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1:わたしのひみつ、知りたいですか?
投稿者:
ナオトイズム
◆CSZ6G0yP9Q
「ただいまぁ! って言っても誰もいないんだけどね♪」
北風が吹き始めた11月半ば。水色のランドセルを背負った少女は学校から真っすぐ自宅に帰ると、持たされている鍵でご機嫌にドアを開けた。 少女の名前は進藤レイナ。市立七星小学校に通う、小学5年生だ。友達からは男女問わず、レイナちゃんとかレイナと名前で呼ばれるいわば人気のある方の女の子だった。 帰宅した声に返事がないように、レイナの両親は共働きで仕事が忙しく、夕飯時まで帰ってこない。そのため、小学4年生の秋までは学童クラブで過ごしていたが、そろそろ高学年を目の前にすると、学童クラブ以外の友達とも遊びたくなり、ママにお願いをして家の鍵を持たされるようになっていた。 ひとりっ子のレイナは普段、塾のない友達と自由気ままに遊び過ごしていたが、去年の冬から目覚めたヒミツの遊びで、この時期は友達と遊ぶ約束をしないで帰宅していた。 (へへっ、家の鍵を持つと、オトナになった気分だよね!) レイナは、ルンルン気分で階段を駆け上ると自分の部屋に入り、ランドセルをベッドの上に放り投げた。そして直ぐ様、クローゼットの扉を開けると脇目も振らず、チェックスカートとショート丈のもこもこファーコートに手を伸ばした。 普段の学校から色とりどりのチェックスカートを身に着け、レイナと言えばチェックスカートという印象が既に付いていたが、ヒミツの遊びをするときは決まって落ち葉に似合う薄茶色の物を選んでいた。 (いつもこれ選んじゃうけど、やっぱり可愛いし、便利だし……ねっ!) レイナは、いま着ている服を脱ぐと取り出したスカートとコートを着用した。脱いだ服はクローゼットの下に隠すようにしまうと、一部はベッドの中に押し込んだ。部屋の隅には大きな姿見があり、自分のコーデを確認するように鏡の前に立った。 ファーコートは白のもこもこで、首をすっぽり包む襟が暖かく、ショート丈の下から覗く太もも丈の薄茶色のチェックスカートがレイナの可愛らしさを増幅しているようだった。レイナ自身はと言うと、少し小柄な140センチメートルで肉付きのいい太ももが健康的な女子小学生だった。 顔立ちは良く二重の大きめな瞳が可愛らしいが、自分に自信があるためかキリリとした表情も見せ、姿見に映る自らの姿を眺めていた。 (やっぱりこの服可愛いなぁ。そ〜し〜て〜) ファーコートの襟に抑えされていた黒髪ストレートのツヤツヤミドルヘアを両手で取り出すようになびかせると、その手でスカートの裾をつまんだ。鏡に向かい、ゆっくりとスカートの前を捲り上げると純白のパンティー……ではなく、天然のつるつる肉丘に挟まれた一本筋が映し出された。 「エッチだなぁ。わたし……へへっ」 姿見に映し出される自分の格好に陶酔するように、わざと声に出して自らを辱めると、レイナはヨダレが垂れそうなほど口角が緩んだ。先ほどベッドに突っ込んだモノは、本来姿見に映し出されるべき、純白の女児パンティーだったのだ。 レイナは、自分に見惚れ終わるとパッとスカートを離してパンパンと形を整え、机の上にあるハンカチとティッシュをコートのポケットに入れ、玄関へ向かった。その姿は、放課後に遊びに出かけるごく普通の女子小学生だったが、スカートの中はレイナしか知らないヒミツを隠し持っていた。 ショートソックスを履いた足をお気に入りの白のスニーカーに突っ込むと、レイナは勢い良く玄関の扉を開けて飛び出し、強めの北風がスカートの下から湿り気を帯びた一本筋を撫で抜けた。 ひゃん! 寒さと心地よさと快感がレイナの背筋に走る。めくり上がりそうなスカートを手で押さえるが、このままめくり上がってもレイナは構わなかった。むしろ、手で押さえてしまった未熟な自分を後悔した。 おほん! 気持ちをリセットするのように咳払いをすると、玄関に鍵をかけ小さな門扉を開けると、ゆっくり道路へ降り立った。公共の場に可愛い服装でノーパンと言う状況をレイナは意識するとゾクッと呼吸が上がるが、こんな刺激はすでに慣れているほど、回数を重ねていた。 陽の角度が低くなる郊外の生活道路を抜け、西陽を背に受けながら、レイナは10分ほど離れた街を見下ろせる小高い丘へと向かった。 (あぁ〜、背中に当たる太陽のぽかぽかと、スカートの中のひんやりが凄く気持ちがいいな……。わたしって本当にいけない小学生だなぁ、ふふっ) 往来する人とすれ違うたび、自然と息を殺すレイナは、すでに股間にムズムズを感じていた。はやる気持ちを抑えながらも丘の上まで続く階段の下に到着した。その入口脇にはこの丘の案内板があった。 『七星ヶ丘公園』 この丘は整備され公園になっていたのだ。案内板には地図が描かれ、丘の頂上に広がる大きな広場とそこから別の階段で降りた中腹には、小さめの広場があることがわかる。 もちろんそれを熟知しているレイナは、案内板など見ることなく、階段の上に広がるお楽しみだけ考えて階段を登り始めた。西陽差す後方を時折振り返りながら登る。もちろんスカートの中身を見られてしまわないか警戒しているのもあるが、いま人が来たら覗き見られてしまうんだと認識して興奮を増している方が強かった。 (わぁ、人が来たらわたしのあそこ、見られちゃうんだ……でも上まで……スカートはおさえないぞ! あんっ、わたしって変態だわ……) スカートを抑えないどころか、少し体を揺らしてスカートの裾をたなびかせるように登るレイナは、標高とともに興奮も上がっていた。 「へへっ。だ〜れもいない♪ 」 階段を登りきり、目の前に広がる頂上の広場は人影がなく、レイナの期待は一気に上がった。目の前に広がる広場には、大きな複合アスレチックが存在感を示し、他にはスベリ台、ブランコ、ベンチ、トイレが並んでいた。
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2025/01/06 18:31:08(d237f6TQ)
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