中学生のころの私はスポーツはしていましたが、特に派手でもなく、目立つ
ようなキャラでもなく、平凡な中学生活を送っていました。しかし２年の林
間学校の時、ふとしたことから痴漢することに目覚めてしまいました。
林間学校は２泊３日で山間の施設に泊り込みで行われます。１日目は到着し
て説明を聞き、食事を取り、その日は終了。一学年２００人程度が同じ施設
に泊まるのですが、夜はもう大騒ぎ。先生の目を盗み、男子は女子の部屋
へ、女子は男子の部屋に忍び込み、ドキドキ楽しく。パジャマ姿の女の子に
ドキドキしながらトランプしたり、ＵＮＯしたり、楽しく過ごしました。
　二日目の昼過ぎは湖でボート漕ぎ。男女交互に座って共同で漕ぐのです
が、私の隣にはあいちゃんが座ることになりました。あいちゃんはテニス部
の小柄で少し茶色がかった髪の毛が特徴の気さくな明るい子で、クラスでも
そこそこ人気のある子でした。それまでも話をしたことは何度も有ったので
すが、特に仲がよいわけではなく、ただラッキーだなぁとも思いながら、会
話しながら救命用具を取りに行く順番を待ちました。
救命用具がおいてある所は薄暗い小屋で、あいちゃんに続いて小屋に入りま
す。入り口が一つしかないためか、中は大混雑。奥に進むにつれて混雑度が
増してきます。不意に人の流れで後ろから押され、あいちゃんをかかえこむ
形になってしまいした。体が密着して「うっわ、やばい」と思いましたが、
あいちゃんは「うー、つぶされる～」とか言いながら、笑ってます。彼女の
体の柔らかい感触で私の心臓はハチキレそうなくらいドキドキで、彼女にば
れないか心配しました。数秒のことでしたがあそこはもう半勃ち状態。バレ
ないように隠しながらボートに乗り込みます。
ボートを漕いでいる時もあの感触が頭に残ります。私が彼女を見る目つきは
きっと怪しかったと思いまが、彼女は全く気にしていないようで、笑顔で楽
しそうに話しかけてきます。私はずーっと半勃ちのままボートを漕いでいま
したｗあの感触をまた味わいたく、ボート同士の競争ので盛り上がった時
や、写真を撮るときなどに必要以上に？バレない程度に彼女に体を寄せて太
ももやお尻の感触をこっそり楽しみます。
楽しかったボートの時間も終わりが近づいてきた頃から私の頭には一つのイ
ベント？救命用具の片付けのことことしかありませんでした。周囲はすこし
薄暗くなり、先ほどよりも小屋の中は暗くなりそうです。小屋に入る順番も
貸し出しの時よりは適当になっています。またあの感触が味わえたらいいな
と思いながら、あいちゃんと会話しながら小屋に向かいます。彼女は体と比
べると大きめの救命用具を必死に抱えています。救命用具を前で抱えるよう
に持ち、手の位置が彼女のお尻の位置になるようにして、彼女が前になるよ
うにうまく歩く速度を調整します。後ろから押されながら偶然を装いお尻に
手を当てたり、離したりしながら小屋に入りました。小屋の入り口は出る人
と、入る人で大混雑。小屋の中も奥に進もうとする人、出てこようとする人
で混雑しています。予想通りの、幸福の混雑具合です。救命用具を前で抱え
てしまったため、彼女の体に密着はできませんが、手がお尻に当たっても彼
女は救命用具が当たっていると思っているのか全く後ろの様子を気にしませ
ん。それどころか、「つぶれされそうになったら、助けてねー」と話かけて
きます。最初は手の甲のあたりを押し付けて感触を楽しんでいましたが、だ
んだんそれだけでは我慢できなくなり、徐々に手のひらにかえて押し当てま
す。やわらか～い感触が手のひらの中に伝わってきます。前に進む時にお尻
がもにょもにょ動く感触がたまりません。その時の私はかなり間抜けな表情
をしていたと思います。彼女の感触を楽しみながら歩いていると、突然、す
れ違う人とぶつかった彼女がバランスを崩して「わぁ～」と言いながら後ろ
に倒れかかってきました。とっさに支えたのですが、彼女のお尻をキャッチ
する形となってしまいました。もう最高の感触！しかし、さすがにこれはマ
ズイ。と思ったのですが、彼女は私に「ありがとう。」とお礼を言ってくれ
ます。さすがにこれ以上は続けられず、かすかに体が触れるか触れないかし
ながら悶々としながら小屋を出ました。

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