いつも混雑する場所から電車に乗る女は潜在的な痴漢願望を持っている。事実、そんな女のヒップに電車の揺れに合わせてペニスを押しつけると、女はその感触を貪るように次第に腰を突き出してくる。
「こいつ、いけるな・・・」
男は心の中でそう呟くと、女の淫らな欲望に火をつけるように、既に勃起したペニスで女のヒップをえぐるように擦りあげた。
その、圧倒的な太さに女の視線は一瞬、宙をさ迷ったが既に逞しいペニスの感触を味わってしまった女の脳裏は、これから始まる痴漢行為を妄想していた。
そんな女をプロの痴漢師が逃す訳もなかった。電車が揺れる度に男は女のヒップの柔肉をそのペニスでえぐるように激しく擦りあげた。
肉体だけでなく既に淫らな妄想に支配された女は、痴漢の餌食であった。
続く・・・