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お義父さん
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ロリータ 官能小説   
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1:お義父さん
投稿者: 優希 ◆2eEwnlMA6g
私(松浦優希)が小学4年生だった頃、私とママ2人暮らしだったところに、新しいお義父さんが出来ました。

ママ(松浦静香28歳)が18歳の時に結婚しないで私を産んだそうです。
だから私は、パパは知りません。

昼は事務で働き、夜はお酒を提供するお店で働いていました。
ママは私から見ても綺麗でお客から人気があったそうです。
夜のお店で知りあった男性(松浦敏樹 40歳)とママが結婚して新しいパパになり、私の名字が変わりました。

ママから、「私、結婚しようと思ってる男性がいるから、優希会ってくれる?」

と相談された時はびっくりしました。
最初は「嫌だ」と断りました。
それはママと2人暮らしは嫌じゃなかったから。それに私はパパを知らないし、変な人だったらどうしようと思って「嫌だ」と言ったけど、ママから、

「一度会って見てから考えて」と言われ仕方なく会うことにしました。

最初は食事で顔合わせ。
少しいい服を着てママとお店に行くと男性は先に席に座っていました。
私達が席に着くとスーツ姿の男性が、

「はじめまして…ママをお付き合いさせてもらってる松浦敏樹と言います。年は40歳のおじさんだけど、よろしくね。」

と笑顔で私に話しかけてきました。
私は緊張と恥ずかしさから最初あまり顔を見れなくて下を向いていました。
ママから挨拶するよう急かされてようやく小さな声で、

「鳥居優希……10歳……。」

と言うのがやっとでした。

「優希ちゃんて言うんだ。そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。今日は美味しい食事を楽しんでね。」

と言ってまた微笑みました。
第一印象は優しそうなおじさん。ママとは12歳も離れてるけど若く見えました。

美味しそうな食事が目の前に並んでいたけど、緊張で味はよくわかりませんでした。

「そっか…優希ちゃんは小学4年生か。ママに似て凄い可愛いね。ワンピース似合ってるよ。」

おじさんに話しかけられてもどう返していいかわからず困ってしまい、下を向いて黙っていました。
その時はおじさんが私をいやらしい目で見ている事に気付きませんでした。ママと結婚する目的は私だったんだと後から知ることになりました。

困った顔をしてる私におじさんは、

「優希ちゃん…緊張するよね。おじさん何話したらいいのかわからなくてごめんね。」

とあやまってきましたが、その日の事は緊張であまり覚えていません。

「そうだ!今度はみんなで遊園地に行こうよ。遊園地だったら優希ちゃん緊張しないで楽しめるでしょ?」

「それはいい考え。優希、遊園地に行った事なかったよね。敏樹さん遊園地連れて行ってくれるって。行こうよ。」

私は、「う…うん。」となんとなく返事をしてしまい、来週の日曜日に行く事になりました。

おじさんに家まで送ってもらいその日は別れました。

ママから、「今日はどうだった?お付き合いしてる敏樹さんどう思う?」

と聞かれ、「まだ…よくわかんない。」と答えると、

「悪い印象ではなかったでしょ?」

と聞かれ「……うん。ママが好きになった人…優しそうな人だった。」
と返事をするとママは嬉しそうでした。

「あの人、会社の社長さんで結婚したら夜のお店止めてもらえる?って言ってくれたの。優希には寂しい思いさせてたけど、これから一緒にいる時間が増えるかなって思ってるの。優希が嫌なら結婚やめるけど、考えてくれない?」

「う…うん。」

ママは私の事考えてくれてるんだと思い結婚を反対する理由が無くなってしまいました。


次の日曜日、おじさんに誘われママと私3人で遊園地に行きました。

初めて行った遊園地、楽しくて時間を忘れるくらい遊びました。

途中ママが疲れたような表情を見せると、

「優希ちゃん…ママ疲れてるみたいだから休んでもらおうよ。おじさんと一緒に乗ろう。」

と言っておじさんが私の手を握ってきた時はドキってとしましたが、楽しさからだんだんとおじさんとの距離が積まり、「おじさん!次はこれ乗ろうよ」と私から手を繋いだ時は自分でもびっくりしました。
パパってこんな感じ何だ~とママと2人の時より楽しく思えてきました。

遊園地に連れて行って貰ってから、おじさんと頻繁に会うようになり、この人がパパならいいかな~と思うようになりました。

そして3学期が終わり春休みになった時、ママとおじさんは結婚しました。
アパートに住んでいた私達は、同じ学区にあるおじさんの家に引っ越す事になりました。

大きなお家。2階に私の部屋も用意してくれました。
5年生になった新学期、3人での新しい生活が始まりました。




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2024/01/30 17:01:22(5mzc5QZV)
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