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(無題)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:(無題)
投稿者:

パソコンの前で掲示板へと書き込みを行う。
女性1:男性9のオナニー掲示板。
私の書き込みにはすぐにレスがついた。

「電話して気持ちよくなろう!」

本気でそれを望んでるわけじゃない。
ただ、手近なところに気持ちよくなれる妄想があるから、それに乗っているだけ。
また一つレスがついた。

でも、誰にも返信しない。
そんなもの。


ただ、今日に限ってそれは違うようだ。

「あなたを知っています。今から会いましょう。」
馬鹿じゃないの。だけど、馬鹿にできなかった。
名前のところをクリックしてメールアドレスを確認すると、驚いたことにそれは私の知っているアドレス。

無視してしまおうか。
私が書き込んだという証拠などない。
だけど、たしかに私をいいあてた。

どうしたものか。

直接メール。
「これから会いましょう」
すぐに返信がある。
「まーた変な書き込みして、襲っちゃうぞ。それじゃ一時間後に迎えに行くから支度してて」

はぁ、今日はオフなのにな。


私は身だしなみを整える。
もう春だし。少し薄いものを着よう。
日差しは緩やかに傾いてきている。
どこに連れて行かれるのやら。
新しく買ったブラウスの袖に腕を通し、バッグを持った。
ピンポン。
インターフォンに出てみると、少し早いが到着したようだ。

「それじゃぁ、欲求不満の娘さんをかっさらいますか」

にこやかな、昔からの女友達と今夜は遅くまで飲むことになりそうだ。
 
2005/04/24 17:37:29(q2V02Kh8)
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