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ラストロリロングフォー
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:ラストロリロングフォー
投稿者: 浦島プウ
僕が生まれ育った町はドがつく田舎、それも山の中だった。
コンビニのある町場までは十数キロ離れており、車で小一時間かかった。
それはとある冬の晩、風呂帰りに寄ったスーパーでのことだった。
「こんばんわ」
見るとそれは勤め先で事務を執っている女性。
だが、その姿はいつもの清楚な服装とは違っていた。
視線が合うと見覚えのあるしもぶくれの顔にメイクが施されている。
女がほほ笑むと、それは歳に不相応な幼女の面影が印象に残った。
名前は何だったかな。
ゴスロリを絵に描いたようなメイド服は少し遅くなった夜のスーパーにはいささか不自然に映った。
女は買い込んだものを大き目のレジ袋に入れる。
そうか。
今夜は何かパーティーでもやっているのか。
いぶかしんでいる間もなく僕は店を出たが、あれはいったい何だったのだろう。
いまさら聞くわけにもいかなかった。
そういえば、僕には女装が趣味の先輩がいた。
直接の関係はないにしても、そうしたコスプレを楽しんでいるのならそれはそれでありなんだろう。

「よ。久しぶりじゃないか。元気でやっているかい?」
女装先輩がコンビニのレジで何やら公共料金の支払いをしていた。
「いや何、金がないわけじゃないんだ」
なにかばつの悪そうな間がある。
先輩は、駅の近くの町場で親の立てた一軒家に一人で住んでいる。
退職して数年、在職中にも、ペットの雑猫の話や閑散とした様子が半端なかった。
だが、そんな先輩にもなかなかえぐい女装のうわさがあった。
昼間、先輩にはそんな素行はみじんも感じられない。
狭い町ながら人のうわさに花が咲くそんな職場で働く僕にねぎらいの言葉をかけてくれるのだった。

「ああ、そりゃあ」
聞けば先輩もそれなりのうわさには精通していた。
「俺は女とロリには興味がないが、その手の一派があるのは聞いたことがある」
ぎくっ
そのとき心に一瞬とげが刺さったような気がした。
それは僕のことを暗に言ってはいないか?
コンビニでの立ち話はそこで終わってしまった。
心の深淵をのぞかせる。
僕は真冬の町を行く当てもなくさまよっていた。


 
2026/01/12 08:01:29(KNAfS0ZR)
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