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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:(無題)
投稿者: まる
私は、23歳のOLです。
今日、仕事で普段は乗らない私鉄を使いました。通勤ラッシュ時の急行で、
停車駅も少ないやつです。
その電車は、座席が進行方向を向いているタイプで、私は座席の壁と出入り
口の角に、ちょうど車内に背を向けて立ちました。
窓の外に視線を向けながら、ぼーっとしてたんですが、私が乗った駅の次の
停車駅が住宅街近くということもあり、それまでは少しは余裕のあった車内
が一挙に満員に。開いたのは私が立っていた扉とは逆側で、乗り込んできた
人たちに、ちょうど背中から押される感じ、といえばわかるでしょうか。
急に身動きが取れなくなり、肩から下げていたカバンを胸の前で抱きかかえ
る体勢で固まってしまいました。
私が降りる駅は終点から数えて3つ目と、かなり遠い場所です。そこまでに
は人も減るだろうと楽観視してたのですが、その甘い考えにつけこむよう
に、その男はやってきました。
最初はお尻でした。何か硬いものの角が、お尻の辺りに触れています。私は
その感触から、カバンかなにかの角が当たってるんだろう、くらいにしか考
えておらず、特に警戒も拒否もせず、ただ車内が空くのを待っていました。
しかしこの触れているもの、後ろの人のかすかな動きにあわせて、私のお尻
の上を少しずつ移動しているのです。
あ、もしかして痴漢かな?と頭をよぎりましたが、私が今までに経験したこ
とがある痴漢は、ただお尻を軽く撫でるだけでそれ以上の動きはせず、ほん
の数分で去っていくものでしたので、騒ぎ立てて自ら恥ずかしい思いをする
ほどのものではありませんでした。今日のそれも、イヤだけれど、ほんの数
分間のこと、もしかしたら本当にカバンの角が当たってるだけかもしれない
と言い聞かせ、無視することに。
その後も動きは止まらず徐々にお尻から内股へ動き、それまで私に触れてい
た角のあるものから、人肌の温かいものにすりかえられていました。
私の今日の服装は、腰までの短いジャケットに、裾がフレアになっている膝
上丈のスカート。ストッキングではなく、ソックスにロングブーツという出
で立ちでした。
スカートは、いとも簡単に捲り上げられ、少し骨ばった男性特有の手のひら
がパンティの上から私のお尻を緩く撫で回します。
最初は嫌悪感でいっぱいだったその動きも、その時の状況に酔ってしまった
んでしょうか、気がついたらたまらなくなってきました。
それでも周囲にばれないように、堅く口を閉じ、襲いくる波をやり過ごそう
と目を閉じてじっと耐えていました。
次の駅までの道のりが果てしなく遠く感じ、ただただその熱を逃がそうと、
口は緩く開いたまま、新しい空気を吸い込んでは吐き出して。
そんな私の努力も空しく、その男の指は、とうとう私の敏感な部分へと侵略
し、最初は指の先で、触れるか触れないか程度のじらすような動きを。徐々
に突付くように押すように、優しく、時折強く触れてきます。
電車が次の停車駅へと滑り込む手前で、ひときわ大きく揺れると、男の触れ
ていた指が私の一番感じるところに当たり、じわりとにじみ出た気がしまし
た。布越しに、私のアソコが染み出してきているのがわかったのかもしれま
せん。電車が停車するのと同じタイミングで、指はとうとう、私の敏感な花
弁を摘むべく、パンティの中へ忍び込んできました。
開いた扉はまたしても、幸か不幸か私たちの反対側です。もしかしたら、こ
の男はそこまで計算に入れていたのかもしれません。そのスリルがさらに私
の官能を高めます。
とろとろとした蜜が、その男の指を濡らしたのでしょう。男は周囲に気付か
れないような小声で、「ぐしょぐしょだね」と呟いたのです。
とうとう私は耐え切れなくなり、抱えていたカバンをぎゅっと抱きしめ、う
つむいたまま小さく吐息を漏らしてしまいました。
それからはもう駄目です。再び動き出した電車の中、それまでせき止めてい
たものが一気に決壊するように、その男の指が生み出す快感を追うだけでし
た。
指が花弁を擦るように動けば、腰をひねって迎え、指が私の入り口を突付く
ように触れれば、そのまま私の中へ導くようにお尻を後ろへ突き出したり。
終いには彼の指だけでは物足りなくなって、片手をどうにか後ろへ回し、そ
の男の手へと指を這わせてしまいました。
男はそれを合図に、自分の腰を私の股へと擦り付け、大きく主張するソレを
押し付けてくるのです。
私は居ても立ってもいられず、後ろ手に彼のズボンのチャックを下ろし、布
越しにこの後私を慰めてくれるだろうソレを愛しげに撫でまわしました。
男は私の花弁を撫で上げながら、自分のソレを取り出し、彼の手によって解
されてしまった私の小さな入り口へと宛がい、一気に貫いたのです。
「・・・んはぁぁっ・・・」
堪らずこぼれた私の小さな吐息は、今まで聞いたことが無いほど卑猥な色を
帯びて、この官能の波の大きさを物語っているようです。
男は無言で私の中を静かにかき回し、同時に指先で蕾を撫で上げました。
もう私の限界が近いことを悟ったのでしょうか、男は回した指で、私の敏感
な部分を擦ったまま、突き刺していたものを限界まで抜き、そして一気に奥
まで突き刺してきました。
「・・・・・!!」
突き刺さったものが、奥に当たって、声にならないほど気持ちよくて、私は
見ず知らずの男のもので、はしたなくもイッてしまい、男は私の急な締め付
けで、そのまま中で果てたようです。
周りに気付いてしまった人もいたかもしれません。それも構わないと思うほ
ど、心は高揚していて、頭はぼーっとし、イッた直後の開放感から、扉に体
を預けたまま、体の火照りを冷ますように熱い息を吐き出していました。
男は、先ほどまで私を可愛がってくれていたソレをずるりと抜き、お互いの
衣服を手早く整えたようです。
私の息がようやく落ち着いてきたかと思うと、電車が再び停車駅へ滑り込ん
だところでした。私は虚ろな目で窓の外にある駅の構内を見やり、今度はこ
ちらの扉が開くのだということに気がつきました。
彼は私の耳元で、「またね」と言い残して、開いた扉をすり抜け、人ごみの
中に消えていきました。
虚ろな目のまま、消えていく男の背中を目で追いかける。

今日、たまたま偶然に乗った電車。
もう会うことも無いあの男。
たった一度きりの行為。

私はもう、虜になっているのかもしれません。
 
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2006/12/12 01:23:38(1RUlgaKw)
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