容は全部、沙織に関するものばかり・・・・いや 沙織を痴漢し犯すために作られた場所だった 沙織は肉便器と呼ばれチンポ処理の玩具と呼ばれマゾと、奴隷と、変態と呼ばれていた 実況を書き込んでいる男や 感想を書き込んでいる男、もっと酷い使い方を提案する男で溢れていた ずっとずっと下まで読み進めると 短いルールが書かれていた そこには沙織の使い方が まるでオナホールの注意書きのように乱暴に綴られている ・雑談禁止 ・便器は車内だけ ・挿入は1人5分以内 ・コンドーム使用厳禁 いくつかに分かれ・・・いや 誰かが勝手に、思い思いに綴る沙織の使用方法 中には トップ画像を手渡したら必ず処理しなければならないなどというモノまであった そうして 夕刻、帰り道の沙織に手渡し 公衆便所でそれを実行したという報告も・・・ 俺は痛いくらい勃起したチンポを握りしめながら マウスのカーソルを画像の上に重ねた プリンタの起動する音を聞きながら ズボンの中に精液を放出した
13/11/21 14:44
(R5Uo.5YD)
15時15分
俺はまたホームに立っていた ポケットには折りたたんだ沙織の画像が入っている 世間の誰もが 午後の移動を終えた後・・・普通の学校の終業にはまだ30分ある空白の時間 駅のホームに人気はなく さっきから見送っている電車は どれもほとんど人が乗っていない もうすぐ・・・・沙織がこの場所に来るだろう 私立の自分勝手なルールだと思うが 先月から期間限定で水曜だけ時間が短縮されている とはいえ進学やクラブなど 予定のある生徒達は学校を離れたりはしない けれど俺は知っている 気になり始めてから目で追うようになり知った 沙織はどこにもよらず駅に向かう 終業後、逃げるように帰宅する・・・ その予想の通り 沙織は駅の階段を上ってきた
13/11/21 14:49
(R5Uo.5YD)
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