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良い子は真似しないように(笑)
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:良い子は真似しないように(笑)
投稿者: 姫島 樹里 ◆RwKPe43EuA
埼京線。
 
乗り慣れた電車ではないけれど、あえてこの線を選んだ理由は
「先頭なら多少のイタズラも見過ごしてもらえる」と思ったから…。
 
混むと有名なあの時刻に乗るので、渋谷からではポジションが取れない。 
 
K氏とは恵比寿で待ち合わせて、混み合う渋谷駅でS氏が合流する段取り。
とは言え、そんなに上手く進行するとは期待していなかった。
 
けれど、欲を出さないのが功を奏したのか、見事なまでに完璧に、
ドア隅に追いやられた私と、死角を作った両氏。
 
真後ろについたS氏が片手だけで私の両手首を抑え、後ろから
抱きかかえる形でもう一方の手を前に回し、スカートを捲る。
 
それだけで濡れてきてしまう私…。
 
K氏は周りを気にしつつ少し体制を低くし、下着を膝まで下げる。
 
周りにいる痴漢達が一気に色めき立ち、この好機に便乗しようと手を伸ばす。
 
けれど、二人がしっかりガードしているので触る事は出来ない。
 
S氏とK氏について少しお話しすると、二人とも「痴漢のイメージ」とは
おおよそかけ離れた「今っぽい」感じ。
 
背は高いほうではないが、150センチ台の私にはむしろ好都合。
 
そして、共通して持つのは「けして逆らえないサディスティックな目」…。
 
Mな女の子に推薦してあげたいくらいの人達(笑) 
 
と、まぁ紹介はこのくらいにして、私の「他人に見られながら二人に触られたい」
ってワガママなお願いに、綿密な計画を持って答えてくれた奇特な方々(笑)
 
二人に守られ(?)周囲も「合意のプレイ中」だという事に気付いたようで、
それ以降は無理やりに手を伸ばしてきたりギュウギュウと押される事もなかった。
 
そのかわり、妬ましい欲望の視線が突き刺さる…。
私にとっての、この上ない刺激。
 
 
「見られている…。」
 
 
K氏は、不自然にならない様にあえて左手を使って私を触り始めた。
 
最初は中指全体を割れ目に添わせ、中から溢れる液を待つ。
 
多くの視線を感じ、ジラされて、「もっと!もっと!」という懇願の液が
K氏の指につたっていく…。
 
擦られてはいない。
触覚以外の感覚が私を溢れさせていく。
 
静かに…。
 
ほんの少し、指を内側に曲げられただけで、自分が「滴りそうな位」だと解らされる。
 
「樹里ちゃんは本当にいやらしいね。」そう囁かれて膝から堕ちる。
それをS氏が支え、荒っぽく立たせる。
 
「ほら!まだ見て欲しいんだろ。」
 
頷く私
 
「じゃあ、ちゃんと立てよ!」
 
陵辱に、涙を浮かべ再び弱々しく頷く。
 
K氏の人差し指がクリトリスに触れる。優しく優しく擦られて「んんっ」と声が
出てしまった…。 
耳元には後ろから抱き寄せるS氏の息づかい。
 
私の指先にはズボンの上からでもはっきり分かる
「硬くなった、…。」が当たっている。
 
「握れよ。」と言われ、抑えられていた手首が放たれた。
 
私は夢中になってお尻の前にある…を握る。握らせて頂く…。
手の中で脈打つ「それ」を感じながら、K氏の愛撫に身をよじる。
 
 
ポタポタポタ…。
 
床に小さな水たまり。太ももやふくらはぎも濡れてしまった…。
 
K氏が指を私の目の前に持ってきて笑った。「潮、吹いたね。」
 
顔を赤くして首を降っても、流れてしまった液は隠す事が出来ない。
 
 
新宿を過ぎた所でS氏がスカートの後ろをを捲った。
 
K氏とS氏に交わされた綿密な計画を、私は知らない。
合流駅などの大まかな流れしか知らされてないのだ。
 
近くの人からはスカートの中身が見られてしまうかも知れない。
急いで捲っている手を払うと
 
「欲しいんだろ?」とS氏。
答えられずうなだれると、K氏も場所を移動し、二人を隠すように
立ちはだかった。
 
S氏は私の膝に引っかかった下着を足で下げ、腰を落とすと、
私の右ももを持ち上げるようにして後ろから…
 
勢い良く…刺した…。
 
 
「はぁっくぅっっ!」
 
 
周りの痴漢は完璧に気付いている。私のこの姿にきっと興奮しているんだろう…。
自分自身をシゴいている人もいるかもしれない……。
 
そんな考えがもうろうとよぎる中、もぅ、感じ過ぎた躯には力が入らなくなっていた。
 
池袋に着くと、下着は車内に残したまま、ふらふらと抱えられてホームへ降りた。
 
どこかでお茶でもするのかと二人と一緒に階段を降りて行くと、K氏が言った。
 
 
「自分だけ満足して終わりじゃないよね?」
 
 
 ★姫島 樹里★
 
 
2004/08/01 23:54:06(imcmhgUw)
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