私の身内にはカラス天狗がいる。

雑食で天狗の高い鼻のようにいつも勃起しているからそう名付けた。

うちはいわゆる女系家族。

カラス天狗は日々様々なタイプの女の中を生きて修練を積んできたから、女の扱いには長けていると思う。
要は相手の意のままになっていると思わせながら自分の手の平で操っているのだ。
これは意外と出来そうで出来ない…
少なくとも私の周囲にはいなかった。

カラス天狗はほとんど裸族だ。
寝る時には真冬でも全裸である。
朝、シャワーを浴びに全裸で部屋から出てきて、惜しみ無くいきり立った天狗の鼻を家族に晒す。
スポーツで自然とついた肉はイヤミでないほどに逞しく、突出して巨根ではないかもしれないが、性器は躍動感に満ち、もはや萎びた姿など想像できないほどだ。

雑食についても述べると、要するに［自らの好み］を重視してるようで、母親ほどの熟女から、私より遥かに下の少女まで射程圏内である。
それを全て網羅して語ると膨大な事になってしまうため、ここでは少女についての供述に留める。

カラス天狗は極端に年上か極端に年下の相手には、本当に事欠かないくらいおさかんである。
下も経験を積めば積むほど下っていく傾向にあるようだ。

無理やりなんて野暮な事は絶対にしない。
むしろ私が見る限り、回を重ねる事に少女の方が執着していく傾向にある。
そう、カラス天狗は戦利品を見せびらかすように自宅に少女を連れ込み、それを見せつけることを惜しまない。
ただし、少女に関しては私だけが観賞の対象である。
わざわざ外から覗く事ができる和室で抱く時は、観賞者の私を意識している時だ。
する内容に関しては相手次第である。
どうみてもまだ幼すぎな少女などは当然挿入はしないが、ひたすらカラス天狗の性器に腰を擦り続ける姿や、それを目一杯頬張る姿はギャップのいやらしさが興奮を募らせ、いくら見ていても飽きない。
私は小学生の高学年の少女に挿入してるよりも、そっちの方が興奮する。
最年少は二年生だったが、あの無邪気な大胆さに圧倒された。
それを全身で受け止め、四時間やそこらの時間で少女の全身を白濁に染めるカラス天狗の獣的性欲…
まるで今日が最後の女体みたいに貪欲に貪る姿がエロティックでなくて何なのか？

こんな理想的な少女をキープしながらも、さらに獲物を求め続けるのは男の性なのか…
実際この頃の絶頂期のカラス天狗は半端じゃない数の獲物を囲っていた。

それでも一日の〆には決まって自慰をするのだ…
その時の獲物は、イメージビデオだ。
ジュニアアイドルと言われるジャンルらしく、まだ若すぎる少女達がギリギリまで露出して映像の中で戯れている。
カラス天狗には何人かのお気に入りがいるのだが、その中でも一番愛してる少女を切実に求めてする自慰はこの上なくみっともなくエロティックだ。

カラス天狗は永遠の愛を誓いながら自らを痛めつけるようにいじり倒す。
小学生にそんな事を言ったら…
そんな言葉の数々にたまらなく欲情してしまう私がもっとも変態性癖の持ち主なのかもしれない…

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