ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
初めての痴女体験
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:痴漢 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:初めての痴女体験
投稿者: 姫島 樹里 ◆RwKPe43EuA
隣りに座った男性の膝の上にはケーキの箱のような大きな荷物。
 
職場が変わり、しばらく一緒に出かけたり出来なくなってしまう友達と、お別れ旅行で越後湯沢へ。
スノボを楽しみ、沢山美味しい物を食べ、楽しい思い出をいっぱい抱えて乗った帰りの新幹線。
しっかり者のみさちゃんに任せっ切りで、誘導されるままに席に着く。
出発も間近に迫った時、「すみません、ここ私の席なんですけど…。」と女性が申し出てきた。
席番を確認すると、確かに違っている様で、本当の座席まで慌てて移る。 
三つ並んだシートには、既に男性が座っていた。実はこの男性、さっき私達が間違えた席に向かう時に一瞬、視線が合った気がしていた…。
 
その視線に何かを感じていた私は、「御手洗いに行くかもしれないから変わって。」と、ワザとみさちゃんを窓際に追いやった。
 
列車は走り出し、トンネルが続く単調な風景と旅の疲れからか、みさちゃんは眠り始めた。
「…こんな偶然が重なるなんて!」
私は気分の高揚を隠す事が出来なかった。
普段はマゾっ気が強く、痴漢サイトへ行っては「待ち合わせプレイ」などしている私だけれど、たまに(相手次第で)サディスティックなスイッチが入る時がある。
そんな時は「目が違う。」と良く言われる。
 
スーツの男性の太ももに、軽く手の甲を触れさせた時は、まだ「痴漢されたい」と、誘うMの私だったのかもしれない。
けれど「偶然に触れている」から「故意に触っている」に変わっても、一向に行動に出て来ないこの人。
その衝動を抑えているのは左手のリング?それとも膝の上のケーキ?
プライドの高い私は、意地でも自分に注意を向けさせようとする。
それでも寝たフリをしたり、たまに目を開けたりする以外、微動だにしない、
「なら…。」
彼の真面目さに、完璧にSのスイッチが入った私。
「どこまで'幸せなパパ'でいられるかしら?」
こんな事を心の中で思いつつ、今で触らなかった「大きな箱」の下に手を入れる。
「ふふっ。これじゃ荷物をどけられないハズね。」
服の上から硬くなった部分を中指と親指を使って、軽くなぞっていく…。
太ももを触っている時点から赤くなっていた顔が、快感に切なく歪む。
指先の爪側で、軽く小刻みに擦ると、腰を引いて反応している(笑)
 
私は、横を向いて前屈みになり、彼の顔を覗き込んだ。
視線を外そうとする彼、けれど私はそこから退かない…。
ゴクリと唾をのんで、目を伏せてしまった。
「感じている表情を隠すなら、もっと凄い事しちゃうよ?」
手の向きを変え、しっかりと彼の…を包む。
「キュッ」っと握ると、「トクンッ」って反応する…。熱い…。
向こうからのタッチはないのに自分が濡れているのがはっきり分かる。
…勢いのまま、チャックを降ろし、多少手こずりながら「それ」を出すと、通路側から見られるのが恥ずかしいのか、斜めこちらを向く。
協力してくれたのかは分からないけど、どうせだからプラスに考えて…。
 
膝とケーキの間の隙間を少し広げて、その高さで箱を持たせる。
「ほら、触り易くなった。^^」完全に協力的になった男性に、ニコリと微笑む。
彼はまだ動揺と混乱の中にいるようで、微笑み返したりは出来ないようだ。
優しく握ったまま、触れるか触れないかの力加減で上下に擦ると「ふぅ…。」と息を吐いた。
 
一旦手を離し、指に唾液をたっぷり塗ってヌルヌルにすると、再びシゴき始める…。
クチュクチュという音に「んくぅっ」という彼の小さな喘ぎ声、
私の興奮も、否が応にも高まり、左手を思わず自分の下着の中へ…。
予想より遥かに濡れている部分を、中指で乱暴な位に擦り上げる…。
と、同時に、右手のシゴく速度を速める…。
すると、「ググッ」と彼の…が硬さを増し、足に力が入ったので、耳元で「イっちゃう?」と聞くと。
 
「イキそう…。」
 
更にスピードを早め擦り続けると
 
「イ…ク…っ。」と、私にシゴかれながらイってしまった。
たくさんの精液が前のシートに飛んでいる。
 
その非現実的な光景を見ながら
「私もイクから見ていて…。」と、彼の中指を自分の中に導き入れ、クリを擦りながら……。
 
「ぁ…んっ、ィクっ!!イクっ!!!」
 
…「間もなく、大宮駅に到着します。」
二人はそれぞれ、自身の身支度を整えると、みさちゃんを起こさない様に気を遣い、会話もせず、上野駅で別れた。
 
「二度と会う事はないだろう」と思いつつ、降り際に一度、…視線を合わせた。
 
2004/04/18 22:53:21(m.6rEmiF)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.