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たっくんと私。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:たっくんと私。
投稿者: 志摩
たっくんが私の部屋に遊びに来るようになったのは二年前。まだ彼が小学一年生の時だ。

ある日私がコンビニで買い物をしていると、小さな男の子が私に話し掛けてきた。

「おばちゃん何買うの?」
彼はちょこんとしゃがみ、興味深げに私の買い物かごを覗いている。

「ごはんだよ」
私がそう答えると彼は人懐っこい笑顔を私に向け、私は心を奪われると同時に店内の買い物客が、私と彼だけである事に気が付いた。

「お父さんかお母さんは一緒じゃないの?」
「ママはおしごとだよ」
「そっかお名前は?」
「〇〇たくとだよ」
彼はそう言い、平仮名で名前が書かれた布製の財布を私に見せる。

「たっくんかぁ」
「えへへ」
たっくんは照れ臭そうに笑う。
私の買い物は然程時間は掛からず用事は直ぐに済んだが、たっくんが気掛かりになってしまい1人でコンビニを後にするのは気後れする。

「お家はどこ?ママは何時に帰ってくるの?」
たっくんの家の場所は私のすぐ近くであり、母親が帰って来るのは17:00を過ぎるらしい。

「そっか。じゃあおばちゃんちでママを待とうか」
善意だったのか、独り身の寂しさで魔が差したのか、私はたっくんをアパートに連れて帰り、彼の母親が帰るまでの間面倒を見る事にした。


これが私と彼の最初の出会いである。
 
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2025/04/27 03:37:00(kfYoY/09)
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