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経験から
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:経験から
投稿者: 偽善者
当時は電車で高校に通ってたから,痴漢にはよくあいました。
私は勝ち気で,爪痕が残るくらい引っ掻いたり,足を踏んずけたりしてました。
でもその日は違ったんです。密着状態だから,すくなくても正面が女の人で助かったと思ったんです。でも少しして爪の長い手がさわってきたんです。確認のために顔をみたら,同性の私がみても綺麗な人でした。その手がスカ-トの中に伸びて下着の上から・・・そして下着の脇から直接に。声がでないんです。怒りよりも恥ずかしくて。目で抗議しても優しい微笑みを返すだけ。
戦意なんてでなかった。気持ちよくてどうしていいかわからなくて,しがみついてお姉さんの胸に顔を埋めるしかなかった。控えめの香水のいい匂いがしたのを覚えています

それからお姉さんに会ったことはありません。でもたった一度の体験は,強烈でした。
いつもじゃないけど,いい子がいて許される状況なら,同じことをしてます。お相手の子の反応が,あの日の自分とダブって可愛いいんです。気付いてみれば,あの頃のお姉さんと今の私は,たぶん同じ位の年齢だと思います。
 
2008/08/12 17:05:09(4gEMo/HH)
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