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二十歳のご主人様②
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:二十歳のご主人様②
投稿者: 国嶋みほ
送ってもらった夜から2、3日して、ピークも終わり、部署が交代で休暇をとり始めるころに、姉の桐生さんが私のところに来て、「国嶋さん、私、明後日から休暇もらっていいですか?」事前に聞いていたので「いいわよ。どっか行くんだっけ?」「アジアの方に5日間ほど」「いいわねぇ、どうぞ、楽しんできて」「国嶋さんは? どうするんですか、GWは?」
本当にこれといって予定を組んでいなかったので、「ずっと東京にいるんじゃないかな、残念ながら」と答えると、「ううん、それは丁度良かったです」と言われ、「実はですね、正樹が、こないだの弟の」「うん」「国嶋さんとデートしたいって言ってるんです」
思わず言葉に詰まってしまったのですが、聞いてみると、あの後、ずいぶん正樹くんは私のことをお姉さんに聞いていたらしく、GWで大学も休みだし、どうしても会いたいと言ってくれたそうでした。「でも、正樹くんもてそうじゃない」と言うと、「国嶋さんと一緒ですよ」「何が」「大学には、年上の人ってそうそういないじゃないですか」と言われ、「国嶋さんは、どうですか? 私が言うのもなんですけど、正樹はそんなに悪くないと思うんですけど?」
正直なところ、私も正樹クンのことはずっと気になっていて、折を見て桐生さんに、もう一度会えるように紹介してもらおうと思っていたところでした。そのことを言うと、「なんだ、じゃ、ピッタリじゃないですか?」「そうだけどね」「正樹もついてる奴ねぇ~」「でも、ホントにいいのかな? 14歳違うよ。」「イヤだったら、正樹から言い出さないですよ。
国嶋さんは? イヤなんですか? 若すぎます?」「そんなことないけど。。。ねぇ」
そこで桐生さんは、ちょっと顔を近づけて、小さい声で「でしょ? 正樹、多分メチャメチャ元気いいですよ」「元気いいって。。。何が?」「決まってるじゃないですか。想像しませんでした?」
正直な話、あの夜以来、正樹くんとのソレは何度も想像してました。想像の中の正樹くんは、若さにあふれていて、物凄い満足感を私に与えてくれていました。「多分ね、国嶋さんの想像以上ですよ」「想像以上って?」「イロイロなことが。。。後は正樹に教えてもらってください」「うん」「それと。。。」
桐生さんの声がさらに小さくなりました。「パンツ、一番イイやつ穿いて行ってあげてくださいね」「あ。。。やっぱり、そうなっちゃうかな」「そりゃ、そうですよ。イヤ?」「ううん。。。いいけど。」想像が実現するということで私も、かなり高ぶっていたと思います。「ゴメンなさいね、若いから、まずソッチで満足しないと」「うん、そうだよね。大丈夫。。。イロイロ教えてあげるわよ」冗談めかして私がそう言うと、桐生さんは「教えてあげる、ねぇ」と笑いながら言って、私の手に何かを握らせました。
何?と尋ねると、「私の部屋の鍵。しばらく留守にするじゃないですか? だから正樹に貸したげようと思って。」「え?」「今度のデートの日、2時に私の部屋に、来てください。
正樹にも合鍵渡しておきましたから」「それって。。。いきなり?」思わず聞き返してしまいました。
「国嶋さん、イヤですか?」「・・・ううん。」「じゃ、2時にお願いしますね。」
そう言って、彼女は業務に戻っていきました。
2002/07/15 13:35:54(0q45fxmv)
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