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カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
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1:1
投稿者: 姫島 樹里 ◆RwKPe43EuA
「カキーン」
 
日曜日、子供の野球の練習を見に朝早くからグランドへ。
 
子供達のお昼の用意も済み、一息ついてフェンスにもたれかかる。
ぼんやりとしていると、お尻にスッと何かが触れた様な気がした。
 
くるっと後ろを見ると、チームメイトの智章くんのお父さんがいた。
 
「結城くん、レギュラー確実ですね。」
 
子供が同じ内野のポジションを守っているせいか、普段から話す機会も多く、
多分私が一人ぼっちでいるのを見て近付いて来たのだろう。
 
正直、やっと落ち着ける時間になったのに誰かにかまわれたくなかったし、
パパにしてはまだ「男性」の雰囲気を残し人気のある智章くんのお父さんに
話しかけられると、他のお母さん方にやっかまれるので嫌だっが、
無視する訳にもいかず「そうですね。」と素っ気ない返事を返す。
 
「帰ってからも練習してるんですか?」
 
「はぁ。」
 
「…。」
 
暫く沈黙が続いたあと…、急に智章くんのお父さんが私のお尻を力任せに掴んだ。
 
「え!?」驚いて体をねじると
 
「見られないようにします。このまま少し触らせてくれませんか?」
 
言葉の意味も理解出来ないままに、硬直してグランドを向き直すと、
合意したと思われたのか、すぐにスカートの上から丸みをなぞり始める…。
 
「前から…他の奥さんにはない魅力を感じていたんです。」
 
そう呟きながら、空を見つめる彼の姿に、恐怖心が少し和らぐ。
 
けれど、冷静さを取り戻すと共に、自分の置かれている状況が、
尋常ではないことに気づく。
手を払おうか迷う内に、彼の指は割れ目を沿って奥のほうへ…。
旦那以外の細やかな愛撫に、感じてしまっている私…。
 
お尻の割れ目からは手を離さず、彼は器用に人差し指と親指を使って
スカートを捲る。
後ろから見られたら下着は丸出し、流石に両手でスカートを戻そうと抵抗した。
 
「あのっ、見られると困るんで!」
 
「じゃあ、見られない場所なら構いませんか?」
 
彼は、私が感じていたと確信しているのだろう。
自信たっぷりの問いかけに、どう答えようか悩む。
何故か頭の中には夫の顔が…。
 
「見られない場所って何処へ行くんですか?」
 
…自分で自分の返答に驚いていた。
 
「きっと、今喋っているのは私じゃない誰かだ」なんて、
訳の分からない理由で自分を納得させ、彼に促されるままに
携帯番号をメモ書きにして渡し、お母さん達の輪の中へ戻った。
 
 
2004/05/13 00:26:21(JiupGPWw)
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